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週プレ感想文!No.21 過去も含めて今がいいグラビア

どうも、とりです。

GWらしいGWを過ごさぬまま、GWがあけてしまいました。おうち時間を過ごすのは全然苦じゃない(旅行にいきたい!とかは思う)けれど、最近は低気圧な日が続いてアウトプット力が超絶落ちてしまっているのを実感しています。そんななか、読書をしたりラジオを聞いたりして何かをインプットするのはとても捗ります。洗濯物を気持ちよく乾かしたいので、いい天気になってほしいけど、夏の暑いのは少々苦手です……

さて、最近人に話すほどでもない小さなミスをたくさんしでかします。低気圧のせいにしたいけれど、そんなわけにもいかず、小さなこと一つとっても「人生の汚点だ」と酷く落ち込んでしまいます。落ち込みやすいのは、低気圧のせいかもしれません。ただ、読書やラジオを通して感じたのは、意外とみんな小さなミスをしでかしているんだなということ。開き直ることはなんの解決にもならないけれど、素敵だなと尊敬している人もちょっとミスをしでかすことがあると思うと、ちょっと安心する。

初っ端から長々と申し訳ない……。「あれはダメだったな」「今考えるとあり得ないな」そんな過去を思い出すと、いまだに穴があったら飛び込みたいくらいだけれど、それを糧にできるくらい満足のいく今を築けていたらいいんじゃないかなと実感してます。ミスをしでかした禍中はそんなこと考えていられないけれども。自分、まだまだ青いっす。

さて、今週の週プレグラビアは「過去も含めて今がいい」と感じるものが多かったので、自分の近況を重ねて冒頭に長文を連ねてみました。早速書いていきます〜!

浅田舞 photo by TAKAY

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表紙&巻頭グラビアは、元フィギュアスケーターの浅田舞さまです!衝撃のグラビアデビューから早7年、4年ぶりの撮り下ろし。"過去最高SEXY"を携えて、現在の「週プレプラス!」にもご登場しております。

どこをどう切り取っても美しすぎます。背中に現わる、日々の努力積み重ね。澄んだ瞳は自信ありげで、表情は静かに落ち着いていて。高い質量でありながら、軽やかで尊い、筋肉美。ラフだけどスタイリッシュな空間。初めての感覚を抱くグラビアで、とてもドキドキしました。

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シンプルなスタジオながら、スタジオだと感じさせないほどナチュラルな写真。手触りが心地よく、じんわりと緊張が解れるような柔らかさに包まれています。それでいて、衣装も素敵。肌見せが多いのに上品で、自然な着こなしで、浅田さまのスタイルが活されている。衣装と肌が分離していない。そして、スタジオの空間もまた共存している。衣装、空間とともに居る、存在。グラビアだと認識しながらページをめくったにも関わらず、人とファッションの関係はこうでなくちゃならないとすら思いました。

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そして何より、いちばんドキドキしたのはモノクロ写真。肌の艶、筋肉のスジ、骨、足の裏のシワ、表情、など。光と影によって、浅田さまの外側はおろか内側まではっきりと見えてくる感覚。どこか虚像チックでありながら、確かな存在を示しています。淡くも力強い浅田さまを写すには、モノクロがピッタリのように感じました。

写真はTAKAYさんです!普段、海外のファッション誌をメインにご活躍されているTAKAYさん。昨年「Fluence」という写真展を開催されていて、そのタイトルに込められた意味が「服をスタイリングすることで⼈が被写体と化す感覚」だそうです。衣装より肌を見せることの多いグラビアだけど、肌見せしつつも、衣装(そして空間)も込みで一枚に仕上がるわけだから、その繋がりは切っても切れない。どの衣装もドンピシャで浅田さまの魅力を引き出していたのが印象的でした。とてもいいグラビア。

夏目綾 photo by Takeo Dec.

