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建築費用が安くすむそのワケは

✦ᴘʜɪʟᴏsᴏᴘʜʏ - 四角 -
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誕生から10年以上も愛され続けれている 𝗰𝗮𝘀𝗮 𝗰𝘂𝗯𝗲 / カーサキューブ
長きに渡り人びとに選ばれつづける由縁とは。
𝗰𝗮𝘀𝗮 𝗰𝘂𝗯𝗲に流れるフィロソフィーをご紹介します。

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材料費も運搬費も無駄がない家

家づくりに使う資材や設備などの質を落とさずに、費用をどう削減するか。

たどり着いた答えは、徹底して「無駄をなくした家づくり」でした。それは住宅の大きな経費である材料費、工事費、人件費の大幅削減へとつながりました。

casa cubeの家づくりの基本は、「四間真四角」の家。四間とは、日本の家づくりに使われている基本サイズである1間(約1,820mm)の4倍。市場にいちばん多く出回っている材木の寸法でもあります。

2間(約3,640mm )の材木であれば、トラックにも積載可能。2間で四角を作って4間(約7,280mm)四方の家を建てれば、建材に無駄が生じることはなく、材料費、運搬費ともに最小限に抑えることができる、という考えがcasa cubeの家づくりにあります。

また日本の住宅は、1階よりも2階のほうが面積が狭い場合が多く、そうすると床面積や屋根面積が広くなり、基礎工事や屋根にかかる費用がかさむ事もあります。そこでcasa cubeは、それらのコストを最小限に抑えるため、必要な敷地面積を最小限にした総2階の家を基本としています。

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流通コストの削減にも成功

casa cubeは、casa cube ネットワークに加盟している全国の工務店によって建てられています。たくさんの工務店が同じ家をつくるため、さまざまな建材を工場で大量生産することができます。

加えて、使う色や寸法もある程度規格化されているため、これまた工場で大量に製造しやすく、コスト削減という大きなメリットを得ることを可能にしています。

これまでの家づくりにおいて建材は、建材メーカー→商社→問屋などを経て、ようやく工務店に届いていました。当然、その過程で中間マージンがかかります。しかしcasa cubeの場合、建材メーカーもしくは商社から直接工務店に届くため、無駄な中間マージンがかからないという、とてもスリムな流通の仕組みを構築することができたのです。

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工事費もぐんと節約

工事費においても、casa cubeは建てる上で非常に効率のいい家です。なぜならそれは、無駄な凹凸のない四角い家であるため、現場での作業効率がぐんと上がり、そのぶん職人さんがしっかり仕事ができるというワケです。

人件費という点では、建築手順を1日単位で定めたことにより、工期を短くすることができたため、工事にかかる人件費を大幅に削減できています。

設計・デザイン・間取り・仕様なども最初から決まっているため、設計士に設計料を支払う必要がなく、間取りや仕様の打合せによる人件費も最小限で済むのがcasa cubeの家づくりなのです。

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