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ウェビナー支援をスタートします

Caster Anywhereチームの岩谷です。

リモートワーク組織の構築を支援するCaster Anywhereでは、イベント自粛中の企業向けに、オンラインでのセミナー開催ノウハウを提供するサービスをスタートすることになりましたので、その経緯についてお伝えしたいと思います。

▼プレスリリースはこちらをご覧ください。

https://caster.co.jp/2813

支援をはじめる背景

今、シューカツのシーズンですね。
私がシューカツした十数年前では考えられないような、変化が起きています。

ひとつは、セミナーや面接が続々と中止になっていること。
もうひとつは、それらがオンラインの開催実施となる流れがきていることです。

私自身のシューカツを思い出すと、サイバーエージェントのセミナーに行き、藤田社長が登場し、そのこと自体すげえ・・・となっていました。セミナー自体もグループワークなど行って楽しかったことを覚えています。

いま、不安を抱えているシューカツ生は多いでしょう。
いつコロナが収束して、いつセミナーや面接は再開されるのかもわからず。
早く安心して、残りの学生生活をめいっぱい充実させたいでしょう。私なら当時そう思ったと思います。

そして、不安を抱えている企業も多いでしょう。
セミナーや面接の実施判断、採用計画の遅れ、オンライン開催の検討。

特に、これまでセミナーをオンライン開催したことが無いと、そもそも何をやればよいか、準備すればよいか、わからないことが多いと思います。

一般的なイベントでもそうですが、準備しないと色々起きます。シンプルなトラブルでは、ネットワークが重く途中で落ちる、雑音が入る、参加できる人数が増えると動きが遅くなる、カメラの画質が悪い、話し手が全員カメラに収まらない、、、など。

また、参加者が目の前に存在しないため、どのように反応しているかもいまいちわからず、適切な時間配分やコンテンツをどうすれば良いかわからないという声もあります。

そのような企業様をサポートしたくて、今回のウェビナー支援サービスをスタートしました。

支援の内容

ウェビナーの企画から当日運営・振り返りまで、一気通貫で幅広くサポートします。

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オンラインなので地方在住者も参加がしやすくなります。仮に企業が交通費を支給していた場合は、交通費分の企業負担がなくなるという点もあります。また、大人数が入るセミナー会場を押さえる必要がないなど、エリアに縛られないことで、開催側・参加側にとってのメリットがたくさんあります。

私自身、完全にフルリモートで仕事をして3年半になります。去年オフィスに行ったのは2回、今年はまだ行っていません。もちろん、当社は丸五年フルリモートで経営し、現在では700名以上のメンバーが活躍していますので、リモートのナレッジは膨大です。

採用にお困りの経営者や人事の方に、このようなナレッジや経験を元に、サポートできれば幸いです。


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