見出し画像

見てもいいよ【障がいへの関心】

このInstagramの投稿をみて自分のことと思いました。

パラリンピックやテレビで障がいのある人を目にすることが増えて、ありがたいことに関心が高まっていると感じます。

そんな中で日常生活の中でも、障がいのある人を見かけたりすることがあるかと思います。

自分も今は義足をせず車いすとつえで生活の中しています。
その中で子どもたちから「足がなーい」「あの人なにに乗ってるの?」などストレートに言われることが日常茶飯事です。

その発言に対しての親御さんの対応は

見ないの」「すいません」「あっちへいくよ」または怒る、子どもを無視したりすることがないでしょうか。

その発言はだめなことでも禁止行為でもありません。

子どもの純粋な疑問なのです。

まだ自分で判断ができなかったり、知らないことを知りたい、見たことがなかったりするから言ってしまうんだと思います。

知らないことを知りたいと思うこと、疑問があることは大人も子どももとてもいいことであります。

人間的に成長する機会をなくしたり、高圧的に押さえることは他の場面でも言いたいことが言えなくなります。

五感(視覚)で感じることが印象に残ることが強い人として、「見るな」「聞かないで」というのは困難なことではありますよね・・・

確かに言われたりして気分を悪くしたりする人がいるのも事実です。

やはりどんなときも人にもその人に合った配慮が必要ですよね。

・こっそりと分かる人に聞く
・その場はスルーし後で調べる
★本人に思い切って聞く

★は究極の選択ではありますが、間違いではありません。
今のご時世ネットワークの発達によってどこでもだれでも情報が手に入る時代ですので、自分で調べるのもよいかもしれません。
自分で調べることのほうが頭に残りやすく、忘れることがないと思います。

何が一番その場で最適なことなのかは、予想もできないと思います。
障がいといえどどんなものなのか、見たらわかるのか、だれにもわかりません。

何がいいかみんなで柔軟に考えましょう。


余談ですが、自分は★の通り直接聞いても問題ありません🤣
時間が経過したのも大きいですが、聞かれてもその場でお答えできます。

親御さんもお子さんの発言にヒヤッとするかとおもいますが、第一声で怒るのではなくて、今はどういう場面か、嫌な気持ちになる人もいるからなど
ひと言付け加えて、お子さんに伝えてください。

障がいあるなし関係なくみんなが過ごしやすい世の中にしましょう👌

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?