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誰でも、今この瞬間から、哲学の祖「ソクラテス」と同じ思考になれるある方法。

このページにたどり着いてくれてありがとうございます。

今日も無気力に気ままに投稿していきます。

突然ですが、

「メタ認知」

って言葉、ご存知ですか?

Wikipediaなんかで調べるとこう出てきます。

”メタ認知は「客観的な自己」「もうひとりの自分」などと形容されるように、現在進行中の自分の思考や行動そのものを対象化して認識することにより、自分自身の認知行動を把握することができる能力である。 メタ認知的知識とは、自分自身の状態を判断するための知識を指す。”

いきなりなぜ、このような話をするかというと、

最近、縁があって、ビジネスで一流の結果を出す人の話を聞く機会に恵まれているんですけど、

共通して、
この

「メタ認知力」が高いなと思うんです。

簡単にいうと、

自分のことを客観視できてるんですよね。

・自分には何ができて
・自分には何ができなくて

をハッキリと認識できてるんです。
だから、常に冷静。

感情に流されずに、客観的な判断を下すことができるわけです。

わたしの普段お世話になっている
プロデューサーの師匠もよくおっしゃうことなんですが、

「自分じゃなくて、人生にフォーカスすれば、人生は簡単に変わる」

これって、まさにメタ認知だと思います。
多くの人が、

「今より人生をよくしたい」

そう思いますよね?
そこで、

・自分の能力をどうやって上げるか

というアプローチだけを取りがちなんですよ。
これを否定するわけではないんですが、

人生自体を変えることが
疎かになってしまっているんですよね。

けれど、自分じゃなく、人生にフォーカスすると、

・自分なんてどうでもよくなるから、どう思われてもよくなる
・自分なんてどうでもよくなるから、客観的にものごとが見れるようになる
・人生を観るから、自分を客観視できるようになる

と、客観的に人生を変えることが可能なわけですよ。

とはいえ、メタ認知なんて

一流の人間にのみ与えられた才能、能力なんじゃね?

そう思うかもしれません。

けど!

ですよ!

今日は、どんな凡人・ろくでなしでも
(はい、自分のことです。。)

簡単にメタ認知をする方法をシェアしたいと思います。

素人でも、今たったこの瞬間から
「メタ認知」を手にできる方法があるって?


それは・・・

「文章」を書くことです。

そんな簡単なこと?
そう思ったアナタへ。

この「書く」って作業は革命ですよ。

文章を書くって作業は、

自分の考えを言葉にする

自分の考えを自分で確認する

自分思考を言語化してそれを自分で確かめる

「自分の考えに自分自身で触れる」ということなんですね。

まさに自己との対話になるわけです。

・自分が普段、どんな思考をしているのか。
・自分は何を考えてるのか?
・自分は何を大切にしているのか?

など、
自分の思考の癖が分かるわけです。

これができるようになると何が大きいか?

まさに、自分を客観視できるんですよね。

これって何も難しいことはなくて、

ただ、思ったことを自由に書き連ねるだけですよね?
それを自分で見直すだけ。

誰でも、今この瞬間からできることなんですよ。

けど、「文章」をかくことを癖にできれば、
常に自分の思考を自分でモニタリングできるようになります。

多くの人は、自分のことをわかってるようで
わかってないんですよね。。

自分を客観的に理解できるから、

自分という存在を

どの場所で戦わせるか
どの能力を活かせるか

そういった組み合わせを客観的に練ることができるわけです。

古代のギリシアの哲学の祖ソクラテスは
かつて、こんな言葉を残したそうです。


”何が一番大事な事なのか、何が真理なのか、ということについては、私も、彼らも、ともに分かっていない。分かっていない、というのは同じである。ところが彼らは、分かったつもりでいる。しかし私は、分かっていない、という事を自覚している。とすると、私は、自分の“無知”を知っている、という点では彼らよりも知恵者であるらしい。”

これって、メタ認知の典型ですよね。
で、さらにやばいのは。

『文章を書く』

って作業で誰でもできちゃうわけです、、
脳力とか関係なしに

つまり!

誰でもソクラテスとも同じ思考パターンになれるってことです。
しかも、今この瞬間から。

今のご時世、文字なんて誰でもかけるわけで。
脳力も才能も関係ないですからね。

そんなわけで、

能力も
学力も
家柄も
経験も
魅力も

ろくでなしで無気力なわたしにとっては、

「書く」って作業は、
とにかく希望なわけです。笑

なんで、これからも、とにかく書くって作業を続けて行きます。

このページをここまで読んでくれている。
おそらく、数分という時間を割いて貰ってるのは大変恐縮なんですが、

こんな時間あれば、
「書く」って作業に時間割いてください。

まじで、こんな記事読んでるより有益なんで。笑


まあ、ここまで読んでる時点で
すでに浪費しゃちったもんは仕方ないんで、

ぜひ、今この瞬間から、
書くって作業を意識してみてください。

では。


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