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短大を勧める2つの理由

知っていましたか。
なんと、大学進学率は56%を超え、短大や専門学校なども含めると、高等教育機関への進学率は、2022年で83%なんです。

短大は、短大の良さがあるし、役割もあります。
ただ、4年制へ転換する短大も増えてきている気がするけど…

保護者も交えた三者懇談で、短大を検討してる生徒も、その保護者から聞く声で、短大を選ぶ理由は同じような答えなんですね。

  • 勉強が苦手でも、2年間なら頑張れる

  • 経済的負担が大変だけど、2年間なら頑張れる


生徒も、まだ何になりたいのかぼんやりしているけど「◯◯は勉強してみたい」「⬜︎⬜︎は興味あるかも」という興味・関心を持っているんですね。


僕は、こういう進路希望がでてきたときは、短大をこういう理由でオススメします、と伝えています。

  1. 短大の良さは、小規模校が多くアットホーム
      = 面倒見がとても良い

  2. もっと◯◯の勉強をしたいと思った時に、4年制大学の編入が可能
      = 進路選択の幅が広がる

就職支援と同じくらい編入支援をしている短大を紹介すると、保護者も生徒も、次の進路をもう一度考えてみます、と満足そうに頷いて、お帰りになります。

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