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金指担兼事務所オタが新しい帝劇舞台を語る!2023帝国劇場 新春舞台 Act ONE レポ・感想

今年の帝劇はどんなのかな~!!??と楽しみにしてたけど、元旦にレポを見て、ま、まじかよ……と思ったオタクも多いのではないでしょうか。
私もそうでした。

毎回すごい列
久しぶりの柱うれしい!

帝劇に入ると、サイネージ柱が復活していた!
今回はちびジュがたくさん出るからか、幕間がない1幕のみ。終わった前後で柱に群がるオタク多数。
能登半島地震の募金箱も置かれていたので、私も入れました。
エンターテインメントを作るには平和な世界が必要だ!
あとエンターテインメントやってる場所にある募金箱、ほぼ札しか入ってない。(前日に行ったトラジャ横アリもそうだった)

開幕

開演5分前くらいから幕が少し上がり、足だけ見えてる状態で、
「これでいいのー?」
「あと何分で開演?(おそらく嶺亜)」
「邪魔だ!」
などなど準備してる演技の声が聞こえる。誰だかわかる子もいたけど、わからない子もいた。
少年たち2023でもそうだったけど、最近は始まる前から舞台に出て演技するパターンが続いてるね。私は開演時間と同時に豪華絢爛に始まってほしいと思ってしまうので、そこまでこの演出は好みではないかな。

開演時間になると、舞台袖からちびジュ4名(宮岡大愛、三原健豊、山岸想、染谷樹)と、林一敬、手島(今回の大人ポジ、舞台スタッフっぽい役柄)が出てくる。ちびジュ4名は入所したての設定。

「僕も早くステージに立ちたいなぁ」
「いつか帝国劇場にようこそ!って言ってみたい!」
「先輩たちのステージすごいよね」
「でも……4グループみんな仲悪そうでバチバチしてるよね。ちょっと怖い…」
みたいな会話をしてたら、大変!もうすぐ舞台が始まる!急いで捌けないと!、4人はオケピの中に飛び降りていく。2階席だと飛び込んで着地したのも見えます。こどもが飛び降りるの心配になっちゃうな…!

最後に大愛が「ようこそ!帝国劇場へ!」と両腕を広げて挨拶する。(ヒガシの恒例(?)すしざんまいポーズ)
これ見ると帝劇が始まるー!て感じちゃうのは長年通ってきたオタク。

https://ongakutohito.com/2024/01/12/actone_stage-report/

Act ONE(今回の帝劇用新曲)

ちび4人が飛び降りたオケピから優斗・大昇・皇輝・嶺亜が出てきて、階段にずらっと絡んだ4グループに加わり、みんなで歌う。
今回はこの帝劇用の新曲を何度も歌う。去年までの帝劇定番曲を全員で歌うのノイナのみで、かなり寂しい。
ていうかオープニング全員白衣装じゃない!!!!!
衣装はグループ別にバラバラでさみしい。それにしても大体グループのオリジナル衣装なのに、美少年はまたJUMPのおさがり水色スパンコール衣装…なぜ…。ハイハイと同じく少年たちの時の白衣装がよかったなぁ。
OPはわかりやすいように色分けてるから水色・青系が美少年担当だったんだろうけど、またその衣装かい…って思っちゃった。(帝劇だしスパンコールでギラギラの衣装のほうが目立つから仕方ないのか…)

各グループ オリジナル曲Remix  (HiHi Jets、虹の中で、サイレン、太陽の笑顔)

各グループ曲(HiHi Jets、胸が鳴るのは君のせい、サイレン、太陽の笑顔)のREMIXを順番に歌う。
Remixじゃなくてちゃんと1曲ずつフルで聞きたかったなあ…。←Remixだと中途半端に曲を聴くから消化不良になっちゃうタイプのオタク
とはいえどんどんイケメンたちが代わる代わる出てくるOP演出は華やかな新春帝劇を感じることができる… こういうのでいいんだよ こういうので。

オリ曲Remixの合間に、金指くんと浮所くんアクロバットしながら出てくるとこあったらしいけど、1/7時点で金指くんの登場なくなってるらしく…なんで…?!!?見れなかったよ泣泣
かにゃうき(専ニク)のアクロ組が好きな私としてはすごく悲しい…金指くんキックボクシングばっかりやってないでアクロバットもっと磨いて…ゴニョゴニョ

オリ曲Remix後、芝居パート

4グループが「俺たちの方が良い!俺たちはこうだ!」と競い合って喧嘩する。俺たちが大切にしているものは●●だ!!って名乗りを上げる。
"フリーダム"のHiHi
"美しさ"の美少年
"ワイルド"の7 MEN 侍
"パッション"の忍者
対立構造はワクワクする。この喧嘩部分は過去のジャニアイのノイナ前の喧嘩やSHOCKの喧嘩を思い出すね。
4グループで自分たちが大事にしていることをテーマに曲を披露して、勝負をして、決着をつけよう!という流れに。

これで20分間、各グループのミニライブ的なのが始まるわけだが……なんでこの構成にしたんだろう……。
それこそ客が推しグループ1つ・自担しか好きじゃない場合、60分くらい暇な時間ができてしまう。
まぁほんとうに今回は大人の事情というか……爺の性加害問題で従来の脚本は完全に刷新することになった&各ジュニアが忙しさからしっかり全員で稽古する時間が取れない故の、それぞれで披露するという形に落ち着いたのだろうけど。(去年もそういう部分あったし)
こんなのいつもの冬帝劇じゃない!!!と思わずにはいられなかった。

問題があるから、いつものジャニワ・ジャニアイ的な舞台は見れなかっただろうけど、それにしても各グループに"20分好きなことしてください"は演出丸投げすぎないか?それで面白いものができると思う?
もちろんそれぞれグループのみんな頑張っているけど、大人たちは何してたんだろうって正直思ってしまった。

