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【米国市場】中期的展望

前置き

このnoteは4/4に反響を頂いたツイートをコピペしただけです。一度ご覧になった方は内容が重複しますのでお読みになる必要はありません。

-NASDAQ4/4は重要な日との位置付け-

理由 それは日柄による。 昨年12/1、今年2/2が43本であるのに対し、そこから43営業日が今日4/4に当たる。言わずもがな均衡表の基本数値42とは1違いである。基本数値での高値決まり、安値決まりが往々にして起こりやすい。 また今年2/2と3/6の22本に対して同日から22営業日目が今夜である。 後述するが、二点天井になればチャートは随分と分かりやすくなる。 その場合の目安として計算値も出しておこう。なお、特別な前置きがなければNASDAQはIXICを指すという前提で話を進めていこう。 3/13,22,28の三波動構成では下記の通りになる。 N 12,666.22 V 12,392.25 E 13,045.18 NT 12,287.26 上記計算値はいずれも未達で今夜も実現する可能性は低い。強いて挙げるならNTに迫るかどうかだろう。もっと分かりやすくするならN値を取り反動安を入れるパターンだった(N反動)。 ここまで考えると一旦は高値を決めて押しを入れ、更に上を目指す可能性が出てきたとも言える。 -次の大事な日- 結論から言えば①4/20である。理由を。昨年11/15、今年2/2の54本に対し同日から54本目が当該日になる。 まずはここまで押しを入れながらも上記の計算値に到達するかを観測したい。この日までにE値を取れば深押しは考えにくくなる。 ただし②4/18には昨年12/28から基本数値76を迎える為、ここでの反応は極めて大事になる。また76が昨年9/12との対等数値にもなっている点には留意したい。 まとめると4/18までにE値13,045に見合う数字を出せるかが今後のナスダックを決めることになろうかと思う。


-炭鉱のカナリア HYG-

こちらも株式の先行指標であるから変化日の考え方は同様だが、上昇あっても昨年12/13、今年2/2と現在とで三尊になってしまう。三尊を否定するには明確に2/2を抜く必要がある。

-半導体指数-

分析の前にやや株式指数の先行指標としての役割は薄れてきている様に感じている。 この指数も今夜反応はあっても良い。そうでなければ4/6。理由、前者から。昨年9/23、12/28の67本に対する対等数値が今夜である。なお、同指数は9/23には陰転している。4/6に関しては12/28を起点に考えれば9/21との対等数値になるので数えてもらいたい。


-Russell2K-

こちらも基本的には数え方は変わらないが、昨夜は2/2から基本数値42であった為、重視していた。しかし反応は乏しかった。だが昨年12/1、今年2/2の43本に対し今夜が43本目である為、引き続き注視したいところではある。


-原油-

1/23を起点に考えたい。まず3/20までが基本数値42であり、そこで安値決まりをしている。そして昨日4/3も同日から基本数値51で高値をつけており、均衡表は機能していると考えられる。 そう考えれば先ず考えなければならないのは3/20から26本目である4/24の高値決まりであろうか。目先の上昇あってもそこまでと考えるには妥当性を見出せる。

-米国10年債利回り-

まず3/2から26本目の4/6も重視したいところだが、経験上26での安値決まりは少ない。ここでは1/17と3/20の時間関係であり、基本数値33を大事に考えたい。なれば3/20から33本目の4/17は変化があっても良い。ここで下げ止まらなければ次の基本数値で42である4/28までの続落を示唆する事になる。