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海外在住って。。過酷なんですよ。

海外赴任、海外在住、帰国子女。。なんかいろいろと綺麗なイメージの日本語ですね。海外在住10カ国以上、僕は一度も得をしたことないです。今日は、思うところがありますので、僕の個人の意見を今日は書いていきます。

まず!

1)海外にいると日本語がへんになる。。

日本語の使用頻度が少なくなるので、当たり前のように日本語がへんになる。さらになぜか女子言葉なる。わざとでは決してない、なぜなのかわからない。たとえば、そうなのよね。とかあらーしらなかったわ。とかしらずしらず。母とよく話すから、母の影響なのか、いやね〜とかもういろいろと事件が起きているが、もうこれは気にしない。偉い日本人の方と話すことがあったら極力、短めに話を終わらすと。無口な180CMの男で通すしかない。笑。

これはもはや自分の努力で日本語を活性化しないといけないのでこれは自分への課題。

2)海外に住むとそれなりの情報を個人で収集しないといけない。

これは人それぞれですが、大使館はとくに細かい情報をくれるわけではないでの今のような非常事態になった際はSNSを駆使して国の状況を把握し、罰則や法律は多少なり収集していないと大変なことになる。特に情報が毎日更新されるこのロックダウン、夜6時から朝6時までの外出禁止令など1日前や2日前にでるのはあたりまえで知らないで夜6時以降でていると警察に記録される。

それから例えば、中東やベトナムは言語の自由などないので少しでも国に不利益になる情報などを個人のSNSに掲載した場合は最悪は刑務所にいく。さらに中東に関していえば、ラインやメッセンジャーなどの個人のチャット機能なども含めてなどで、サイバー警察が常に監視してるということを理解しながら生活しないといけない。僕はとくに問題がありませんでしたが、中東でジャーナリストだったエジプト人の友人は自分のアカウントで国の個人的見解をネガティブに記載し、国外追放されました。しかも、家に立寄さることを許されず、パスポートとバックパソコンだけで。後から、もちろん彼の所有物はエジプトへ送ってあげました。

このように国にはいろいろなルールブックがあり、まさに知らなかったじゃすまされないのです。これって、例えばゲームする前に遊び方のルールブックがあるのと同じです。読む人と読まない人だと、違うますよね。

3)国は守ってくれない

まーこれは大げさかもしれませんけど、その国に身をおいてるだけなのでなるべく、人事まかせにしないで滞在ビザの失効ルールや犯罪がおおいローカルの街や通りにはいかない。大使館や領事館もありますがよっぽどのことがないと守ってくれません。

例えば、ベトナムで最近外国人の間で話題になっていたのですが、観光ビザの自動更新が突如止まったらしいです。それは政府がコロナの感染防止を止める為、一旦外国人を自国へ戻すことまず外堀からということですね。

それに怒った外国人たちは、この自動更新によって4年から、またはそれ以上住んでいた自称デジタルノーマッド、それ以外にも偽投資家の50代から60代、はてには70代のアメリカンリタイヤたちが反撃。5月あたりはそれでyoutubeやSNSが荒れておりましたが。

僕から言わせると:なぜ怒る?ベトナムはベトナム国民を守ってるのであって外国人である僕を含めてここに住まわせてもらってるだけ。つまり間借りの存在。

そこで更新できなった外国人はほぼ、バリで移動。海近しで家賃安いし、ご飯おいしいからそこめざそうぜーっていってるお気楽な人々はその楽園を目指した。が!そこで待っていたのはベトナムよりもひどいデルタ株の死亡率高いやつ。なんか映画になりそうな。。

日本にいるから国は日本国民を守ってくれてます。おおざっぱにいうとそんなことです。ですので、僕がイスラエル行こうがアメリカ行こうがフランス行こうが日本人を守ってくれるところはなし!その自国の警察でさえ外国人を守るなんて皆無です。自分を守るのは自分です。

ということを今日は言いたかった。いやーどんなことあれ日本国籍を持ってることには意味があり、そこには手続きに時間がかかって面倒だけど保証があるのは日本だけ。

あとはびっくりするほど、まだまだな国多し!

日本にかえりたくなってきた。ああ、卵掛けご飯。


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