あと、これは舞台内容外の愚痴ですが。
推しグループがしばらくでないからって、舞台中に退出するお客さんが普段の帝劇よりずっと多い。せめて通路側で立つならまだしも、真ん中の席に座ってても立って出ていく、マナーの悪いオタクの多いこと。通路側でさえ舞台中に人がうろちょろ立って歩くのはどうかと思うし。もちろん本当に病気であったりどうしても尿意が…ということもあると思うし、我慢できないときはしょうがないけど…。
いつもの帝劇じゃこんなに立って出ていく人いないよ。見てなくていいから、席で寝てろ。そもそも2時間の舞台を黙って座って最後まで見ていられる人以外は舞台を見に来ないでほしい。
こんな演出にしてしまった演出側の責任でもある。

●HiHi Jetsコーナー

https://www.oricon.co.jp/news/2309318/full/

BOOOOOST UP!!!!!

赤い車に乗ってバーーン!と登場するハイハイにキタキタキターー!!!となる。
車に5人乗りのハイハイ、覇権すぎる!!車乗って登場する演出大好き!
ぶーすと、毎回作ちゃんがcheese!ポーズするところで毎回橋本環奈……!て思ってしまう。千年に一度の美貌(主語デカオタク)
あと後ろに階段に無所たちがわらわらノッてるんだけど勿体無いからもっと周りで踊らせてもいいのになと思った。

Act ONE

僕たちと一緒にステージに立ってみようよ!的な感じでちびジュローラーでハイハイと一緒にローラーしたりする。かわいい。
みじゅきにサポートしてもらってる髙橋輝汐くんがずっと無表情でかわいいんですよね。まだ表情うまく作れてないこどもいとおしい。

フリーダムコーナー(ちびジュ特技披露コーナー)

ジュニアが特技を披露して、それを見た作ちゃんがフリーダムにアレンジし直す!というコーナー。
私が見た回は渡辺惟良くんがスケボー特技披露したり、染谷くんが英語喋ったり、きょういちはっぴ~(小久保向一朗)がアクロバットしてた。
ハイハイ、ちびジュたちとの付き合い方(使い方)うまいし、美少年より積極的にちびじゅ使うイメージ。
自分たちのことだけで精一杯なんだよ!!とか後半で言いつつ、ちゃんと背中を見せて先輩ちゃんとやってるハイハイ、良い。

特技コーナー終わり、はしみずがフレジュに「あのお兄さんみたいに自由と自己満足をはき違えちゃいけないよ」と諭しててワロタ。
辛辣なはしみずオモロ。作ちゃん毎回やってるのに…wwww

INSTINCT

恒例のローラー太鼓。イントロを聞くとウワー帝劇だー!!となる(刷り込み)
ローラー太鼓ってすごいことやってるなと思うのに(素人目)
ハイハイが簡単にやりすぎててすごさが伝わらないのでは……?!?といつも心配してしまう。
猪狩ちゃんが荒ぶって強めに太鼓の紐を引っ張って太鼓が横転してしまって、大丈夫か!?と思ったら一瞬で倒れた太鼓を元に戻してて、トラブルに強いジュニアを見るとさすが……!ってメロってしまう。かっこいい。

COMPLETE

ハイハイが衣装チェンジ中、白布持ってローラーで無所2人が舞うのが美しい……!そやゆとはしが緑衣装のまま、さくみずが途中で白シャツに着替えて出てきてフライング。ジェミニ……!
フライングの下で猪狩ちゃんがローラーダンスしたりするんだけど、これがもう上も下も美しくて見るところ迷った!

さくみずの布フライング、どんどんポーズを変えていって、スキルが高いふたりのコンビネーションをすごく感じる技のオンパレードで、本当に美しかった!彦星と織姫…???
フライングって新春帝劇の醍醐味だよね……とホロリ。
みじゅが足痛いけど頑張ってるって言ってて、本当に…本当に素晴らしいエンターテインメントを見せてくれてありがとう……

HiHi Jets to the moon

最初チビ達がソプラノで歌うハイハイ(曲)がエモさ爆発。
聴き慣れて体が思ってしまうイントロで、フレジュたちが次々と出てきてダンスするんだけど、末永光くん(中3)が一瞬センターになるときがあって、ダンスがうまくて顔もよくて!!去年の帝劇の無所ジュニアのTriangle(SMAP)で中2とは思えない色気のある表情で歌ってるのを見つけてから注視するようになったんですが、セクシーな表情だけでなくクールもキュートも上手なんですよね!!これからが楽しみ!
きょ~いちはっぴ~(小久保尚一郎)の新体操リボンもフレジュらしく軽やかでかわいくて!!ここでしかリボンやらないけど美少年の雰囲気にもあっててかわいいから、いつか美のツアーバックにもついてリボンやってほしいな~。
あとダンスが得意な岸くんが最後に魅せてからハイハイ登場…!なんだけど、その時の岸くんの俺のダンス見て!みたいな楽しそうな表情がすごく目を惹いた。

メンバー1人に対して、無所ジュニア何人か周りにつけてソロパートで歌っていく。去年のネバストみたいにメンバーが得意なことをやる感じで、エモくていい演出。
猪狩くんはジュニアをバックに引き連れるジュニアのトップって感じだったけど、ゆうぴはちっちゃいこどもたちをたくさん連れまわしてて、ちっちゃい後輩を束ねるジュニアの先頭を走るリーダーって感じでかわいかった。
みじゅきだけはソロで帝劇の0番で歌うのがマジみじゅき……!!

https://news.mynavi.jp/photo/article/20240103-2856212/images/002l.jpg

最後は5人でフライング!ローラー履いたままフライングってすごい。危なくないのか……?!?
みじゅきのフライングをサポートするのが阿達慶なんだけど、宙へ飛び上がるみじゅきをキラキラとした目で見つめていて、目頭が熱くなった。
いつか阿達慶も帝劇でフライングできるといいね!!