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お次は、「ミスマガジン2019」で「ミス週刊少年マガジン」賞を受賞した夏目綾さまです!週プレには意外にも今回が初登場!もともとソロアイドルとして活動していた夏目さまですが、今年1月より、ガールズユニット「miao(ミャオ)」に加入されました。

夏目さま、かねてよりグラビアがお好きらしく「ヤンマガWeb」では「ナツメカメラ」なる企画でカメラマンにも挑戦されています。同じミスマガ2019メンバーを夏目さまが撮り下ろすという神企画。やはり、写真には撮る人撮られる人の関係性が写りますね。夏目さまの優しい視点(それと、女の子のかわいいを追求する視点)と、同じオーディションを勝ち抜いた特別な関係性が写っていて、プロのカメラマンとはまた違った”いいグラビア”が見られるのでおすすめです。アイドルとして、カメラマンとして(?)、活躍してく姿が楽しみ!

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誌面のグラビアの話に戻りましょう。夏目さまの魅力は、やはり親近感。優しい笑顔、純粋な瞳、人懐っこい距離感。グラビアのなかから、誰に対しても分け隔てなく接してくれそうな夏目さまのお人柄が伝わってきます。

唐突ですが、めちゃくちゃ接客業に向いている気がする(カフェやレストランでアルバイトしている姿が自然と浮かんでくる……)。学生、サラリーマン、カップル、浪人生など、さまざまなお客さんが来店するカフェ(レストラン)。朝7:30。「今日もお仕事頑張ってください」と言って夏目さまがホットコーヒーを手渡すと、突然、会社の愚痴をポロリと吐き出すサラリーマン。一期一会の出会い。営業スマイルでやり過ごしてもいいところを、これも自分に課せられた使命だと責任感を抱き、親身になって熱いエールを送ってくれる。

その日、久々にいい気分で業務にあたることができたサラリーマンが、翌日、期待を胸にカフェに訪れるものの、そこに夏目さまの姿はない。結局2度と会えることはなかったけれど、夏目さまの熱いエールだけは、その熱を保ったままずっと胸にあり続けている……。全て勝手な妄想です(笑)。ただ、優しい笑顔でそばにいてくれていると思ったら、気まぐれにフラッといなくなってしまう猫のような親近感があるのは事実。個人的には扉のカットがいちばん好きでした。キュンとしちゃった。

写真はTakeo Dec.さんです!立体的な陰影から浮かび上がる、夏目さまのリアルな存在感。撮影当日の天気のよさも伺えるけれど、何より光のバランスが素晴らしすぎて、身近な距離感のあるグラビアでした。夏目さまの親しみやすさも合わさって、その場にいたかのような気持ちになれました。

ゆきぽよ photo by 岡本武志

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お次は、GW前に発売されたキャンプグラビア号から連続してのご登場になるゆきぽよさまです!5月25日に発売される3rd写真集『はじめまして』の未収録カットが公開されております。

今年初め、自粛期間中に太ってしまった体型を元に戻すべくRIZAPに挑戦されたゆきぽよさま。ちょうどその直後、知人男性の不祥事があり仕事が激減する期間もあったけれど、見事、約2ヶ月でマイナス4.6kgのダイエットに成功。減量とともに気持ちも一新し、タイトル通り「はじめまして」のゆきぽよさまが見られる写真集となっているようです。(写真集はRIZAP監修なんだとか。どんな作品になっているのかめちゃくちゃ楽しみ!)

いろんな今日が積み重なって、今がある。成功も失敗も経て、さまざまな感情を覚え、幸せを感じられる心を手に入れたり、誰かに力を与えられる存在になれたりする。ゆきぽよさまのグラビアはいつ見てもギャル感満載なのに、ふと垣間見える表情に、そのときの心情が素直に反映されているようで人間味を感じます。自然体。これまで見てきたゆきぽよさまのグラビア全てに思うのは、どこにも嘘がないんじゃないかってこと。グラビアにしろバラエティにしろ、その瞬間の感情を大切にして、全力で生きる姿を見せてくれているような気がするから、信頼感があるんですよね。そんなゆきぽよさまが見せる新しい姿。実際の写真集では、どんな表情を見せてくれているのかしら!

