バレーボールのビジネス化。高松選手のインタビュー記事について。

どうも。バレーヲタのリオです。

こちらではニュースに反応するだけじゃなく、普通の日記も書きたいところなんですが、普段あまりネタがなく…。

実は近いうち家庭菜園がスタートすることでしょう。3年目ですw

まだ耕していません。肥料は家族が撒いてくれたはず…。

北東北は花見のシーズンになってきたので、見に行ったら何か書きます。

それ以外の普段は家と職場の往復のみです😅

何もないな~。

高松卓矢選手(豊田合成トレフェルサ)がバレーを観に来てもらうためのビジネス化について語る…!

凄く貴重なインタビューだと思います。

「どうすればもっとバレーボール競技に注目が集まるか」を、深く考えている選手の1人でもある。

いい紹介だと思います。

バレーボールのビジネス化について

 ただし、課題の多さを高松は指摘する。

「自分が言える立場なのかわからないけれど、すべての選手がもっと考えていかなければいけないと思う。オールスターのようなイベントでも、自分一人が盛り上げようとしても、まだまだ足りないと感じます。

 ビジネス化を目指すなら、まずは集客しなければいけないですよね。だったら、単にバレーボールのプレーを見せるだけでは、もうダメだと思う」

 バレーボールに興味があり、すでに足を運んでくれているファンの数を維持しつつ、新たな顧客の開拓が必要だと語る。

彼は現役のVリーガー…プレーヤーな時点で当事者であると私は思う。「自分が言える立場かなのかわからないけれど」は謙遜ですね。

その彼が口を開くわけですから、言葉1つ1つに価値があります。

オールスターってリーグ観てくれた人達が楽しむ場なので、やっぱり普段の試合での集客ですよね…課題は。

一昔前、男子バレーってとても人気があるスポーツでしたし、地方でVリーグの試合をやるとなるとチケットは即ソールドアウト…私がバレーを知った頃はそんな感じでした。

今の時代はどうかというと、それとは程遠いというのが現実ですね…。

長年続いた人気に胡座をかいていたこの感じ…。

資金難に陥り、チームが廃部に追い込まれるケースも増えてきています。 女子では、チャレンジリーグの仙台ベルフィーユやフォレストリーブス熊本の件が記憶に新しいですよね。

だから、今の選手達って自分のプレーを本当に観てもらえなくて、辛い思いをしてる選手が多いと思うんです。

高松選手ってこんな選手

主観ですが。

私の中で「眩しい生き物」とは、ヤマトナデシコ七変化という漫画があるので、ご参考にどうぞ(笑)

普段アイドルばかり観てる私が言うので、わりと信じてもらっていいです。これはマジで。

これまでにもそういう「華のある」選手はいて、私的には石島雄介選手や越川優選手なども「眩しい生き物」枠です。

顔がジャ○ーズにいそうとかそういうんじゃなくて…。

潜在的に観る人を惹き付ける能力が高い人達だと思います。

高松選手の第一印象は、私がVリーグを再び観るようになってからなので2013年くらいで、当時はニコ生で放送されていて高松選手がサービスエースをすると「たかまつり」とコメントが入ったり、プレー中の甲高い声などが特徴的でしたが、ご本人が華やかな人なのですぐ覚えました。

彼の持ち味は何と言ってもビッグサーブですね。

プレーヤーとしても国内トップクラスのOH(アウトサイドヒッター…ウイングスパイカー…要するにレフトエース)なのです。

しかし、高松選手はVリーグの試合をよく観る人には知られていますが、そうじゃない人にはほとんど知られていないというのが現状ですよね…。

バレー選手の最初の取っ掛かりはほとんどが日本代表だからで、日本代表の試合に高松選手はあまり出場できていないということは少なからずあると思いますが。

高松選手も実力者ではあるんですが。

皆が高松選手のようになれとは言わないが、自覚はほしい。

私が新リーグに変わって懸念するところはまず「チームが生き残れるのか?」です。

集客を各チームの収益とするならば、人気チームはいいんだろうけれども、地方の会場によってお客さんがガラガラになることもよく見かけますから、チームにもっと集客力が必要になってきます。

選手1人1人がチケットを売るために営業活動をするのは当たり前になってくるはずです。

選手はただ会場へ行ってお客さんに試合を見せるだけじゃなくて、お客さんを呼ぶところまでやる必要が出てくるはずです。

収益が下がればいくら企業スポーツでも廃部に追い込まれるケースは有り得ると思います。

だからと言って、高松選手のように華がある選手ばかりではないですから、全員が全員、高松選手のようになれとは思いません。

が、もっと協力してね…と。

この辺も企業スポーツであるが故に、チケットが売れないと選手の給料が下がるとかそういう思いをしないで済むのが良いところでもあり悪いところでもありますね…。

ともあれ、選手にはもっと自覚を。

常に観られているという自覚はほしいですね。

自分のプレーだけじゃなく、行動が、発言が、お客さんを1人でも多く呼ぶ力になるという自覚が。

どうせ見てくれない…いや、そんなことはないですよ!

昨今、選手がSNSをやっているというのは凄くいいことだと思います。

ご本人が楽しんでいてくれるのがベストですが、お客さんへも発信しているわけですからね。

特に毎試合後の「今日は応援ありがとうございました」の一言。これ大事。

負けた試合の後は選手ご本人も気持ち的にキツいかと思いますが、それは応援しているファンも一緒です。

キツいはずなのに書いてくれた「今日は応援ありがとうございました」の一言は、ファンの方も救われるはずです。

観られているんですから、身だしなみもある程度整えてください。寝癖はダメだよ…。

勿体ない~!これは毎シーズン、歯痒いですね。

しかし、ジェイテクトからヴォレアス北海道に移籍した古田選手がプロデュースされたのかあっという間にイケメンに垢抜けてたから、潜在能力って凄いなと思いました。

皆イケメンなんですよ!!

選手はプレーしてるだけでかっこいい。

そして、これも。バレークラスタからの意見です。

そして高松選手もおっしゃってますが、取っ掛かりは何でもいいですよね。選手だったり、チームだったり、バレーだったり。

高松選手は「この人面白いことをやってる」ってだけでもかまわないと、それを引き受けてくれてるところが凄いのですが。

でも、他の選手も頑張ろうと。

サントリーの山本湧選手もオールスターでは頑張ってくれていましたけども。

選手側から盛り上げようとしてくれているのはとても嬉しいことです。

オールスターの場にいた選手は全員が「自分が主役」という気持ちでいていいくらいですね。

ファンも彼らの取り巻く環境を目を反らさずに知ること、一緒に考えることが大事だと思います。

あとは、会場に足を運んでください。Vリーグの試合を観てあげてください。これですね…。

観てもらってナンボの人達が観てもらえないのはなかなかキツいものです。

だからまあ、私は来シーズンも全試合観ます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?