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小さい命を救って!!!

YouTubeである動画を見ました。
「神経芽腫」と闘っている小学生の女の子
くしくも息子と同じ神経芽腫に罹患し、今もなお闘病中。

そんな中、治療法探す中を親御さんが見つけたあらたな名前

CAR-T細胞療法

イタリアで神経芽腫患者の27人のうち2/3が治療効果があり、1/3でがんが完全に消滅したという結果がでているとのこと。

これじゃ!!

と思ったのも束の間で「神経芽腫」に対しての承認はされておらず、一部の血液がんが対象にはなっているそうです。

主には悪性リンパ腫や白血病が治療の対象、そして再発性・難治性のものが対象ですがすべてが対象ではありません。

この子は初発から4年での再発。

くしくも一つの目安とされている5年という数字が目前でのこと。

そして再発後の治療法は不確立・予後不良と言われている身からすれば、どうしたらいいのか・・・

アメリカ・ヨーロッパでは認められるが、日本ではまだまだ承認・実用化まではその先と言われている。

いわゆるドラッグラグ

使えるものがあるまたは期待がもてるものあるのに、国によって差があり使えたり使えなかったりバラバラです。

国の違いはあるし、使える規模も違うかもしれない。

命を救いたい・我が子を助けたい

この想いは誰にも共通することであります。

我が子も常に「再発」という恐怖に怯えています。

海外での治験・検査がニュースになると自分のことのように嬉しく思う。
それと同時にいち早く自国でもなんの不安もなく治療ができる日がこないかと思い続けています。

明日には子の治療ができる・この薬が使えるようになる

現状を考えたら困難なことは事実です。

しかし、希望がゼロではありません。

自分のなかで「希望」を持ち続けること
生きることを決してあきらめないこと

来るべきときに最善の状態で受けれるように、今の自分にできることをやっておくことです。

この子も含め全ての病気と闘っている方が報われ、なにも気にしないで生活できる世の中になることを願っています。


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