HiHi Jetsはかつて帝劇でHiHi Jet(曲)とともに生まれ。ジャニワ・ジャニアイシリーズと共に成長してきたから、ジャニワ・ジャニアイを思い出す宇宙のセットがぴったりで…。宇宙の星と共に宙に浮かんでフライングするHiHi Jets最高すぎ。

優斗「僕たちのショーはどうだったかな! 」
橋本「全ての人々に自由で平和な暮らしが訪れる事を祈って」
瑞希「俺たちは目指し続けるんだ 常識の向こう側を!!」

この台詞で思いがこみ上げるというか、内容が変わってもエンターテインメントを楽しむには平和な世界が必要という反戦のメッセージを伝えてくれるのはうれしい。(爺の反戦・平和への思いは共感してたので)
HiHiJetsがそれを改めて伝えているところで、冬帝劇らしさと、ジュニアのトップを走ってる貫録を感じることができた。

ハイハイのフリーダムというコンセプトは伝統をしっかり引き継いだ上でフリーダムに、伝統も自分たちの色に取り込んでやる!みたいな印象を受けた。

芝居パート

ちびジュと林たちの感想タイム。
まあ言ってしまえば次のコーナーへの準備中のトークなんだけど、ここで強制的に一回落ち着かせられるのがな〜。
折角各グループ頑張ってるのにセット替えの時間でテンション下がってしまうんだけどもっとうまく場繋ぎできなかったのか?

●7MEN侍コーナー

https://mdpr.jp/photo/detail/15766950

BAN4N4-7MEN侍style-

ドリボの映画撮影の階段セットに似た感じのセットで登場。セットが回転しながら歌うんだけど、かっこよかった!爆音ライブ!ここは帝劇なのか!?Zepp!?!?
このせぶめんアレンジ、PSYCHO-PASSのOP曲みない??凛として時雨を感じる(一般通過アニメオタク)

Hot Night

ノリに乗ったままHot Night!流れが良い。
無所ジュニアの大きい子達がバックについててキレキレにダンス踊るのが良い。やはりここでも岸蒼太くんのダンスに目を奪われる。踊ってる時の自信のある表情もいい。鍋田くんも目力強くて目を惹く。

教えてよコーナー→Act ONEをちびジュ+侍

バラード調のAct ONEいいなぁ…あと歌うまのこんぴから歌いだしでよい感じ。
真虎(小3)が自分より大きいギターを持ちながら「(ギター)教えてよ!!!」と出てくる。こどもらしい無邪気さがいい。
真虎「教えろよ!」 回も圧つよこどもでかわいかった。
真虎「教えてください」嶺亜「逆に距離ができたね」 

回ごとに色々変えててすごいよえらいね真虎!

ギターに興味持ってる真虎に矢花がJrに早口オタク説明しようとすると、かつきが「そんなのわかるわけないだろ!」と説教する。なんだこの日常系アニメみたいな一コマwけいおん?
ずっとロックな重い曲ばっかりやってたからここがほんわかポイントかな。矢花がギターでリード。
こどもらしい真虎と矢花のコード進行を教えるときのアドリブが毎回楽しみだった。

検索するといろんなパターンがある模様。
矢花「JPOPではどんなコードが人気になるのか~」
矢花「先日流行ったシティポップのコード進行について~」
矢花「 JPOPでよく使われるカノン進行について~」
矢花「90年代に流行った小室哲哉がよく使ったコード進行について~」

全部面白そうなのでWoofer887で教え…いや…もう島TVはないんだった…

そのまま、教えてよコーナーの流れでちびジュ数名と楽器をやる侍とで一緒にActONEを歌う。

1/18夜はギターがズレていたらしく、「ちょっとチューニングしていい?」とギターのチューニングまでするなんでもできる人矢花…。
あとチューニングの間、大光から客席に向けて謝罪があり…

大光「先日は申し訳ありませんでした。今日からまた頑張ってまいります
嶺亜  「察して~笑」

客席笑ってたけど、いやそれ言わんほうがいいやつーーーーー!!!!!

そもそも、1/17も前座で、
林  「あ、あと!牡蠣とかの食当たりには気をつけて!」

1/18昼も開演が5分くらい遅れてスタートしたて、前座で
林「舞台に寝坊して遅刻してきたらダメだぞ」
三原「浮所くんじゃん」
林「バラしちゃダメ!」

などの前座によるネタバレがあったみたいで…(レポで拝見)
牡蠣も遅刻もファン側が察しそうな感じで演者側が演者のマイナスなこと言うのやめてほしいんですが…。
演者が言わなきゃこっちも具合悪いのかなとかなんかあったのかな程度ですむのに…なぜ演者側が演者の株を下げる行為をする…!??!!?(そもそもそんなことしないようにするのはもちろんだけど)
こどもがそんなの察せるわけないんだから、大人側が発言を気を付けるべきでしょ。
そういう叩かれそうなことはわざわざ公表しなくても…あの…笑いごとにしないでもろて…モゴモゴ(それで叩かれるアイドル見たくない)
演者もさ~かわいそうだけど体調管理含めて舞台に出るってことだから気を付けてください…がっかりしたよ。
阿達慶の「見に来る人にとっての1公演がどんな1公演になるのかは僕たち出演者にかかっているのでどんな日も全力で。僕たちにとっては36公演中の1公演かもしれませんが、見に来てくれる方にとっては大切な1公演なので常に毎公演初日のような気持ちでやるってことが大切だなって思います。」(阿達慶のジュニアブログより引用)
阿達慶………!!!!そうだよなぁ?!!?!

