キャットシッター れいこ

キャットシッター れいこ

最近の記事

Twitch Jedi Friends Raid Train #20

ひと昔前(いや、ずいぶん昔か)は、海を越えて世界の人と繋がるなんて、なかなか気軽にはできませんでしたが、いまや趣味を通じて、オンラインで気軽に世界中の人達と繋がれるようになりましたね。 私はTwitchというポータルで音楽配信をしていますが、不思議と日本人ミュージシャンは、顔出しNGの方が多いような気がします。やっぱり恥の文化はいまも続いているのでしょうか。 先日、オンラインセミナーで最近のSNS傾向を学習しましたが、Z世代のユーザーは意外にも保守的な層が多いと講師が説明

    • 木曜日は父の日

      父は長生き家系です。 父方の祖母は104歳で永眠しました。 86歳の父は、大病をしたことがなく、10歳年下の母と2人暮らしをし、昨年までは毎日母に毒づいたり、体力増強のためにスポーツジムにも通っていました。 ところが、今年に入り、急に父が寡黙になり、母に応戦しなくなったと、母は言います。 父の寝る時間が増えて、一日の睡眠時間が15時間。猫のように眠りが浅いのでしょうか。食べているとき以外は殆ど寝ており、食欲も前より衰えてきているとの話でした。 ネットで調べると、その

      • 犬派時代

        幼少期は犬派でした。 猫は、いつも同じ表情をしているし、目が合うと物陰に隠れてしまうし、正直何を考えているか分からないなぁ、と思っていました。 母が動物好きではなく、私の犬を飼いたいサインをスルーしていました。 思春期の子どもにペットを与えることが情操教育に繋がると考えたのか、小学6年生のときに母は犬を飼うことに、やっと賛同してくれました。 父は、もともと動物好きでしたので、とても喜びましたが、父のタイプは中型から大型の犬。家族でペットショップに下見に行き、柴犬の仔犬

        • Twitch 3,000フォロワー達成!

          Twitchで2020年に音楽ライブ配信を開始して、3年が経過。 本日、やっと3,000フォロワーを達成することができました! といっても、実は2,950フォロワーなのです。 Twitchはご丁寧にも四捨五入してくれるのであります(苦笑)。 ここまで応援してくれた皆様には、感謝の言葉しかないです。

          ソシアルメディアクラブ

          2005年4月2日に生後約2か月のロシアンブルーを衝動買いして、同月22日にmixiに登録し、猫の成長記録を投稿し始めました。それがソーシャルメディアの第一歩。 その当時、仕事をしていなかったこともあり、エッセイスト気取りで、時には猫の気持ちになって書き綴った写真日記は、当時仔猫だったロシアンブルーが亡くなってしまった今になって読み返してみると、大変感慨深いです。会社に入って、忙しい日々が続き、何となくmixiの世界からはフェードアウトしてしまいました。 その後、登場して

          ソシアルメディアクラブ

          グレーの美学

          何でも白黒つけたがる人がいます。私も若い時そうでした。 なんか雲がかっているのが気持ち悪くて、はっきりとした解決策が出るまで、周りが引いちゃうまで、とことん追求してしまう。 最近は、グレーでいることが美しい、と思うようになってきました。 なぜって、やはりどうしても解決が難しい問題が世の中には沢山あるということがだんだん分かってきましたので。 勿論、自分の生活に大きく関わること、周りに迷惑がかかるようなことには、神経を注ぐようにはしていきたいですが。 頑なになって、持

          心打たれる名言集

          世の中には心打たれる名言集が沢山あります。 先日屋久島で、屋久どんという、うどん屋さんに入ったときに、トイレの壁に、こんな名言集が掛かってました。 スタッフの方たちが毎日トイレ掃除する時に見ているのかしら、と思ったら、ほっこりしました。 こういう真面目系の名言集も良いのですが、私が好きなのは高田純次さんのオモシロ名言集。 高田純次さんといえば、テキトー男という愛称のタレントさん。どんな御縁か、いままでリアル純次さんを一回目は中年期に原宿で、二回目は壮年期にマレーシアの

          セミプロシンガー まさこ

          母は留まることを知らないのであります。猪突猛進。そして野心家。 2011年頃に歌を習い始めて、2012年から歌手活動を開始し、それ以降、月2~3回ペースで都内各地のクラブハウスに出演。 エピソード1:毎年ソロコンサートを主催し、チケットは完売。 エピソード2:著名な作曲家、故・永田文夫先生とお知り合いになり、それ以降、先生がお亡くなりになるまで、三越劇場の「ポピュラー音楽祭」に出演。 エピソード3:電車の中で知らない人にチケットを売る。しかも時には1枚ではなく4枚。

