臨床家、心理学研究者として、心理学を身近に感じて欲しいと願っています。
心理学でみんなを幸せにできたらいいな♫
今日のハピネスが明日のプログレス(進化と成長)を作ります。
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2019年6月の記事一覧
人より前に自分を満たす
時々,いや,結構な割合で「まわりに何かしてあげたいし,役に立ちたいのだけどどうしていいかわからない」「わたしのお役目はなんですか」ということに悶々としている人に出会う。
わたしのクライエントなら,「いや,何かしてあげたいのはわかるけれど,まず,自分からですよ。自分ありきでいいですよ」と,伝える。
だけども,わたしのクライエントではない場合,関係性ができていないからそこまで深められない。伝えた後
要らない流れ弾に当たらない
少し前に、「子育ては無理ゲーだ」と、書いた。
親側としては育てる個体数、つまり、子どもの数が多いほど、大変さが比例してゆくと感じる。
先日も子どもたち3人を連れてスーパーに立ち寄ったら、エレベーターで一緒になった年配のご婦人に、しみじみと「お3人も!大変だけど、頑張ってね」と、エールを送られた。
こういうエールは頻繁にいただくし、逆に「わたしは子どもが産めなかったわ。」と憎しみの爆弾をやはり
心理士か心理師か、それが問題だ
少し前に書いた,ブラックな元職場に出向いた。
「同じ名前の人が来たら使えるから,返して」と言われたハンコと「クリーニングしますか?」とボスに聞いたら「お願いね」と言われて自腹でクリーニング代を支払った制服を返しに行ったのだ。
最後まで,この職場は人を大事にしないなぁと,笑ってしまった。そんな職場だから,離職率が高く,櫛の歯が欠けるように人が居なくなっていく泥船の職場。
あまりのブラックな労働