Chaos Killer(侍の新曲)

新曲!かっこよかった!!!前半ガツガツ踊るかっこいい!!途中から楽器を持ち始めて、パフォーマンス。ドラムに集まってみんなでヘドバンするのカッケ~~。
せぶめんかっけぇーー!!顔良ーーーー!!!!という記憶しかなく、逆に何も書けない。考えるな感じろ。

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シャウト

階段に無所ジュニアが合唱とともに後ろから出てきて、 7MEN侍軍団…!という感じで圧があってよかった。
無所ジュニアが声変わり前の高い声でコーラスをやってくれてるのがカワイイ。
ジュニアみんなノリ方がだんだん公演を重ねるごとによくなっており、ちびジュがたまに大光のドラムスペースに侵入してたりした。
階段に近いりんねはフレジュと絡んだりしててかわいい。
嶺亜は会場を歩き回って煽りまくるが、たまにウインクなどを客席に飛ばしており、アイドルを忘れない嶺亜様……
大光が牡蠣でおなかを壊して欠席した1/16にも入っていたけど、ドラムを矢花が代わりに担当しており、本当に1グループに1矢花…となった。
あと、せぶめんは楽器があるせいか、フライングはなかった。
フライングも見たかったなと思いつつせぶめんの得意なことを詰め込んだコーナーすぎて、フライングなんていらないんだ!とも思った。
侍、20分退屈させない圧巻のパフォーマンス。スタンディングオベーションだよ!!!

今回着てる衣装、嶺亜プロデュースらしい。かっこよくてキャラを引き立てる要素あるグループ衣装、嶺亜天才。
侍のコンセプトの「ワイルド」はとにかくロックとバンドで表してるのかな。どのグルよりも爆音なステージで、まぁわかりやすいワイルドではあった。

芝居パート

ちびジュと林たちの感想タイム、虚無。

●美 少年コーナー

https://mdpr.jp/photo/detail/15767750
美少年と美少年の顔が入ったステンドグラス

Beautiful Love

6人のシルエットが映し出され、幕が上がるとシルエットのポーズのまま静止した美少年が登場!
え〜!!二次元から出てきたみたいな顔の人たちが二次元から出てきたみたいな演出!!最高!!!!!
教会や瀟洒な洋館みたいな内装の部屋で、ステンドグラスの窓と、美少年の肖像画が飾ってあるトンデモトンチキハウスのセット。
まぁ、私も美少年の顔だったら自画像の肖像画とか飾りたくなっちゃうかもしれない。きっと周りの画家から「描かせてください!!」て言われちゃう美貌だもの。
自分たちの証明写真風の正面顔をそのままツアーTにしちゃう自分たちの顔に自信持ちすぎ美少年が大好きなので、こりゃいいや!

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サビで長机に横一列になって歌う構図、宗教画?????
今までのグループが割と常に激しく動いたり踊ったりしてたから緩急もあって、よかった。侍と180度違う。
龍我は長い脚を余らせてるので、椅子の座る部分に足かけて立ってる。行儀が悪いんじゃない、足が長すぎるから!
サビずっと座ってるから美少年の美しい顔をブレずに!静止した状態で!ゆっくり眺められる!
曲も相まって美少年の優美な雰囲気堪能できていいですね!

一緒に歌うコーナー

美ハウスにこどもたちが見学に来る。
フレジュ「ここって美 少年のおうちなの?」
大昇「そうだよ!見てく?」
フレジュ「わ~~!」
龍我「このうち、収納式だから出てきて~」
ステンドグラス窓つきの洋館に住む美少年、解釈一致。

会話後、岡橋くんが藤井ちゃんの魔法で私服から和服に早替え。唐突なファンタジーも、美少年の世界だとワァ~~と特に疑問もなく進む。
大昇と岡橋くんをメインに歌いだしが始まる。あとうきかながふたりで岡橋くんの残骸を片付けて持ってくのがカワイイ。

Act ONE

大昇・岡橋くんから始まって、和アレンジされてるAct ONE!メンカラの袖がついた和衣装の美少年最高〜!!
金指くんのラップあり。金指くんの声ってすごく聞き取りやすいタイプの声だから、ラップ素人の私もでも聞き取れる。ラップ上手くなったねぇ。
藤井ちゃんのダンス、龍我ちゃんの球体フライング、浮所くんもフライング!
龍我ちゃんの球体フライング、ジャニワの平野を思い出すな〜。美しい龍我……もっとフライングしてるとこ見たかった。
浮所くんも美少年が前で踊る中、後ろでフライング!ユメアイの平野紫耀みのあるフライング!
布を持ちながら待ってる浮所くん天女…???
命綱なしに回転したり、結構アクロバティック。流石なんでもできる子、浮所飛貴。忙しい中お疲れ様です……。

ねぇ もっと

2023You&美ツアーでも、レフ板みたいな傘と共に披露してたけど、今回は和傘!あう〜!!
去年のコンサートでは浮所くんのキリングパート「I miss you」がなぜか傘越しで顔が見えないという意味不明演出だったが、今回は言う前にすでに傘回収されており、しっかり顔見せながらの良い見せ場でした。
紫の和衣装を着たフレジュが黄金の扇子を持って出てて、そちらもみたかったけど、流石に自軍に目を奪われるのであまり記憶がない。
ここバックも見たいのにどうしたらいい…目が増えれば…。
これからも美少年×和はやってほしいなぁ~!!
春ツアーで全員で着物衣装着てくださいお願いします!!!!!!!

