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【Carstay創業メンバー取材Vol.12】心に残る、特別な時間をつくり、地方に価値を生み出す、セールスマネージャー古賀勇帆の推進する世界

Carstay公式マガジン第12弾は、Mobi Lab.セールスマネージャー古賀(@yuuho58)のインタビューです。

大企業からスタートアップの世界へ飛び込み、営業7年目になる古賀がCarstayに転職した理由や、マネージャーとして大切にしていることについてインタビューしました。

ぜひご興味ある方はご一読ください*




Mobi Lab. セールスマネージャー古賀の経歴

2017年3月:日本大学卒業
2017年4月:タイムズ24株式会社へ新卒入社、営業職へ
2018年6月:株式会社コークッキングへ転職、営業1人目の正社員に
2020年2月:株式会社Mellowへ転職、営業リーダーを担当
2023年5月:Carstay株式会社へ入社、Sharing事業部にて営業に従事
2023年9月:Mobi Lab. Sales事業部へ異動し、マネージャーに就任


自己紹介と業務内容について教えてください!


モビリティ業界やToCスタートアップのキャリアを経て、昨年Carstayに入社した古賀勇帆です。旅するのが好きで、地方の田園風景を眺めたり、結婚を機に愛犬(パピヨン)とのドライブ旅行にもハマっています。

現在は、横浜にあるキャンピングカー自社工場「Mobi Lab.(モビラボ)」にて車両販売を統括する、営業責任者を務めています。


Carstayとの出会いは何がキッカケでしたか?


友人からの紹介です。もともと学生時代に、東北一周を車中泊旅したり、トレーラーハウス型のホテルに泊まったりと、アウトドアやキャンピングカー自体に興味がありました。


また、モビリティ業界にも興味があり、EV・自動運転社会に関連するニュースを見て、人々のライフスタイルや社会がモビリティによって変わっていく未来にワクワクしたことでタイムズ24へ新卒入社しました。

そして、前職では、キッチンカーを通じて首都圏の不動産価値を高めることを目標にしていましたが、ある程度やり切った感覚がありました。そこで、友人に誘われ、今後は地方の付加価値をキャンピングカーを通じて創出するCarstayの仕事に興味を持ち、2022年9月から業務委託で参画しました。


そこから、Carstayで正社員で働くと決めた理由は何ですか?


業務委託で半年ほど関わらせていただき、まずはサービス自体に愛着を持てたことが大きな理由です。はじめて大きなキャンピングカーに乗ってみて、今まで訪れたことのない地方での新たな出会いや発見を通じて、Carstayというサービスがもっと広まる未来や、ミッションである「Stay Anywhere, Anytime」な世界を、自身の手でつくりたいと心から思いました。

また、メンバーの多様さにも惹かれました。自分と同じように大企業から転職した人もいれば、大工の道を極めているエンジニア、車に住んでいる旅人など、幅広いキャリアの人がCarstayで活躍しているのをみて、自分もその1人になりたいと感じましたね。そこで、2023年5月に転職しました。


実際にCarstayに入社してみてどうでしたか?


正直、最初は大変でした(笑)。今までの仕事は仕組みがあった上で、どのように業務を効率化するかを考えれば良かったですが、Carstayはまだ仕組みをつくる段階だったので、0→1の価値をつくることの難しさを感じました。まるで新卒の頃に戻ったような気持ちになりましたね。

そこで、とにかく仮説を立てることを意識してからは、上手く仕事を進められるようになりました。何が分かっているか、分かっていないかを明らかにした上で、ゴールや完成図を描き、差分をどのように埋めていくか、顧客へ価値をどのように届けるかを、徹底的に思考する癖をつけました。

その姿勢を評価され、2023年9月からは、新規事業である「Mobi Lab.」の営業責任者としてマネージャーを務めるに至りました。


入社から9ヶ月経ちましたが、スタートアップの環境はいかがですか?


いまが1番楽しいです。マネージャーに昇格して以降、自身の裁量でバンライフの世界を広げられている実感が高まっています。

特に、Mobi Lab. 事業責任者の向田は同い年で、毎日彼が横でキャンピングカーを製造しているのを見ているので、作り手と売り手の距離感が近いのが新鮮ですね。PR責任者の中村も加わり、製造・販促・営業が目線を合わせて仕事ができているこの一体感に、スタートアップらしさを感じています。

さらに、先週2/15に、待望の自社製品である「SAny.VAN」を発売することができました。そのため、直近では「SAny.VAN」の価値をどのようにお客様へ届けるか?がマネージャーとしての私のミッションです。


古賀さんが、マネージャーとして大事にしていることは何ですか?


