テレビは老人と暇人のモノ

がんばれ京急というタグがあったので見てみた。
詳しくは書きませんが、またマスコミがやらかしたようですね。
そして現場の人々はめちゃくちゃ頑張っている。それが伝わってきた。
頑張って欲しいし、応援したい。

脱線事故という社会が注目するセンセーショナルな事故。
犯人は誰だ?的な安易な思考回路で扇動されやすい民衆を煽る。
そのやり方でテレビ放送開始以降ずっとやってきたのでしょうけど。今、テレビを真剣に見ているのは老人と暇人だけですよ。そんな人々を扇動してもこの国はどうにもならないです。購買意欲もないので、CMも無意味。

京アニの実名報道の時もそうでしたが、まともな人々はそんなこと全く求めていない。
なんでもかんでも知りたがるのは一部の気が狂った人々だけです。
そういう人々は情報を自分で吟味する力がない。まさに洗脳。

人間は感情に支配されやすい生き物なので「誰が悪い」を真っ先に考えたくなるのかもしれませんが、時代はそんなものを求めていない。
「誰が悪い」よりも「どうすればよくなるか」
必要なものはそれだけです。

わざわざ報道する必要もないですよ。必要なものは各自が自分で探しますから。
インターネットってそういうものだと思います。

職場でテレビがついてて仕方なく音だけ聞いていたが、水泳の池江さんが病気公表後初めて公の場に初めて現れたことを報道してた。
病人相手でも容赦ないんだな。
報道する側は本人がそれを嫌がるってこと考えないのかな?
考えないからするんだろうか。
だから嫌われるんだよ。
マス(大衆)とのコミュニケーションだからマスコミなんでしょう。
こちらからはコミュニケーションを取りたくはならないですね。

繰り返しになるけど、テレビは老人と暇人しか見ていない。
低俗になるのは必然。
志ある人は自分のすべきことをやっています。

徹夜で復旧作業を続けている皆さんには頭が下がる思いです。
頑張ってください。


ありがとうございます。有意義なことに使います。