奇跡が起きるとき

六羽の蝶が飛んでいく映像から始まる。美少年、美しいものに例えられがち。少年たちのエンディング的な感じで回転するせりあがりに乗って歌う。全体通してほかのグループより無所ジュニアがつかないけど成り立ってしまう美少年の存在…
前のスクリーンに地球が回ってる映像がプロジェクションマッピングされて、これ完全にprinceの描いた未来を思い出すよね~~
冬帝劇の良いところって今までやってきた舞台の伝統の片鱗を端々で感じられるからいいんだよね。

直前の侍が重厚な感じだったから、美少年の美しさがめちゃくちゃ際立つ演出だった。
とはいえ美少年は2023年ダンススキルをめちゃくちゃあげたので、それを美担以外にも他担がいる場で知らしめてほしかったなぁ~というオタク心もあり。
本当は美少年もガチガチなダンス曲入れる予定だったのかもしれないけど、他のコーナーとの兼ね合いもあって削って、美しさ!王子様!和!に全振りしたのかなぁとも思った。

わっしょいCAMPの時もそうだったけど、ほかのグループと一緒にやるときにどうしても目立たせる部分がかぶらないように美しさ・優美さ・王子様・王道が美少年の担当になりがち(いやそれがすごいことだけど)(ていうかわっしょいに引き続きActONEも美少年が譲ってない??)
藤井ちゃんが美少年たちで考えてきたのを全部撤回されたと言っていたから…本来はどんなのをやりたかったのかな。(多分王子様的華やかパート+ギャップでブンシャカとかFlickyみたいなギャップのゴリゴリダンス曲入れてたんじゃないかなーと思いつつ)

とはいえ、今回の舞台全体を見ると今回はダンス曲入れなくてもよかったと思った。直前の侍、直後の忍者が重い感じだから、美少年で息を抜けるというか、新春帝劇の華やかさを担ってて、すごく清涼剤だった。(あと忍者のDreamerがマジで人数を生かしたカル群舞なのでちょっとパフォーマンスとして見劣りしちゃうかもと思った)
美少年のキレキレダンスが見たい方は、ぜひYouTubeのダンプラ動画を履修してください。少年たちのflicky、ダンスうまくなってるのめちゃくちゃわかる。

美 少年【Flicky(Dance Practice)】岩本照(Snow Man)振り付け

Sing it

階段に並ぶ美少年……これは…ジャニワの3月じゃん!!!桜舞う空 僕たちは恋を始めようじゃん!!!!(桜咲くcolor)
桜舞う階段、バックに夜空と満月でセーラームーン…??と思ってしまった。
あとSing itの浮所くん歌いだし→那須くん→金指くんで歌うんだけど、ここ、浮所くんと金指くんが隣で、金指くんが歌ってるとき浮所くんが大体優しく見つめて、うきかな見つめあってるのが優しい雰囲気でてて本当に好き…いつもそこばっか見てる…。

最後に教会の鐘が鳴って、美少年たちが最初のポーズに戻って、キラキラと消えてしまう演出。
美少年がお城に戻ってしまうような、シンデレラのような…美少年ってやっぱり二次元的演出が似合う。顔が美しい。王子様すぎ。
美少年のコンセプトの「美しさ」は一目で見てわかる美しい顔と衣装と優美なステージだったからコンセプトに沿っていたんじゃないでしょうか。ステージというものは夢の世界で浮世離れしてナンボだと思ってるので、一番ショータイムらしい美少年良かったな。他のグルと比べてキレキレに踊るダンスが少ないせいで、ダンスはあんまりだったなぁ~とか思われそうだけど。

芝居パート

ちびジュ・手島・林 …特に語ることなし。

●少年忍者コーナー

青い玉を探す高橋奏琉から始まり、忍者の音声が流れて、黒マントでランタンを持った無所がフォーメーション組んでワクワク感を高めつつセンターから忍者登場!わっしょいCAMPのオープニングみたいだった。
あの時も久々に見た田村海瑠がイケメンに育っていて!?!?!ってなったなぁ。(今回4グループの中で忍者については一番詳しくないのです、ごめん)

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Dreamers (少年忍者新曲)

裏地が赤い白ジャケットで金の装飾があるナポレオン衣装。と、それぞれみんな差異がある黒パンツ。皮だったり軍パンぽかったり。

後ろにシャンデリアが降りて、赤くてドロドロした背景なので結構暗い感じの曲かな?と思いきや、Dreamer、曲もめちゃくちゃかっこいい!
今までの忍者の曲で一番好き!!なにこの曲!!いいなー!!!!サビ前のピアノの不安定な音とか爆発的なサビとかYOASOBIの「アイドル」の黒鍵を白鍵の使い分けて表現してたみたいな世界観を感じる!!

振り付けもカル群舞感がすごくて(けーぽにわかだから表現違ったらごめん)、最後のジャケットくぐっていく振り付けがすごい!
これは正面センターから見ると景色がかっこよすぎて興奮した。
この白ジャケット、裏地の赤が目立つんだけど、ジャケットを使った振り付けがすごいかっこいい。
完全に忍者の人数を生かした目まぐるしいフォーメーション、圧巻で痺れた。今回の振り付けって誰がやってるんだろう?
忍者、こんな大所帯ってどうすんだよ……という声に対する正解を突きつけてきた感じ。

この曲いつYouTubeにあがるんですか!?
これこそ他担が見るべき今の忍者の姿では!?!!こんなんできるようになってるって知らなかったよ!!