大きく2つあります。1つ目は事業部メンバーの雇用を守ることです。マネージャーは経営陣から成果を出すことが求められますが、なぜ目標達成しなければならないかと言えば、それは一緒に働く仲間に活躍し続けてもらう必要があるからです。そのため事業部の経営を任されたと考え、どのように成果を最大化することができるかを日々考え、実践しています。

2つ目はビジョンを共有することです。Mobi Lab. Sales事業部では「SAny.を通じて、心に残る、特別な時間をつくる」というビジョンを掲げています。私たちはモノを売るのではなく、高速道路に乗り目的地へ向かう時のワクワク感や、海辺でコーヒーを飲みながら夕陽を眺めるひとときなどの、移動すること自体で生まれる思い出や特別な時間をつくり、お客さまへ届けるという共通認識のもと、営業活動に励んでいます。


また、営業としては、自分自身がCarstayの1番のファンになることが大事と考えています。お客さま目線を持ち合わせながら、自分が心から良いなと確信を持った製品の魅力を、自分の言葉で伝えるのが営業です。自分の心にもお客さまにも嘘はつかない、ということは事業部内でも徹底していますね。


今後、Carstayをどんな会社にしていきたいですか?


キャンピングカーというモビリティや、バンライフという文化を通じて、新しい旅・働き方・暮らしのスタイルを普及させることで、地方に付加価値を創出し、日本全国を盛り上げていける会社にしていきたいです。


私は地方が大好きです。風光明媚な景色、美味しい食材、温かい人々など、その地域ならではの魅力を活かした形で、新しい価値をつくっていく。そのキッカケになるのは、人々が自由に移動・滞在できるインフラの存在であり、シェアリングエコノミーという形で、持続可能な仕組みで提供できることがCarstayのプラットフォームの意義です。

現在進行中の「東京一極集中の社会」へのカウンターとして、誰もが好きな時に好きな場所で、好きな人と過ごせる世界を仲間と創っていきたいです。


メンバー募集中とのことですが、どんな人と一緒に働きたいですか?


最も大事なのは、ミッション・サービス・メンバー、なんでもいいので、Carstayを好きになる努力ができる人です。事業を他人事で考えるのではなく、自分事にして、しっかりと日々の業務に意義を見出すためには、Carstayの価値を自分自身が1番信じられることが求められると思います。

また、思考が柔軟であることも大切です。事実は変えられないですが、解釈はいかようにも変えられます。ある物事に対して、どのように意味づけして糧にするかは自分次第なので、固定観念に囚われることなくフレキシブルに考えることができる人と一緒に働きたいですね。

最後に、感性豊かな人です。人を巻き込みながら未来をつくるのが仕事なので、想像力や創造力など、ロジックだけではない武器もあると良いですね。


最後に、Carstayに興味をもっていただいた方へメッセージをお願いします!


Carstayは、持続可能性や地域活性化などソーシャルグッドな側面を兼ね備えながらも、しっかり資本主義のゲームに真正面から挑んでいるスタートアップ企業です。AIを活用した最先端のIT技術から、車両製造というハードウェアの開発まで、少人数ながら幅広く行なっているのが魅力です。

私のように、今までのキャリアで未経験な業務もあるかと思いますが、その都度、考え、学習すれば成果を出せるようになるので、安心してください。

今までと別の世界で勝負したい、価値をつくり広げたい、ワクワクできるものに熱狂したい、という方がいれば、ぜひCarstayでお待ちしています!


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以上、Mobi Lab.セールスマネージャーの古賀のインタビューでした。

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました*


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Carstay株式会社では、ミッションである「Stay Anywhere, Anytime.|誰もが好きなときに、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」を実現するため、国内最大のキャンピングカー・車中泊スポットの予約サービスを運営しています。企業さま・自治体さま・メディアさまと是非連携させて頂きたく、また新たな仲間も募集しておりますので、下記URLより、ぜひお気軽にお問い合わせ頂けましたら幸いです:https://carstay.jp/ja/contact

2024.2.25

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