旅立ちは突然に・・・
こちらでもご紹介した、同じ地元で入院生活をともにした息子と同い年の女の子が・・・お空へいってしまいました。
これからまだまだやることがありますので落ち込むひまはないです!!
とお母さんから聞いた矢先のことでした。
小児がん・・・ほんとうに無残で遠慮なく未来を奪っていき、我が子の笑顔を奪っていく、こんなことがあっていいはずない!!
知ったときはほんと自分も我が子のように泣いてました。
息子も?やめろ!!!!
毎日、いつもいつも願うというより怨念のように念じています。
これは自分たちだけではなく、闘病している・治療と向き合ってる方すべてに対して病がなくなってほしいと思ってます。
家族がガンになっている身としてほんとに毎日が怖くて、考えたくないことも頭をよぎってしまうし、頭がまともなことをかんがえられなくなってしまいますよね。
それでも時間は止まってもくれないですし、過去にも戻ることができないのが現実なんだなと毎日痛感しています。
親として、父として子どもたちになにがしてやれるか?
なにを伝えてあげれるか?
そんな毎日を自分は過ごしています。
親が引いたレールをあるいてほしいとはまったくありません
アドバイスとして意見を伝えますが、自分で取捨選択して良し悪しどちらの結果になろうと決断してほしいです。
いつどんな時に命が尽きるか分かりません。
いつできなくなるか分かりません。
なのでその日、その時を全力で生きてほしい
これだけは言い続けていきたいです。
息子のガンで再認識できた思いです。
今現在もこの記事をかいてますが・・恐怖しかありません。
恐怖に勝つためには?小児がんを根こそぎなくすには???
薬??医師のうで次第??なんとも思います。
この恐怖を何かにぶつけて、気を紛らわしたいのも事実です。
恨んだり他のせいにするな!!
と言われますが・・こういう時はガンのせいにしましょう!
こういった時くらいガンを恨んでもバチはあたらないでしょ
なりたくてなったわけでもないですし・・・
好き好んで病気や障がいを自ら患うわけないでしょ
子に生きて楽しい世界にようこそ
成長を見とどけたい
純粋にそんな思いで子どもと生活しているんだと思います。
「旅立ち」はいいイメージがおおいですが、ときに悲しく無残なことも両方ありました。
しかし、お空にその子は行ってしまいましたが、いままで戦ってきた軌跡や記録はどこに行こうと消えません。
あれだけの抗がん剤・入院を耐えてきたことは誇りです。
けど本音は・・・悔しくて仕方ありません
すべての病よ!!!!!!!
お願いだから未来ある子たちから日常を奪わないで
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