ロードバイク|24年2月の振り返り
今月は日曜日が休みだった日が1回しかないなど珍しく休日も仕事していたのでリズムが掴みにくい1ヶ月。おまけに朝方の雨や路面ウェットな条件も多かった。
ここ数年、体のデータが色々と溜まってきていて、自分の特性やバイオリズムが見えてきた気がする。そんなことを考えていた今年の2月。
①寒さによる影響
とりあえず10度を切るような環境ではパワーを出しにくくなり5度以下では極端にパワー出せなくなる&疲労・体への翌日以降のダメージが大きい。さらに氷点下付近になってくると燃費が異様に悪くなり、夏は4時間くらい走れる補給をしても2時間ほどでガス欠になる。
こちらは別途以下のnoteにも整理しておいた。
②2月の体重増加
初夏〜秋までは狙っても全然体重増えないのに、2月くらいになってくると意識をしなくても途端に体重が増えはじめる。
体重変化は2年連続全く同じ傾向。特に23年の夏場は体調崩して60kgを下回ってから体重を全然戻すことができずにいたのに、気がつけば24年2月には65kgが視野に入るくらいには増えた。夏場はどれだけ頑張って食べてもダメやったのに。
もはやそういうバイオリズムなんでしょう。
③冬場の安静時心拍数とHRVの悪化
いわゆるロードバイクシーズンは調子がいいと安静時心拍数は30台半ば、疲れが溜まっていたりハードなトレーニング翌日は40台前半になることもあるが基本は30台をキープすることが大半。
しかし寒くなってくる11月ごろになると急にデフォルトが40台前半になる。シーズン中でいう疲労が溜まっている時の数値。
HRVも同様にシーズン中は50台とかだと不調、30−40台なんて疲労マックスで絶不調、みたいな数値なんやけど冬になるとデフォルトが50台くらいというシーズン中では信じられない数値となる。
安静時心拍と同じような時期に変化が始まり、暖かくなるまで低空飛行となる。
推測では冬の弱さを考察した上記noteにも書いた通り寒さによって血液の循環が悪くなりやすい体質で、冬は日常的に心臓へも強い負荷がかかっているのかもしれない、なんて思っている。
己を知ることの大切さ
こんな感じで自分の体質を理解して「あまり体重が増えないことを気にしすぎるのはやめよう」「冬は体へのダメージが大きいから外で無理した走りはしないでおこう」「冬は思うようにパワー出なかったり、競れなくても気にしないでおこう」というマインドになれたのは収穫であった。
自分のことってわかっているようでわかっていないことが多いので、こういった観察を怠らないことは大切やと思う。
そんな自己分析が捗った1ヶ月でした。
日常
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