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Q194:不動産投資と契約・引渡し 押印、サインするまでが全て

A:契約において最も大切な約束。それは徹底的に調べ上げて、少なくともその場では100%合意する気持ちが作れるまでは絶対に印もサインもしてはいけないということです。

不動産の契約は印紙を貼る公的に認められる文章となります。なので会社間で結ぶ書面や口約束などとは重みが全く異なるということです

ただでさえ数千万や億越えもありえる契約な訳ですから。難しい単語が滝のように溢れてくる契約書に目が回りそうになりますが、ここはこだわっていきましょう

必ずやるべきことは2つ。一つ目は契約日の最低3日前に契約書の草案(ドラフト)を入手してチェックできる体制にすること。契約当日に初めて目を通す状況で正しい判断とその場の空気を読まずに切り出すのはとてつもない精神力が必要になります

二つ目は信頼のできる第三者に契約書をチェックしてもらうことです。利害関係の無い不動産業界の人に見てもらうことでわたしにとって不利な項目や知らなかった項目を洗い出し、契約直前にネゴを言れるチャンスを見つけます

事前チェックが必須。もしできないと言われたらその業者は怪しいと思った方が良い
それくらい大切な作業

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