【広島カープ現地観戦】2024年3月29日|DeNA戦@ハマスタ
試合前
カープの2024年シーズン開幕戦は2年ぶりにハマスタで迎えることに。
2年前はベイスターズFCのチケット先行抽選があったが今年は無し。
今回はベイスターズ公式販売サイト「ベイチケ」のFC先行発売で確保。
「ビジター外野応援シート」の通路側は3,700円・通路側以外は3,200円。
シーズン開幕3連戦ということもあり5段階の料金パターンで最高の★5。
(マツダスタジアムのカープPBはいつでもどこでも2,100円なのは良心的)
・・・
そして当日。
昨年8月24日以来のハマスタへやって来た。
午前中は風雨が強かったが、午後は一転して20℃を越え初夏のような快晴。
16時の開門直後に入場。
普段この時間はカープのバッティング練習中だが今日はもう終わった様子。
ホームベース付近では新井さん・藤井コーチと佐々岡前監督が談笑中。
そこに練習から引き上げる黒原・益田・森浦が近寄って挨拶している。
ふと気づくと、すべての座席にLEDブレスレットが貼り付けられていた。
開幕戦セレモニーの演出で使われるらしいが、どんな感じになるか楽しみ。
・・・
17時すぎに両チームの試合前のノックが行われたあとベンチ前で円陣。
17時30分すぎからフィールド内に機材が搬入・設置され始める。
並行して両チームのスターティングメンバーが発表される。
開幕投手はカープ九里・ベイスターズ東。
打線は1番は菊池で4番に堂林。
オープン戦で調子が良くなかった野間はスタメン外、両外国人は下位へ。
調子よさげだった久保修がスタメンではないのは残念。
・・・
18時すぎセレモニーが始まる。
センターのスコアボード下からスペシャルゲストの布袋寅泰さんが登場!
ベイスターズ応援歌「勇者の遺伝子」を奏でながらフィールド内を進む。
この日初めて「勇者の遺伝子」は布袋さん作曲だと知りました。
ハマスタ来るたび何度も聞かされてきたのに(笑)。
・・・
そして選手入場。
ベイスターズの選手は内野の壇上、カープの選手は3塁のベンチ前に整列。
2年前の開幕戦の時はカープの選手も壇上に上がったのになぁ。
布袋さんがギターで「国歌演奏」。
カープの選手にはライトが当てられていないのが何か悲しい。
この時LEDブレスレットは青く点灯。
ベイスターズのチームカラーのブルーに光るのは予想していた。
セレモニーが終わり機材が撤収されると18時25分に場内の照明が消灯。
するとLEDブレスレットが1塁&ライトは青、3塁&レフトは赤に光った!
おおお~~~これはすばらしい!
さすがDeNA。
試合開始
初めて開幕投手を務める九里。
1回裏2回裏とベイスターズ打線を3人ずつで抑え、上々の立ち上がり。
そして3回表・・・
1番菊池・2番上本・3番小園の連続ヒットで1アウト満塁。
ここで開幕4番スタメン抜擢の堂林がタイムリーヒット!
さらに5番坂倉もタイムリーヒット!
さらにさらに6番レイノルズが犠牲フライ!
ベイスターズ先発の東にカープ打線が襲い掛かって一挙3得点。
レフトスタンドは連続で「宮島さん」の大合唱です。
しかし直後の3回裏・・・
援護をもらった九里が連続でヒットを打たれノーアウト2塁1塁。
なんとか1アウトをとって迎えるはベイスターズのドラ1の1番度会。
その初球・・・な、なんとライトスタンドに飛び込む3ランホームラン。
オープン戦も絶好調だった度会にプロ初安打・初本塁打・初打点を献上。
一発であっという間に3対3の同点になってしまいました(涙)。
・・・
その後は九里も東も立ち直って同点のまま試合が進みます。
5回裏が終わったところで今日の観客数が発表される。
33,312人で横浜スタジアム史上最多動員とのこと。
7回表のカープ攻撃前
今シーズンからハマスタでもラッキー7のジェット風船が復活。
ハマスタで売られている風船のみ使用可能ということで試合前に購入。
6回裏から膨らませていざ7回表の前。
カープ!カープ!カープ広島!広島カープ~~~♪ 🎈🎈🎈🎈🎈🎈🎈
試合終了
九里は7回裏まで3失点のみで踏ん張って投げたがその後は援護なし。
同点のまま8回裏のマウンドは島内に託される。
しかし・・・
島内が安定せず1アウト満塁の大ピンチ。
ここでベイスターズ代打の大和にあっさり犠牲フライを打たれ3対4。
試合前カープファンに手を振って応えてくれた島内だったが残念な結果に。
9回表のカープの攻撃は三者凡退に抑えられ試合終了。
開幕戦での逆転勝利にベイスターズの選手とファンが盛り上がっています。
場内の照明が消灯したヒーローインタビューの中を寂しく帰宅しました。
開幕戦・第2戦は残念な結果となってしまいましたが、第3戦は無事に勝利できましたので、これから調子を上げて勝っていってくれると信じてます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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