本当にぜひYouTubeあげて残してほしいな……ニュージェネなんかでやるより帝劇の雰囲気のままでもっと世界に見てほしいな……

あと久しぶりにちゃんと見た星輝くん、なんかSexyお姉さんになっててびっくりした。きらきらのピン留めてたり、ハーフアップ部分に赤いぼんぼんついたかんざし刺してて、この激しい踊りでかんざし!??!ってなった。

紅さすライフで認知した深田くんも結構センターにいること多くて、いつのまにこんな顔かっこよくなって……知らない間に忍者おっきくなってる………(忍者初心者?)

パルクール・ブレイキン(忍者+無所数名)

赤基調のMA-1とかスカジャンぽいジャケットとかシャカシャカ衣装に着替えて、アクロ得意な無所も加わる。

パルクールやる忍者、マジで忍者じゃん……現代の忍者……。
アクロバット得意な竹村が、センターですごい技キメてた。きょ~いちはっぴ~もがんばってて涙涙。

太陽の笑顔(忍者+無所数名)

忍者といえばこの曲。かっこいいパフォーマンスが続いた後に、キラキラ曲。これだよコレコレコレコレ!!

Ready to Rise

今回、冬帝劇定番曲がノイナしかないから本当にこんなの帝劇じゃないーーー!!!て暴れてたんだけど、ライザップやってくれて忍者ありがとう……ありがとう……

全員がいろんなところにいた、空中で安嶋くんが檜山くんのサポートですんごい速度でぐるぐる回ってるし、地上で踊るメンバーもいて、目が足りないキャパオーバー。
忍者しれっと全員すごいことしてないかい!?
全員の決めポーズで終わるの、人数もあってウオォ〜帝劇だ〜!!って感じで痺れる。

あーでもハイ美のライザップもまた見たい……グループオリジナル曲多いのもいいけど、もっと帝劇定番曲やってほしかった(n回目)

https://ongakutohito.com/2024/01/12/actone_stage-report/

The Shining Star

曲前に海瑠が探してた青い球を持ちつつ、皇輝・海琉・尚大・内村・深田がAct ONEがバックに流れながら忍者の決意的な台詞を言う。

メンバーの名前と入所日が映像で流れるんだけど、ええ~こんな頃から…こんなやっててもまだデビューできないんだ…ってしみじみ&つらくなるよこの演出…
いやほんとデビュー年齢が遅れてる…まぁコロナとか性加害問題で年単位で色々デビュー計画は遅れてそうだけど。
金ジャケットに水色リボン衣装の忍者が一列に手をつないで階段上で始まるし、ラインダンスが宝塚っぽくて好き。この曲も本当に大好き!

忍者のコンセプトの「パッション」は他のグルにはない人数の圧とフォーメーションダンスの素晴らしさで押してきた感じ。パルクールのときもみんな掛け声とか入れててステージの一体感や情熱を感じやすかった。

芝居パート

ちびジュ・手島・林のコーナー
まぁこれで芝居パートは終わるんですが、まぁこの繋ぎトークがそもそもいらなくない??と思うのですが、それはそれとして。

この場繋ぎトークは台本が用意されているようで、言い方を変えたりするだけで毎回同じセリフを言うんですよ。
それで、フレジュたちが俳優部2人をナメている感じの台詞が多くて、
「え!スタッフじゃないの!」
「お兄ちゃんなんでそんな格好してるの?」
「足白いね」
「お兄ちゃんも憧れちゃってそんな恰好してるの?」
なんでこんな掛け合い台詞にしたんだろう…と思った。脚本だからフレジュに罪はない。
こどもに先輩舐めてるみたいな台詞言わせるな~~~!!!

忍者の感想が終わったら、「君たちも着替えておいで!」「うん!!」で、次のシーンへ…

闇を突き抜けて (4グループ)

全員黒シャツで登場。
もう半裸の闇突きは見れないんですかね……悲しい……
10月に美の少年たちでめちゃくちゃ聞いたからまた闇突き!?それより冬帝劇の定番曲やってよ!という気持ちになりましたが…
まぁ少年たちも来年以降どうなるかわからないし…最後の闇突きかも…と思えば…

最後のサビで浮所くんセンターで全員円になって、ターンテーブル式のセットに乗って、ゆっくり半周回ります。なにこれ少年回転寿司!?

闇突きで各グループ代表が思いを吐露していく。

田村海琉「これからも21人でステージに立ちたいけどこんなグループ、前例がない…どうしたらいいんだ!!」

→ほんとどうしたらいいんだろうね……やっぱ解体すれば……?(ごめん)(でもDreamerのカル群舞がすごかったから勿体無いかもなぁとも思った)

龍我「なんだってがむしゃらに課せられたものをやってきたのに、これからは自分たちで考える時代だなんて、どうすればいいんだよ!!」

→いや自分たちで考えてくれよ……

嶺亜「生き残るために考えて、ダンス、スケボー、バンドをやってきた!もうデビューになにが足りないのかわかんねえよ!」

→悲しいけど足りないのは圧倒的な人気かな…

瑞稀「年下だったまわりは先に進んで行って、気づけば先頭に立っていた。みんなを引っ張らなくちゃいけないのはわかってるけど、そんな余裕がない!自分たちのことだけで精一杯なんだよ!!」

→そうだよね……。

いやなんだこのアイドルにもファンにもプレッシャーを与える台詞は!?!
これ脚本?それとも脚本+みんなが考えた台詞!?

闇突きでみんながギスギスしてる雰囲気の中、 4グループの後ろにちびジュ登場して 、 喧嘩はもうやめてよ!!と美しい歌を歌い始める。
こどもソプラノの浄化作用…!!

