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育児生活1ヶ月が過ぎた雑感とパパとしてやってること

濃密で遥かに長く感じる1ヶ月間

我が子が産まれて1ヶ月が過ぎました。
先日、産まれた病院にて1ヶ月健診を受けて、これといって特に問題なし。むしろ優秀である、順調であるというお墨付きをいただけた次第。

成長数値的にも、医学的には1日平均30g増えていくのが望ましいとされていますが、我が子は誕生時2566gだった体重が、1ヶ月健診では3600gを超えており、数字的にはぴったり平均で増えていった勘定。そりゃ医者からしたら「優秀」「順調」という言葉が出てくるわ、と。

しかしながら、この1ヶ月健診までの期間は、あっという間といえばあっという間なんですけどね。逆にとてつもなく長く一緒にいるような気もしているわけです。

子供がいる暮らしってのは、やっぱり濃密すぎる。
この濃さが時間を錯覚させている要因なのだろうなと思うわけです。ええ。

かわいいんだけど寝てくれない日々

それにしても我が子かわいい。

どこの親もそうだと思いますが、やっぱり我が子かわいいです。ほんと。いちばんかわいい。あーもうかわいい。

そんな我が子ですが、困ったことに全然寝てくれない日々が続きまくっています。時折寝てくれる日もあるけど、だいたい昼間は起きてますし、寝てても夕方に沐浴をさせたあとは深夜まで覚醒状態が続くことも。

これ地味に堪えるんですよね。

寝てくれないので、授乳→おむつ交換→泣く→授乳→おむつ交換のコンボループが展開されることもしばしば。ヨメさまは授乳もあるから体力的消費が著しいわけです。ときおり「やめて! ヨメさまのライフはゼロよ!」と叫びたくなるほどに疲弊していて、見ていてちょっとツラい気持ちになってしまうのも仕方ないこと。

ほんと厳しいなというときはミルクをあげてますけどねえ。腹持ちいいとか嘘だろってくらいループしやがりますよ。

えっ、早くね? 成長早くね?

あと、なんだかやたらと成長が早いというかなんというか。割と産まれてすぐの時点で手足バタバタ、首フリフリな感じではあったものの、それが今はすごい顕著。手足の動きは強いし、首は助産師さんが「強い」とのたまうほどだし、ちょっと人より早くに首座っちゃったりするんじゃないのかな。あまり早くに首座るのは良くないと聞くけども。どうなることやら。

パパができることは全部やる

で、そんな育児生活ですが、パパとしてやってることをいろいろと書き出してみようかなと。
といっても、フリーランスで在宅してるのが常なので、会社員パパとは違うという前提はありますが。

育児そのものはヨメさまとほぼ一緒。できないのは授乳くらい。
抱っこしてあやしたり、寝かしつけたり、オムツ替えたり。着替えさせるのもお手の物。脂漏性湿疹も出ているので、それのケアをしたり。

でもって、沐浴は基本的にパパの仕事。
首が座っていない我が子。手の小さなヨメさまには大変すぎるということもあり、基本的に決まった時間帯に。これは仕事してようがなんだろうが、沐浴タイムにはスパッと切り上げてます。沐浴後は阿吽の呼吸で各々の役目を、お互いに先読みしながらさくりと着替えまで完了させ、その後は鼻の詰まり具合によって、パパがお鼻バキュームしとります。

ちなみに授乳はできないと書きましたが、ミルク作って飲ませたりとかは呆れるほど手慣れていて、そのへんもサクサクやります。
授乳の場合は、逆にママのサポート。飲み物準備したり、アプリ「授乳ノート」で記録する必要があるので、そのためにiPhoneを手渡したり。

あとは家事関係ですかね。
家事については妊娠中に比率を変えて、僕が8割5分くらいを担っていたんですが、出産後は少しずつ戻していって、今は多少僕の受け持ちが多いかな程度です。

掃除やらはロボット掃除機を使うこともあれば、ダイソンでグワーッと一気にサクッと終わらせたり。(後片付け含む)
風呂掃除は僕ですねえ。まあ毎回風呂上がるときにさっと掃除するようにしているので、あまり重い作業は発生してませんが。

洗濯はヨメさまが回したあと、概ね干す役回りを担っています。

料理は一緒に暮らし始める前からですが、僕が担当。
朝食はシリアルとかフルーツ、ヨーグルト、飲み物の準備を。夕食は日々食べたいものを夫婦で考えて、買い物へ行き、戻ってきたらちゃちゃっと準備。基本的に一汁三菜になるようにして、味の方向性がかぶらないようにやってます。

ああ、食事中に我が子がギャン泣きすることもままあるので、その場合はなるべくヨメさまにゆっくり先に食べてもらうようにしています。授乳でエネルギー使ってるんだから食事くらいゆっくり摂ってもらいたいですし。

フリーランスだからこそ可能なことなのはわかっていますが、在宅とはいえ仕事中は育児から離れざるをえず、その間のことはヨメさまにおまかせになってしまいますから。このくらいは夫としてこなしておきたいのです。

なんとなくまだやれること、気遣えることはあると思うので、そういうこともなるべく率先してやっていけたらいいなあと思う次第。

そんなわけで、これから今日の夕飯の仕込みと沐浴やってきます。

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