今から2年前の会社出社日のこと（基本在宅ワーク）
社内の女性が突然叫んだ。

最小限の人数での出社のため、
周りにはちょうど私と同い年のA子さんと叫んだB子さんのみ。

私はA子さんと雑談をしていた。
30代後半になってくると、悩みの質が変わってくるよね
20代に戻ってロマンティックな恋愛がしたい
こんな現実的な話や妄想話をしていた。

そしたら会話を聞いていた5歳上のB子さんが、
タイトルの叫びを突然したのだ。

？？？

よくよく話を聞いてみたところ、叫んだ理由は
不妊治療の保険適用期限まで残り1年程度になってきていて
パニックになっていた。

A子さんと結婚とはというザックリとしたお題で話した時に
確か子供もほしいよねって話題も出た。B子さんは子供というワードにおそらく敏感になっていたのだろう。

ただ、B子さんはお世辞にも周りの婚活女性に勝てる要素を
パッと見て話した感じ持ってない。

・身長150代後半の太め（多分80kg前後体重あるのでは）
・髪の毛プリンでパサパサロング
・口に出す度ネガティブ思考と否定
・遅刻魔（いつも電車遅延と言ってるが、周りにはバレバレ）

お顔立ちはお目々まんまるで可愛い。

アラフォーの婚活は戦場なのよ！

正直仲良くないので、悩みとか詳しく聞けるレベルではないのだが、
突然叫ぶくらい追い込まれているのだろうと思うので
婚活をしてみたらどうか？と純粋にアドバイスをしてみた。

※あと自分を磨くこと（特にダイエット）が取り急ぎ必要だけど
そこまで話すとまずそうだったので控えた。

だが、彼女の口からは「めんどくさい」「時間がない」だ。
一人暮らしなので、特に実家で誰かを介護してる訳でもない。


言い訳ばかりで疲れたので
これ以上、言うのはやめたが・・・

20代だったらまだしも、
子供がほしい40代なら必死こいて出会いを探しに行かなきゃならんのだよ。

自然な出会いなんて、限りなく0に等しい・・・

アラフォーで結婚した私の友人、知人は
婚活してることを口に出していたし
出会いのツールを駆使していた。

みんな疲れて病んでめんどくさくても
頑張って見つけ出してるんだよね。

自分の人生を作っていく、未来を変えられるのは
自分しかいないんだよね。
自分がこのことをどれだけ意識できるかにかかってる。