浄化された4グループが「俺たち、焦ってたな」「あの頃の気持ちを忘れてた」「こういう気持ちを忘れちゃいけないよな…」とか言って和解していく。(終盤で急に物分かり良くなる舞台あるある)
結局、喧嘩してた理由はデビューできないという焦りで争ってただけって………コト!?(えーそれって…え~)
まぁそもそも嘘喧嘩というか、舞台的にオチを逆算したための喧嘩だけどさ。

そもそも本人たちが「本人役」でやる舞台って事務所あるあるなんですけど…今回のこの決意の叫びはなんかちょっと冷めるというか…。
メタ的に見ること前提の舞台ってちょっと演出の怠慢と思う。

ジュニアたちの立ち位置やコロナ流出性加害で事務所もずっとゴタゴタしててデビューがなかなか遅れてたり、難しいことはオタクたちもわかってるワケで…ファンもアイドルもつらいことが多かった2023年が終わって、2024年は頑張ろう!!って思ってる人も多いと思うのに、なんでまた辛いことを改めてステージでファン側に聞かせるんだろう…なんかもっともっとファンに応援してほしいってメッセージにも感じちゃって。

色々あっただろうに不安なところも見せずに、いつもファンの前では笑顔でいてくれてありがとうという気持ちは常にある。ケンティーがグループ脱退するくらいだから、本当にいつ目の前のアイドルが消えてしまうかわからないから、推せるときに推したい。
オタクはそもそもずっと応援してるよ。2023年はこの事務所のファンであることで、ジャニオタであるだけで、バカにされたりもしたけれど、アイドルが好きだから、君たちが好きだから応援してるんですよ。
だからもう新年最初のステージの上では明るい未来と夢のエンターテインメントを見せてほしい。

色々あった上で今回の形式になったのはある程度理解はしてるけど、それならもっとえび座みたいにほぼライブ形式にして、冬帝劇にふさわしい晴れ晴れとした華やかなエンターテインメントが見たかったな。
いつもの帝劇みたいな全員で作る華やかなシーンが今回はどうしても少なく感じてしまった(実際少ない)

すたーと(無所新曲)

この曲がほんと~~~にかわいくて明るくてラスサビ前にセリフもある120点のジュニア用新曲なんですけど…
少クラなくなったからこれはどこできけるんですか!!?!?
マジでジュニアチャンネルに挙げてほしい。

Aメロ「はじめまして♪」から始まるかわいい歌にもうオタク、メロメロ。

阿達慶の「夢中だよ(究極のアイドルスマイル)」がもう本当・・・・・・最高!!!!!!!!!!!!

阿達慶くんは相変わらず全力アイドルでさすが!!すたーと(曲)ではアイドル全開の輝く笑顔で目を惹く。みじゅのフライングサポートの時のように、スポットライトが当たってなくてもキラキラした目をしている。尊先ケンティーのアイドルは信頼しかないよね(浮所、阿達慶)

鍋田くんも岸くんも弾ける笑顔で踊り、ちっちゃいフレジュたちのパートも本当に浄化される。

おしゃべりもファンサも新体操のリボンもアクロバットも上手なきょ~いちはっぴ~えらい!オタクにちび飛貴といわれるだけある。
声変わり始まったのか、初期の超かわいいアニメボイスのような声が少し低くなってて、悲しかった…成長…尊いけど………

特に今回フレジュの中での事務所押しは宮岡大愛くんだった…。マジで主演級にしゃべってたよ。だいあはセリフも多くて大変だっただろう。

無所ジュニアたち(おいしちいのまんぷくうと、えいさ、竹村、たこやき岡橋くん)からかわいい!と愛されまくっている大愛、昔(今も)の龍我みたいだよね。

すたーと、マジでどこかで…また…聞かせてくれ……無所ジュニアたちの定番曲にして…

Not Enough

ようやくノイナきたきたきた~~~!!!!
優斗「これからが俺たちのAct ONEだ!」

ゆうぴって、昔は0番っぽくないなぁ~と思ってたんですが、もはや安定感ある0番に育った。
もう俺たちを救ってくれる冬帝劇定番曲はノイナしかないのだ。

優斗「1、2、3 物足りない~♪」
大昇「5、6、7 上げたりない~♪」
ゆとたいの歌い出し安定感と安心感!帝劇だ~~!!

ノイナは全員出るから目が忙しい。
全員赤衣装に白手袋、ほんと~~~にこれが最高。嫌いなオタクいない。

特技披露コーナー(4ローテあり)

浮所ゆうぴ林手島がMCで、フレジュちびジュの特技披露があってから、
「今日はこいつらだー!」で日替わりで各グループが作ってきたコーナーの披露あり。

ローテA
・ラップ・ダンス(黒田、悠仁、長瀬、湧、安嶋、檜山)
・メンバー作詞バラード・ラップ(金指、龍我、深田、内村)
・Welcome to Tokyo(瑞稀、織山、猪狩、大光、嶺亜、大昇)

ローテB
・アート×ダンス(嶺亜、織山)
 嶺亜が描く絵に合わせて織山が踊る。
・ラップ(星輝)

ローテC
・「Sing Sing Sing」バンドで披露
 檜山(ドラム)、青木(トランペット)、タップ(豊田・皇輝・瑞稀)、歌(瑞稀)
・マックザナイフ(大昇、今野)
・マイケルダンス(ヴァサ)

ローテD
・ピアノと愛の讃歌バラード(岩﨑、田代)
・ダンス(大光、那須、行村、阿達、鍋田、尾崎、石渡、山越、末永、岸、惟良、大愛)
・猪狩オリジナル曲ラップ「SparKing Gang」(猪狩、染谷)

正直、ローテによって当たり外れがありすぎて私は不満たらたらでした!!!!

