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駄文に1曲添えて#1

ということで始めますか。
このタイトルで書くnoteは、言わばエッセイみたいなやつです。
「どうでもいいな、それ!」って話から「重すぎて引くわー(;′Д`)」ってやつまで雑多にやっていきたいなと。

で、初回ですがいきなり私の持病の話。
仲良しのフォロワーさんには普通に話してますし、Twitterで時々つぶやいたり、病のせいで長期間ツイートしなかったりしたこともあるので知ってる人もいると思いますが私はうつ病持ちです。

一度診断書をもらった時は『混合性不安抑うつ状態』と記されていました。


会ったらめっちゃしゃべるし、ライブではアホみたいに踊るからそんな風には見えないと思いますが現在も通院、服薬を続けています。一旦薬を辞めた時期もありますが、結局再発してなんだかんだでもう10年ぐらいかな?
当事者だけど専門家ではないので病気の詳しい状態はわかりませんが、今は抑うつ状態です。
うつ病とまではいかないけど、うつ傾向がある状態。
私の場合、強いストレスを特に準備できてない状態で受けると一気に重いうつ状態に陥ります。
今でも年に1、2回ほど、1週間ぐらい寝たきりになったりしてます。

こうなったのにはそもそもの素質と色々な事件が要因にあるわけですが、それはまた別の機会に。
とりあえずライブに行っているときはとても元気です。私にとって一番の薬は音楽、そしてライブだからです。だからこれからも何にも気にせずに構ってくださいねー。

さて、今回の1曲はPassion PitのThe Reelingです。
Passion PitことMicheal Angelakosは双極性障害を抱えています。
双極性障害はいわゆる躁うつ病、精神疾患の中でもかなりつらい部類の一つだと思います。彼自身、精神状態のコントロールが難しいため度々ツアーを中止していますが、メンタルヘルスに問題を抱えた人たちを援助する活動も行っています。
彼の曲にはままならない自分の体への怒り、迷惑をかけてしまう周りの人々への懺悔が多くつづられています。キラキラしたサウンドの上をサーフしていく救済を懇願する歌声。本当に彼の曲には何度も救われました。だから彼が今日も生きていてくれることに私は感謝しています。


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