写真は岡本武志さんです!週プレでの撮り下ろし(デジタル写真集『CHARISMA GAL』)が凄く好きだったので、今回の写真集も岡本さんなのはとても嬉しい。この写真集を改めて見返すと、今以上にギャル感が強いというか、とてもギラギラしていて最高です。もちろん、今も今で美しいんだけど。その変化も楽しんで見ると、よりゆきぽよさまの人生が感じられて、面白いんじゃないかな〜!

井上咲楽 photo by 細居幸次郎

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センターグラビアはタレントの井上咲楽さまです!バラエティ番組『今夜くらべてみました』でトレードマークの太眉をカットし、イメチェンに挑戦された井上さま。その後雑誌グラビアに挑戦され、このたび週プレに初登場です!

あらゆる芸能活動のうちの一つである「グラビア」というお仕事。やるもやらぬも自由だし、そこに対する思いも人それぞれで、なんだかんだ、いろんな業界の人がいるからこそ面白い世界だなぁと思って楽しんでいます。そんななか井上さまは、もともとグラビアに興味があったらしく「自分のやってきたことを形に残してもらえるなんて、本当にありがたいです!」とインタビューで語られています。”やってきたこと”かぁ。

グラビアって、今を形に残すことでありながら、過去を肯定するものでもあるんだなぁと考えました。今とは過去の蓄積。表情はその場その場で取り繕えるし、写真にはその場の空気が反映されるけれど、その一瞬だけがグラビアを作る要素となっているわけではなくて。もっとゆっくりじっくりした時間の流れが挟まっているものだと思うのです。遡ろうと思えばかなり大昔まで辿り着ける。まぁ、今を今として楽しめばいいし、そこまで遡って見る必要もなかったりするのだけれど……。ただグラビアが、過去までをも肯定する力を持っていたとすれば、とてもいい話ですよね。

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冒頭で長々と述べた話と通づることで、やはり誰にも悩みや葛藤はあるものです。葛藤の末の選択が後悔を生むと、自分の視野の狭さにひどく落ち込みます。けれど少し時が経てば、あの頃の判断をより理解できるようになって、また同じ選択を迫られたとしても同じように判断するだろうと思えたり、そこで酷く落ち込んだ自分すら愛おしく思えたりすることもあると思うのです。何が正解か分からぬまま、あらゆる失敗や後悔を重ねて、今という形が成される。ふと気づいたときに、なんだかんだ今が嫌いじゃないと思えるのであれば、過去の後悔も肯定してしまってよい気がする。もしかするとグラビアは、直接的に関係ない出来事まで写すことがあるような(それも当人にしか分からないこと)。作品によりけりですが、そう思うとめちゃくちゃ読み応えがありますね、グラビア。

常に自分がいいと思える自分でいられるよう責任を持ちたい。どんどん美しくなる井上さまは、きっとそんなふうに意識しながら生きておられるんじゃないかなと想像しました。ps.太眉時代もちょーかわいかったです!

まっとうにおじさんをしてる人がいいんです。私たちの世代って、休みの日はYouTube見てるみたいな人が多いじゃないですか。でも、おじさん世代は趣味がハッキリしていて、深みがあるなぁって思うんです。
うちの親もそうなんですけど"映え"を基準としてないので、心地いいからとか自分のために趣味を深めるんですよね。私もそんなおじさんみたいなタレントになりたいです。

インタビューにて、蛭子能収さんが好きだというお話。これ、凄く分かります。旅行の計画を立てるときやごはん屋さんを決めるとき、"映え"を意識せず、心が求めるもの、惹かれるものを基準に選びたいなと常々思います。友達同士で"映え"を楽しむのもいいんだけどね。

