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【2023年版】秋までの中期的戦略

ポジション管理が肝になる

米国には有名なセルインメイという格言があります。また夏枯れ相場もこれから訪れます。

今回の記事では私が例年どの様にこの相場を乗り越えてきたか、また失敗したことなどをまとめていきます。

具体的にはどの月に何に注意するかを書こうと思います。勢いで書いているので書かないかも知れません。

結論

大きなポジションを持つのは控えるべきです。例えば私の例ですと、10月から4月にかけて上げたパフォーマンスを夏場に落としています。

3年目からこの傾向に気づき、毎年夏場はポジション構築を抑えています。いつだったか、まるまる休んだ年もあるくらいです。

ポジションを持たないと投資家気分にならないし退屈ですが、その気持ちをグッと堪えています。それくらい夏場の相場は厳しい。

概要

月毎の傾向や動き方を見る前に、個人的に感じているのは恐らく今年もセルインメイ。遅くても5月初週には撤退が良さそうです。根拠はこれから述べていきます。

アストロロジーのアノマリー

私はアノマリーには明るくなく採用する事もありません。ただ水星逆行だけはある程度、信じています。

誰か忘れましたが、著名な方がラジオ番組で「水星逆行期間中は人々のコミュニケーションに齟齬が出る。各種テクニカルが効きづらくなる」という旨の発言をされておりました。実体験として感じたので、これは一応頭に入っています。

大統領選に関わるアノマリー

中間選挙イヤーのアノマリーは多くの方がまとめて下さっているのですが、3年目のデータはあまり見当たりません。

個人的なイメージとしては、株価を押し上げる施策は採らないのでは?と考えています。上げたいのは来年でしょう。

気温とポジション

暖かい場所の方が出生率が高いなどのデータを見たことがあります。理由はさておき、夏場は人間は気が大きくなりがちです。私にもその傾向があり、大きなポジションを抱え、負けた事があります。

優れたトレーダーはそんな事もないのでしょうけれど、普段は慎重に投資(投機)活動を行うのに夏場はやっぱり抑制という意味では難しい側面があります。

月ごとの見通し

では本題に入ります。早速ですがどの月に何に気を付けるべきかを書いていきます。結論はもう書いていますが、それでも相場をやりたい人へ向けて、です。

4月

4月と言いましても、もう20日です。残りの日数は10日間。一応米国指数は月末まで揉むかやや高いと見ています。

引っ張っても4/27が目安。理由は一目均衡表から導いていますが、書くのが大変ですので書きません。逆に言えばそこまではあらゆる指標から考えても上昇余地はあると思います。

ちなみに見ている指標というのはこのツイートで書いていますので参考に載せておきます。

毎日これだけ見ているので以前よりも精度はやや高くなりました。

さて、先ほど申し上げた水星逆光ですが今年2度目になります。期間は4/21-5/15です。一応、今夜4/20もNASDAQは変化日そして新月なので相場の転換が変わる事も考えられます。それでもテクニカルから考えたら4/27までは高くてもいい。

余談ですが、私は昨夜全てのポジションを決済し何も保有していません。

5月

では次にいきましょう。最初のイベントは5/3のFOMCですかね。この日は米国10年債利回りをテクニカルで見た変化日としています。探すのが面倒なのですが、過日にツイートをしております。

NASDAQは一昨年11/22週の最高値から数えて76週目で、その在り方は極めて重要です。往々にして起こりやすいのは高値決まりです。これを考えても4月末に逃げておくのは合理的です。もちろん5月初週まで高い可能性もあります。

追記
5月の3日にFOMCがあるのは嫌ですね。日本の市場は5/3-7まで5日間の休場になります。

6月

特に大きな事を意識する月ではありません。それほど大きくは動かないと予測。言い換えれば稼ぎどころもないのがこの月。動かない相場では無理して戦う必要ないです。

7月

さて、問題の7月です。

この月は、特にS&P500指数は大事です。ピンポイントで変化日をお示しするなら7/27は極めて大事。動かない事はないと思います。

ここだけは均衡表の力を借ります。

S&P500指数 Trading Viewより

昨年の10/13の底をドンピシャりで当てたこのチャート。S&P500指数は均衡表の基本数値197では確実に何らかの反応をするのが目に見えてお分かり頂けると思います。

その、昨年10/13底値から数えて197本目が7/27になり、反応がない事は考えづらいです。無論、現時点では高値決まりになるのか、転換になるかは知る由はありません。それでも年内では最重要視しています。

また確か7月末からは決算週に入ります。ファンダメンタルズ的な観点からも動くでしょう。

今カレンダーを見て書いていますが、米国は7/1,2は土日で7/3が短縮取引、7/4休場でしょうか?さすがにヘッジファンドのサマーバケーションには早い気もしますが、この辺から夏枯れ相場は始まり出来高は減少していくと思われます。

8月

ここまで来ると予測が難しいですが、例えばS&P500指数なら7/27の変化日を過ぎてどうだったか、それが分かる時期でもあります。

例年なら最も市場参加者が減る季節です。それだけ欧米人はバケーションを大事にする文化があります。ですから例えどちらかに動くとしても、多くの市場参加者の合意形成による株価変動ではない事には留意が必要です。

個人による売買が中心で薄商い、大口は休んでいます。

9月

冒頭に述べたセルインメイの続き、9月に帰ってこいよ、だった気がしますが賢明ではありません。

例年、と言いますか有名なアノマリーで「レイバー・デイ明けは荒れる」というものがあります。今年は9/4です。

ではその辺で戻ればと思いますが、私なら9/15以降にします。理由はメジャーSQです。3の倍数月は言わずもがなMSQです。

トリプルウィッチングとかクアドルプルウィッチングとか呼ばれる魔女の日です。株式先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引の取引最終日「トリプルウィッチング」に加え、ストックオプションの取引最終日が重なる日になります。

ここまでは慎重にいきたいところです。

10月

そろそろ買っていきたいこの季節。

上のチャートでご覧いただいたS&P500指数は10/17も変化日と導いています。この辺からポジションの構築を考えていきたいところです。

おわりに

私はこれからの時期は大きなポジションを持ちません。薄商いのハイボラティリティはキツいです。

あとは過去のトレードの傾向を出すのも良いかも知れません。どの季節に負けが込んでいるか、なんて見ると案外とはっきりします。

考えようによっては相場を半年も休めて尚且つお金も減らないなんて最高じゃないですか?

おしまい