本日はお話し会に初めてご参加頂いたMさんのお話に釘付けになり始まりました。

今年の3月にシンガポールに来星されたMさん。ご主人はMさんの３ヶ月前に来星していたので、実質Mさんが2歳と1歳のお子さんを連れて飛んでいらっしゃったとのこと。

で、タッチダウンと共にそのままホテルで子共と３人の２週間隔生活がスタート。

英語も上手に話せないと仰るMさん、もちろん右も左も分からない状態。何かをホテル側に頼む時も英語、テレビも英語、案内や説明書も英語。しかも待ったなしの2歳児と1歳時とべったり２週間軟禁状態で向かい合う生活。

どれだけ大変で心細かったことか！？その大変さ計り知れません…

本当に母強しです。

そして隔離中に困った事はバスタブがなくシャワーだけだった事と、配給される食事だったそうです。

ただでさえ、子供達も国が変わり周りの様子が違うな〜と違和感を感じる中、出される食事が毎回今まで食べた事のないような食べ物だったら辛いですよね。

しかし、ここはさすが２児の母！！

渡航前に隔離生活のブログなどを参考に下調べをして、子供用プールでバスタイムをクリアし、アンパンマンカレーやチキンラーメンなどを詰め込まれて来ていたとのこと。隔離生活最後あたりには出されるライスにそれだけかけて乗り越えられたと言われてました。

本当に母は強しです。

隔離中、比較的高さのあるベッドから子供が落ちてしまい頭を打って、病院に連れて行こうかと言うアクシデントがあったり、24時間体制で2人の子供のアテンションを受け逃げられない状況で、早く外に出たい！！、捕まってもいいからここを飛び出したい！！と思われたとの事。

そりゃ、そうですよね…….その大変さは想像以上だったと思います。

そして晴れて隔離生活が終わり外へ出られたときには開放感が半端なく「シャバの空気はうまい」っていう感じでした笑、と言われてました。

日本でも「緊急事態宣言」や「県境を越えるようなお出かけは慎むように」と言うように促されていたとは思いますが、シンガポールのこの徹底ぶりには恐らくびっくりされてのではないでしょうか。アンバサダーもウロウロしていますし。

晴れてシャバに出たものの、近くの公園は未だに封鎖中だし、集まることもままならない状況なので小さな子供を遊ばせる場所がなかなかないとのこと、

私たちも1日でも早く実際に集まってお話ができることを切に願います。

他の話題では、「衣類用の乾燥機は使いますか？」との話になり、服が縮んだ経験があるから使わない派と時短できるから乾燥機に入れられるものは入れてしまうと言う意見に分かれました。

また、ベランダがなく窓に干したらインド系の匂いやニンニクの匂いが染みついてからは乾燥機に入れるようにしました、という意見も。嗅いでいると良い匂いでも確かに衣服に染み付くのは気になりますね。

そして、「安くて美味しいパン屋さんてどこがありますか？」と言う話になり、日本ぽいパン屋で安いといえばFour Leaves、他にはBercook、Bengawan soloのイギリスパンも値段の割にはなかなか良い。からの日本食品を安く買えるお店の話になりRed Martの輸出専用の日本米、厨ダイニングの冷凍うどん、冷凍納豆、冷凍カレーコロッケのご紹介で締めくくり。

今回も少人数ながら、あれよあれよと話が盛り上がり、最強のたこ焼き器はやっぱり「炎たこ」！と熱く語り、ノーベル化学賞の真鍋さんの話や、脱原発のような政治的な話にまで広がりました。

今回初参加のMさん、最初は緊張して参加するか悩んだんですが、勇気を出して参加して良かったです！と仰ってくださいました。それを聞けて私達運営サイドも嬉しい！！

あの２週間隔離をこなした後ですから恐らくもう「なんでもこい！」の自信が付かれたと思います。その調子でいろんな事にどんどん挑戦してシンガポール生活を満喫して頂きたいと心から思っています。

来週は同じく水曜日の10:00〜スタートです！

皆さんとお話しできることを楽しみにしています😃