          セミプロシンガー まさこ

          ねこカフェ列車

          2017年9月10日。養老鉄道の貸切列車に仔猫と一緒に乗車(大垣駅~養老駅~大垣駅~池野駅)する、夢のような企画。 養老鉄道が、里親活動を行う「こねこカフェSancruary」と提携。猫好きには溜まらニャイ、全国初の企画。そして、おそらく人生そして猫生で一度限りの企画だったのではないでしょうか。 本当はこの日に、東京タワーに昇るイベントに申し込んでいたのですが、「ねこカフェ列車」の存在を知り、即申込み。先着40名の限定チケットを手に入れました。 電車に放し飼いの仔猫たち

          ローカルへの回帰

          最近、切に思います。 日本企業はグローバル化を成功させないと生き残れない時代に、私達は直面していますね。 私が勤めている会社の広報組織も、いよいよグローバル化の波に乗り始めました。海外在住の、外国籍の上司にレポートする時代の到来です。 幼少期を海外で過ごし、英語で教育を受けた時期がありました。英語圏の国ではありませんでしたので、英語力はさほど高くはなかったですが、帰国子女=英語がペラペラというレッテルを貼られ、帰国後に英語を使う仕事になるべくつくようにして、英語力を磨き

          ニャンズは彗星の如く

          2022年。セミが鳴くころ。近所の公園に通りがかりました。 茂みには、動く生き物たちが。 たくさんの仔猫です! 誰かに捨てられたようでした。 動物愛護センターに電話したところ、「よっぽど衰弱していない限り引き取ることは困難」と、きっぱりとお断りされました。 ネットで、保護猫の写真を紹介している動物病院を探して、電話したところ、誰にも相談には乗っていただけませんでした。 途方に暮れていると、1件の電話が。動物病院からでした。 何らかのアドバイスをいただけるのではな

          ニャンズは彗星の如く

          セルフブランディング

          何を隠そう、本業(?)は企業広報をしています。 会社を売り込むお仕事なので、ブランディングが得意でなければいけませんが、どうもあまり得意な分野ではありません。 ブランディング。もし独立開業するのならば、猛烈に必要なスキルですね。 先日、アメリカの友人が、You TuberのKimono Momのファンだと言ってチャンネルを紹介してくれました。 Kimono Momとは、中卒の京都出身の元芸姑さんで、離婚、再婚などの紆余曲折を経て、You Tubeチャンネルを開設。日本

          セルフブランディング

          猫探偵という職業

          以前飼っていたロシアンブルーが忽然と姿を消しました。 その当時、5歳。目に入れても痛くないほどの、可愛い真っ盛り。 マンションの4階に住んでいたのですが、ドカンという大きな音が聞こえて、網戸が少しだけ空いたベランダに駆け付けました。 そのロシアンブルーはベランダが大好きだったので、良く自分で網戸を開けて、脱走しようとしました。 嫌な予感が的中。家の中を隈なく探しましたが、猫はどこにも見当たりません。 ベランダづたいに隣の部屋に行ってしまったのではないかと思い、隣家の

          親愛なるキャットシッター様

          今回の屋久島の旅に出られたのは、すべてキャットシッター様のお蔭なのです! 推定12歳の保護猫。消化器系の持病があり、投薬が必要なので、エンデミックでも旅行ができない。そんななか、ネット検索をして、素敵なキャットシッター様に出会いました。 年始だし、投薬が必要だし、旅行は難しいかなあ、と思っておりましたが、快く引き受けて下さいました。感謝してもしきれません。 初めてキャットシッターという職業の方にお会いしたことが、このブログを書くきっかけにもなりました。 キャットシッタ

          親愛なるキャットシッター様

          真冬なのに汗だく(屋久島の旅3日目ー最終日)

          今年は年初から、日本で不幸な出来事が続きました。 元旦は能登半島地震。その翌日は地震の救援に向かう海上保安庁の航空機とJAL機が衝突し、炎上。 屋久島の旅。復路の予定は、屋久島空港から伊丹空港で乗り継ぎ、羽田空港に向かう予定でした。 伊丹ー羽田便の欠航の可能性があると考えて、1月3日にバックアップの新大阪発、新横浜行きの新幹線のぞみを予約。 そして1月4日、旅の最終日。伊丹ー羽田便は欠航が決定しました。 明日からは仕事始まりますので、色々と戸惑い、汗をかきながらも無

          真冬なのに汗だく(屋久島の旅3日目ー最終日)

          黄金のペーパードライバー(屋久島の旅2日目)

          運転するのは何年ぶりだったでしょうか。おそらく20年ぶり? 学生時代は田舎暮らしをしていたので、近所のコンビニに行くにも運転していました。運転経験は積んできているので、久し振りでも、それなりに運転できると高を括っていました。 ホテルのハイブリッド車をレンタルしましたが、完全に浦島太郎状態。スタッフの説明を聞いても、全く言葉が耳に入ってこず、眼の前にある見覚えのないボタンを前にして、戸惑いを隠せませんでした。 エンジンがかかっているかどうかが分からないくらい静かでしたが、

          黄金のペーパードライバー(屋久島の旅2日目)