自担がいないファンの人はもっとつまらないだろうし、そもそもローテに出てない演者も多いし…
なんでこのローテでいいって演出構成側の大人はGOサイン出したんだろう。
メンツも仲良し組で集まってやろうぜ!他ローテとかけもちしている子もいたりって感じで…(いやそれでいいんかい)
帝劇が文化祭になったんかと思った。

ローテによって3組披露と2組披露の日もあるし、ソロの人もいるし、公演数も偏りがあって(現時点)…本当に何故こんなことに(n回目)

ジュニアの現場ってそういうガチャを楽しむものだし…と今までの事務所の所業を思い出したらまぁそれはそうなんだけど…ほんとここ2、3年ファンへのお知らせとか演者の欠席とかわりとお知らせしてくれるようになってまだマシ(あくまでマシ)になってきたのに…

個人的にはローテDが一番楽しみにしてたけど、1/16夜に見れたものの、大昇具合悪くて大昇のコーナー削られてるし、ダンスは大光欠席で代わりに代打作ちゃん!(これはうれしかった!さくなすダンスうまい!!)

猪狩ちゃんの「さっきからずっと俺の番じゃん」が聞けてよかった。ローテCだけ見れなかったのは残念。ローテBがつまんなすぎるので、Bの代わりにC見たかったな。

とはいえこのローテより別のコーナーやるか、普通にノイナをまるごとフルでやってほしかったけど…。ローテマジでいらん。大人は何をしていた?

もう今のジュニア組みなおせば…?という意見もときたま見かけるけど、ローテAの文化祭感とか見ると絶対やめた方がいいと思った。
ローテA
・ラップ・ダンス(黒田、悠仁、長瀬、湧、安嶋、檜山)
・メンバー作詞バラード・ラップ(金指、龍我、深田、内村)
・Welcome to Tokyo(瑞稀、織山、猪狩、大光、嶺亜、大昇)
仲良い友達とこれ出ようぜ!やろうぜ!作ってみようぜ!って盛り上がった感じ。TickTokでやるならいいけど帝劇で見るレベルとは思えなかったな。
なんだかんだ今できてるグループはそのままでどうにかする方がいいよ。仲良い違うグループの人たちとじゃ雑誌の対談かTickTok程度でいいです…ってなっちゃった。

しかし帝劇の舞台って13300円+手数料800円でS席は14100円するんですよ。結構な金額ですよ。(それでも他の帝劇公演と比べるとまだ安い方)
(冬帝劇後にやる「千と千尋の神隠し」は平日S席16,000円土日祝日・千穐楽17,000円+手数料ですからもっと高い)

大人たち…このローテでいいと思ってるんか?!!?
そこにこれじゃお客様を満足させられる演出になってないよねって判断を下せる大人はいないんか!?!?!??!!
そこに愛はあるんか!!?!?!

Not Enough

最後にまたノイナ歌う(というかノイナの合間にローテ披露の構成。)

ノイナバンドが出てくるけど、はしもっちゃんがギター弾いてて、うわ女泣かせてそうなバンドマン雰囲気すごいし、矢花はドラムやってるし(なんでも弾ける人)、青木くんはトランペット片手にピアノ弾いてるわ…ノリノリのバンドサウンドの中、ノイナを歌って華やかなフィナーレ!

ActONEのデカ台本を持ったちびジュが歌い始め、4グループが順番にちびたちを携えて出てくる。ラストは全員で、挨拶、三方礼。

全員衣装は白のタキシード。やっぱ帝劇は白衣装だよね。
フレジュを携えながらハイ美侍が出てくるんだけど、みんなそれぞれのこどもとの接し方が見られて良かった。

浮所くんは三原健豊のおててを持ってお手ふりさせたり振付やらせたりでかわいかった。もちもちかわいいうきけん(?)
嶺亜はお兄ちゃんって感じでこどもとニコニコしててかわいかった。

あと那須くんはこどもを脇に添えているだけで全く絡んでなくて笑
ああ…大学の勉強が大変そうなうきなすの部屋に藤井ちゃんと真虎とアンダーソンが襲来したときに、たいりゅかなふじの部屋に逃げてサッサと鍵かけて寝てた那須くんだ……ってなった(ハイ美YouTube生放送より)
那須くん、こどもの相手得意ではなさそうだし、今までのインタビュー見る限り育児手伝いとかしなそうなタイプだと思ってるのでめっちゃ解釈一致だった笑

最後の幕が下りるまでの客席へのアピールも最後の楽しみですよね。那須くんの誕生日公演では反対側にいた浮所くんが人波をかきわけて那須くんのほうに走って行って、那須くんをセンターに持っていって、きらきら~と手をさせてお祝いしていたのがよいうきなすでした。去年は公演中止になったのでお祝いできてよかったね…!

最後に

今回の帝劇はまぁ全体的にみると例年に比べ微妙な内容だったなぁ~という印象。冬の帝劇定番曲が少なかったのが大きな不満です。
私はハイ美中心にジュニア全体も追ってるので、侍や忍者のライブを2023年は見れなかったりしたので、久しぶりに全力の4グループのコーナーをしっかり見られたのはうれしいけど…。
あとローテ問題ですね。自担がローテにいるとはいえ、それも大して面白いショーでもないし…(ごめん…)それよりもっと多人数が入れ代わり立ち代わり華やかに歌って踊るシーンが多いほうがよかった。
ジュニアマンションがないのもさみしかった。ジュニアマンションで三味線と太鼓やってよ~~~!
ていうか無所ジュニアの出番も少ない。
ああ…来年はもう冬帝劇自体がないのに……無所ジュニアたちにステージ上でもっと先輩の背中を見せてあげてほしかった。

帝劇が建て替えされたら、また前のような冬帝劇を見せてくれますように!!!!!!!!!!!!

とりあえず今年の帝劇じゃ物足りなくて、2022年帝劇のDVDを見る日々です。
春のハイ美ツアーが楽しみだな。

自担、いつまでも応援できますように…

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