写真は細居幸次郎さんです!太眉カットによるイメチェン含め、改めてグラビアで見る井上さまは、何ともミステリアス。一見普通の少女のようでありながら、じっくり迫っていくと、とても花のある女性であることに気づいていく。その過程が滑らかに表れているグラビア。井上さまの魅力に、もう一歩近づけた気がします。

野田すみれ photo by 中村和孝

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巻末お一人目はティーチングプロゴルファーとしてご活躍中の野田すみれさまです!ゴルフとグラビアの二刀流美女です。ゴルフを始められたのは3歳の頃。ジュニア時代はプロゴルファーの渋野日向子選手と試合や練習をし、世界ジュニアの日本代表に3度選ばれたこともあるのだとか。

そんな野田さまがグラビアを始められたのは、同世代のプロゴルファーたちの活躍を見て悔しさを感じたことがきっかけ。世のゴルファーたちがやっていないことに挑戦しようと思ったからだそうです。

渋野日向子選手など、ジュニア時代から一緒に試合や練習をしてきた年の近いゴルファーたちが"黄金世代"として活躍している姿を見ていたときに、同じような結果を残せていない自分の状況が悔しくて。昔は勝てていたこともあったのに......って。それでどうにかして見返したいと思ったんです。自分に自信をつけるためにも女子プロゴルファーたちがこれまでやったことがないようなことに挑戦したかった。

最近、二刀流といった言葉をよく見かけます。今やいろんな肩書きを持てる時代であり、もはや肩書きは不要ともとれる時代。とはいえ、肩書きにプライドやこだわりを持っている人は信頼感があるし、かっこいいと私は思います。幼き頃よりゴルフ一筋だった野田さまにとって、ゴルフは何ものにも代え難い大切な存在。ゴルファーという肩書きを手放すことなく、二刀流として、真摯に向き合っておられる。

それでいて、一直線に駆け抜けてきたゴルフへの気持ちを抱きながら、その直線上から離れた場所にある新しいステージに飛び移る勇気。大きな直線のうえにいたからこその挑戦でもあると思うけれど、こうして新しいステージでも結果を出しておられる事実があるのが凄い。

新しい挑戦をするなかで考え方が変わり、物事の捉え方や過去の認識も変わっていく。きっとみんな、そんなもの。プライドやこだわりを持つことは、ひとつの肩書きに固執するということではなく、その肩書きを否定せず、貫き通した証として自分のアイデンティティに組み入れることだと思っています。その肩書きがどれほどの説得力を持つかは人それぞれだけれど、二刀流という活躍の仕方は柔軟でいいなあと感じる今日この頃でした。野田さま、自分に自信がついているといいなぁ……!

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ゴルフで培ったポジティブ思考。つやつやナチュラルなグラビアが、ゴルフの二文字をかき消す勢いで美しいです。ゴルフとグラビアに同等の熱を注いでこその二刀流。野田さま、グラビアも全力投球です。

写真は中村和孝さんです!和孝さんの色、全開のグラビア。ナチュラルメイクの野田さまは、明らかにゴルファーの顔ではなく、グラビアに人でした。せっかくグラビアに挑戦したんだから、グラビアでしかできない経験にたくさん挑戦してもらいたい。新たな扉が開ける音がしました。

花咲れあ photo by LUCKMAN

お次は、”グラビア界の問題児”花咲れあさまです!4月30日に発売された1st写真集『はなびら』より、未公開カットが掲載されております。ちなみに”問題児”というのは、かつての花咲さまはかなりの遅刻魔だったことから名付けられたようです(4時間遅刻したこともあるのだとか……)。

遅刻はよくないけれども、”グラビア界の問題児”というレッテルはある意味インパクトがあってよい。そして、そんな大遅刻も思わず許してしまいそうになる飾り気のない笑顔が愛おしすぎます。

笑顔の印象が強い花咲さまだけれど、写真集ではディープな演出も見事に表現されていて、また新たな一面を見られた気がします。写真集の醍醐味は、やっぱりいろんな表情が見られるところですよね。こんな顔もするんだ、こんな感情を抱くんだ、こんなふうに感じるんだって。人間は多面的です。問題児な一面もあるかもしれないけれど、愛される面がたくさんあるから写真集に繋がったわけです。↓写真集のリンク、貼っておきます!

