ジストニア闘病記×プロ棋士への道 20

土日で疲れたので、
本日は家から一歩も出ませんでした。

実家に帰った際に、母親からある本を渡されました。

『わが息子よ、君はどう生きるか』

実家に2冊ありました。
なぜか?
考えられるのは、祖父と父がそれぞれ買ったか、どちらかが2冊買ったか。

可能性としては、前者が高いと思います。祖父も父も他界しているので、真相は不明です。

たまたま、今、読んでいるサミュエル・スマイルズの『自助論』と『スマイルズ』の訳者が竹内均さんでした。

何か見覚えがあると、思ったら、『わが息子よ、君はどう生きるか』も竹内均さんが訳していました。

何か運命的です。
まだ『わが息子よ、君はどう生きるか』は読み進めていません。

連綿と続く、自分の中に流れる遺伝子、血があります。

積ん読しているので、早く読んでみたいと思います。

◎検察側の罪人上下巻(雫井脩介)

映画を観る前に読んでおきました。雫井さんの「読者がずっとページをめくりたくなるストーリーであること。読み終わったときに、なんらかの余韻が残っていること。このふたつを兼ね備えた小説を書きたいと思っています。」が溢れた作品です。

◎野村の遺言(野村克也)

野村さんの集大成。「野球の『間』は何のためにあるのか。ピッチャーが一球投げるごとに、状況が変わる。状況が変われば、心理が変わる。つまり、一球ごとに敵味方の心理がからみ合い、読み合いや駆け引きといった目に見えない戦いが繰り広げられる。そこに野球特有のおもしろさや、奥深さ、醍醐味があると私は考えている。」

◎嘘を愛する女(映画)

映画館では観れず、ノベルズを先に読んでいました。

配信で鑑賞。私はノベルズの方が良かったです(笑)

結末が映画とノベルスでは、違います。

●8/27の将棋

1.五手七手詰将棋→92問

2.難問詰将棋→15問

3.将棋ウォーズ→1勝2敗

4.祖父対局(2枚落ち)→2勝2敗

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