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3/16「移動式カラオケカフェ」開催レポート!

私たちのnoteをご覧くださり、ありがとうございます!このnoteでは北海道江別市の地域交流拠点「ココルクえべつ」の新企画「とくい と ありがとう」の情報発信を行っています。
今回は3月16日に開催した「移動式カラオケカフェ」のレポートをご紹介します。

1.「移動式カラオケカフェ」開催の様子

ココルク江別の利用者さんの「皆でカラオケをしてみたい」という一言から始まった「移動式カラオケカフェ」。企画には地域の建設会社・株式会社創伸建設さんが協力してくださり、商店街にてキッチンカーを活用したカラオケカフェをオープンすることができました。

雪景色の中、ハンドドリップコーヒーを楽しみながら皆でカラオケタイム。参加した皆さんからは次々に曲がリクエストされ、心ゆくままにカラオケを楽しみました。曲を歌いながら、自然と曲にまつわる思い出を語ったり、美味しいコーヒーとおやつで幸せな時間を過ごしたり。人と人との間を歌が繋ぎ、温かな空間が生まれるイベントになりました。

チラシやSNSを見て来てくださった方だけでなく、商店街を訪れた方もふらりと参加。普段と違う参加者の皆さんとの出会いも楽しみました。皆さんが思い出話で盛り上がる様子や真剣に歌を歌う姿、帰り際の「楽しい時間をありがとう」という笑顔が印象的な一日でした。

「当日参加できなかった」というカラオケ好きな方はたくさんいるようで、まだまだ「皆でカラオケをしてみたい」の声は聞こえてきそうです。移動式カラオケカフェの次の企画も気になるところ・・・一体どんな「やってみたい!」が飛び出してくるのでしょうか。これからの「とくい と ありがとう」プロジェクトも楽しみです。

参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

2.プロジェクトに協力してくれた地元企業の想い

今回「移動式カラオケカフェ」の企画には地元建設企業である「創伸建設」さんにご協力いただきました。地域の自治体や住民、企業の力を合わせて夢を叶える「とくい と ありがとう」プロジェクト。参加した感想を創伸建設代表の岡田さんに伺いました!

――「とくい と ありがとう」プロジェクト参加のきっかけは?
岡田さん:以前から地域コーディネーターの林さんと交流があり、公共空間を活用するプロジェクトを一緒に行っていました。今回の「移動式カラオケカフェ」ではキッチンカーを提供しましたが、これは当社の建築現場で実際に活用しているキッチンカーです。日々何百人もの職人さんが出入りする建築現場を地域とつなげたいという気持ちから導入しました。

――「移動式カラオケカフェ」をやってみて、どうでしたか?
岡田さん:ココルク江別の利用者さんや企画に関わってくださった方々が喜んでくれて、会社としていいチャレンジができたと実感しています。皆さんがカラオケやコーヒーを楽しむ姿を見て「見たかった景色が見れたな」と思いました。

――プロジェクトへの想いや皆さんへのメッセージをお願いします。
岡田さん:私たちは建物などのハードを作る会社ですが、街づくりや人との交流といったソフトとの両立が重要だと考えています。伝統を受け継ぎ、次に繋ぐためのものづくり――私たちはそんな「再創」への想いをもって、
様々なプロジェクトに取り組んでいます。街は人がいてこそ街ですよね。目の前のことだけでなく、次へ繋ぐ行動をすることが、未来の素敵な街をつくるのだと思います。

創伸建設の企業理念は「次の誰かのために」
仕事も地域とのつながりも、同じ想いで行動されているそうです

岡田さん:当社だけでなく「地元・北海道のために何かしたい」という企業や人はたくさんいらっしゃると思います。小さなことから地域の取り組みに関わってくださる方が増えたら嬉しいです。「今日は街で何かやっているな」と思ったら、一歩踏み出してみてください。いつか皆さんと一緒にプロジェクトができることを楽しみにしています!

創伸建設の岡田さん、メッセージをお寄せくださりありがとうございました!企画についてのお問い合わせは「ココルクえべつ事務局」の下記連絡先まで。ご応募は以下のQRコードからお申し込みください。
これからも「とくい と ありがとう」プロジェクトを通じて、地域の皆さんと多くの夢を叶える企画が生まれることを楽しみにしています!

「とくいとありがとう」プロジェクト 申し込みフォームはこちらから

【ココルクえべつ事務局 連絡先】
 TEL  : 011-807-7260
 FAX : 011-802-6165 
 MAIL : ebetsu-ccrc@note.or.jp


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