写真はLUCKMANさんです!LUCKMANさんが撮られた写真集を見て毎回思うのが、可愛さと美しさの両面を自然に見せてくれているなということです。写真集だから幅をきかせるのは当然かもしれないけれど、どちらもちゃんとその子らしさを保ったままだから、見ていて安心します。

寒川綾奈 photo by 中山雅文

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ラストは女優、モデルとして活動中の寒川綾奈さまです!32歳、念願のグラビアデビュー!撮影に際して研究されたのが、壇蜜さま、橋本マナミさま、杉原杏璃さま、森下悠里さまのグラビアだったとインタビューで語られています。初グラビアにしてはかなり攻めたレジェンドを見ておられて「凄っ!」と思ってしまった。

グラビアを見てみると、錚々たるレジェンド方を彷彿とさせる湿っぽい表情をされていてさすがの表現力と見入るものの、時折初グラビアゆえの初々しい表情もあって、寒川さまならではのそのバランスが妙に面白い。グラビアは10代でデビューする方が多い業界ではあるけれど、最近の週プレを見ていると幅広い年代の方が登場されていて、みなさまいろんな過程を経て辿り着いた場所なんだと思うと、こうして出会えて嬉しいなぁと、あたたかい気持ちになります。

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グラビアってなんなんだろうと、よく考えます。グラビア好き女子が増えているという話も聞きます(私もそのうちの一人)。グラビアが好きな人は、なぜグラビアが好きなの?そんな野暮ったい疑問をたまに抱きます。けれども「好きだから好き」がいちばん説得力があるのかもしれないですね。細やかに暴こうとしなくても、「好きだから好きなもの」ってたくさんあるわけだし、好きになるのに説明が必要なわけではないから(好きを深堀するのも面白いけれども)。

いろんなことを考えながらグラビアを楽しんでいる(だから毎週感想文を書いている)わけですが、意外にも、グラビアに対して深い思い入れがない人もたくさんいます。それが悪いと言いたいのではなく、グラビアって結構フラットなものでもあるんだなって、最近気づくことがよくあるんです。だからこうして、年齢問わずデビューできる場所なのかもしれないと。「好き」からデビューに至った寒川さま。もっとグラビアを楽しんでほしいな!

写真は中山雅文さんです!最近、ちょこちょこ中山さんのグラビアを拝見していて感じるのは、あえて人物を真ん中におかず、端に寄せて撮られた写真が多いということ(真ん中にいるからいい!というわけではないけれど)。まさに今回掲載されている写真は、ほぼ左右どちらかに寄っていました。その余白がなんだか愉快で、隣に何が現れるんだろうか?と想像力が掻き立たせられました(例えば、インテリアとか猫とか笑)。不思議な感じがする!

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以上です!

今週も、いろいろ考えながら書かせてもらいました。それにしても浅田舞さまお美しすぎるなぁ……。

余談です。どうでもいいことばかり考えては、日毎にあらゆる結論に辿り着いて、疲れて果てて眠るという人生を送っています。考えることは楽しいです。私は小説も好きでよく読むのですが、それと同じ感じでグラビアを読んでいます。お気に入りの本を聞かれたら、必ず一冊は写真集を忍ばせます。グラビアは視覚的に楽しむもので、もっと軽いものかもしれません。でも私にとっては、深読みすぎるくらい深く考えて読むのが楽しいものなのです。小説もグラビアも、自分の近況と重ね合わせることで読み方は無限大。筆者(グラビアの場合女の子、カメラマン、編集など)の意図を読み解くのも面白いし、自分なりに自由に解釈するのも面白い。だからもっと、いろんな作品をじっくり読みたい。最近、小説は読めていても、グラビアをじっくり読む時間がなかなか確保できていなくて、ふと、書き記してみました。

以上!

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