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夏の短さに思いを馳せる

暑い暑いといいながら、多くの人は夏が好きだと思う。
日本人のDNAに刻まれた「夏休み」の記憶。
少年少女時代を思いつつ、日本のジメジメした夏を
過ごしている。
僕も例に漏れず夏が大好き。
一年中夏でもいいくらいだ。
しかし、いつの頃からか、夏は短いのだと気づき、
それからは、「さぁ遊ぶぞ!」という気概も
薄くなってしまった。

僕が思う夏(盛夏)は、梅雨明けする7/20頃から
立秋の8月8日頃までだ。つまり約2週間しかない。
実際にお盆を過ぎる頃から朝晩が涼しくなってゆく。
そして秋の虫が鳴き始める。
子供の頃は、夏休みが終わる8/31まで、
いや、「暑さ」を感じる9月中旬くらいまでは
「夏」だった。
立秋や、残暑見舞いといった決まり事に左右されなかった。
今じゃ、お盆を過ぎるとクラゲが出るということから
お盆過ぎて海で遊ぶことはないし、梅雨が明ける前も同様だ。
子供たちは、6月の学校のプール開きからプールや
水遊びを楽しんでいるし、上記した通り、9月でも
僕の田舎の川では中学生達が遊んでいる。

がしかし、実際のところ、日本には今や四季はなく
冬と夏の二季といってもいい気候なのだ。
4月後半から「暑さ」は感じるし、それが11月初旬まで続く。
僕もその時期は半袖で過ごすので、暑さだけでいえば、
約6ヶ月は「夏」といっても過言ではない。

明明後日から、夏の旅行に出かける。
もちろん海を楽しむ為だ。
僕にとっての夏は前述したように、8月上旬までなので
めいっぱい楽しんで来ようと思う(^^)

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