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さてさて、先週の記事では1/11の高値決まりに警戒と書きましたが嬉しい事に？予測に反して上昇しました。

NASDAQは先々週の金曜日から6営業日続伸です。では気を取り直して今週を展望しましょう。

NASDAQ

自分の見立てでは1/19重視です。かなり多くの指標の重要な日が重なっています。次項で触れますが、実はかなり多くの指標を見ています。

1/19重視という事は、逆に言えばそこまではあまり崩れる要素がない、とも言えます。

経済指標では1/19は住宅着工件数？の発表があるらしいです。筆者はマクロに明るくないので確認もしてません。

見ている指標など

NY3指数,Russell2K,US10Y,HYG,SOX,VIX,VXN,RVol（これ見ないでいいか）,DXY,WTI原油,ゴールド,仮想通貨（BTC）,バルチック海運指数。

こんなにたくさん見ています。それらを考慮して重要な日を決めるスタンスです。あ、あとドル円も見てます。

重要な日

今週は上記指標などの重要な日が1/19（木）に集中しています。何もなければそれに越した事はありません。

12/13高値を抜いてくるなら目線を上に、短期的にでも移さざるを得ません。抜かなければ三尊の可能性も残します。

個別銘柄

何といっても1/19のテスラ（TSLA）です。極めて重要な日との認識です。ある意味ではテスラの動向次第なのかも知れません。

他に私が見ている銘柄ですと、同日はMETA,NVDAなどがあります。

半導体指数は上昇を試す展開であり、NVDAに何もなければ上げていく可能性が高いと見ています、もちろん短期的な話ですけど。

番外

少し気になるのがクレディスイス（CS）なんですよね。一応チャートは崩れていないものの、1/19は12/1から33営業日、注意は必要です。まあ、これは杞憂に終わると思います。

結論

一応、1/18までの続伸はあっても良い。ただし1/19は大いに警戒を要する、といったところでしょう。

あるいはそこまで（1/19）まで上昇あっても高値決まり、翌1/20（金）に、と考える事もできそうです。

何とも中途半端な結論ですが、NASDAQ自体が中途半端な、際どい位置にあるので仕方ないですね。

余談

NASDAQは日足では良い位置（それでも際どい）ところまで戻せていますが、週足ではまだ全然良くないです。今後2022年8月を明確に抜いてくるなら状況は変わります。しかしそんな簡単ではないでしょう。

おしまい

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