【読書】成瀬は天下を取りに行く
☆☆☆
なんかの賞のノミネート作品の1作目ということで購入しました。
読む前に不安だったのが、ケモノの城が衝撃的過ぎてこの作品を楽しめるかでした。
全体の感想としては読みやすい。
成瀬のキャラが面白い。
人に勧めやすい。
ということでしょうか。
本もなんとか賞で注目を浴び、売り上げがのびるというマーケティング戦略があるし、それに踊らされて、読書を楽しむことはよいことだと思う。
気になったのが、髪型1ヶ月で何センチのびるかの検証のために坊主にして、ベリーショートを過ぎた後の前髪はどうしていたのか。
いつもちょんまげだったのか、上手く左右に流していたのか、そこは気になりました。
読みやすいし、大賞とった2作目も読むかも。
でも、今はストロベリーナイトを再読するか、ホラー目の妄想感染体を読みたくなりました。
その後にグラスホッパーとAXかな
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