どーも。C.C.🍋です。
スマホがない！と家中を探し回っていたら犬が踏んでいました。リモコンやスマホの上に座りたがるのはなぜでしょうか。

今回はぶっちゃけ知っていても役には立たないかもしれません。
伝説の優勝安置のお話です📝

※地名は今慎重に調べてますのでまた今度。

1.○○優勝安置とは

大会を観戦していると選手や実況解説から「○○優勝安置」という言葉を聞くことがあります。これは何かと言うと、Atier以上の大会でマッチポイントルールを制したチームが、最後にチャンピオンを獲得した安置を指します。
※いろいろな定義はありますが、説明が面倒なのでこれでいかせてもらいます。
例えばTSMが世界大会で優勝を果たした際の最終安置のことを「TSM優勝安置」などと呼んだりするんですね。
※Atierとは：競技は大会のランクでS~Dに分けられます。世界大会がSランクなので、Aランクはプロリーグやそれと同等の大会です。

2.日韓の優勝安置

恐れ入りますが、私が競技を見始めた2021年以降のお話になりますのでご承知おきください。

先に今日ご紹介する安置のマップです。あった方がいいよねということで。

①FENNEL KOREA 優勝安置

初めて開催されたChampionShipで、FLKが日韓優勝を果たした安置です。

はい、ここです。
ドーム手前の青コンらへんですね。
この大会はCR（ras/selly/zeder）がいち早くマッチポイントを点灯させていたのですが、チャンピオンを取れず、最終的にFLKが取り切って年間王者のタイトルを獲得しました。

FENNEL KOREAって何？という方のために説明しておくと、この大会まで1母体複数チームの形態が許されており、FENNELには本家チームと別に韓国チームが存在しました。
このCS以降、1母体1チーム制になり、FLKは脱退を余儀なくされるのですが、移籍を繰り返して現在のCRとなっています。
当時のメンバーはDogma/Minseong/JungHeeの3人でしたね。
現在はMinseongが引退してJusnaが加入していますが、この3人は長く共に戦ってきた選手たちでした。

②RIDDLE ORDER優勝安置

お次はこちら。ALGS year2 Split1 PlayoffsでRIDが優勝を果たした安置です。

ここもまたFLK優勝安置と近いのですが、ドームとラバシティの間にある洞窟前らへんですね。
この大会は日本チームのUNITE・Floraもかなり勢いがあったのですが、最終的にはRIDDLEの優勝で幕をとじました。

ここでいうRIDDLE ORDERは現在のREJECTの選手たちです。
当時はParkha/KaronPe/oblyの3人で、伝説の旧T1メンツになります。
体調不良などが続いた苦しいシーズンでしたが、やっぱりこの3人は最強でしたね。

③CR優勝安置

これはALGS year3 Split1 ReagionFinalの優勝安置ですね。

試練横の原っぱみたいなとこですね。最近は見なくなりました。
13試合も続くとんでも大会でしたので、見てるこっちも10試合越えたあたりから一息に○してほしいと考えるほど辛かったです(笑)

④FNATIC優勝安置

直近なので取り上げる必要があるのか悩みましたが、一応ということで。

カウントダウンの試練側のとこですね。
FNCが現在の地位を確固たるものにした大会と言っても過言ではないでしょう。Split1が13試合の泥試合だったのに対し、4試合で終わったので何も感じませんでした。正直。

2.番外編

FFLGGC Floraチャンピオン安置

ついでのついでです。日本競技ウォッチャー全員の胸を熱くさせたあの試合の安置です。

クリマタイザ―奥の青コン付近です。
FFLGGCについては後日書くつもりですが、日本チームが初めてping差のない環境でNAに挑んだ大会でした。
そこで完璧なムーブからチャンピオンを獲得したFlora。本当に素晴らしいチームでした。

3.まとめ

最初に出したマップをもう一回見ておきましょうか。

ドームと試練付近に勝利の神様でもいるのかしら。

世界大会シーズンが近づいたら世界大会バージョンも作ろうかなと。

以上が押さえておくとちょっと通な感じを出せる安置になります。
それ以前の大会を見たい方はミルダムにあると思うのでそちらをご確認ください。

突然だけど焼き芋っておいしいよね。
ほな、また次の回。

1投稿1クリップ

大型助っ人「塚田俊輔」速攻で2ダウン！！！

元Floraの立ち回りは伊達じゃないです。

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