ジャ◯ーズ問題を見たあとに、翻って陸上界隈の撮影問題について考えてみたら怖くなった話

はじめのはじめに
暇空茜が言ってたけど、未だにジャ○ーズ問題についてぐちぐち言う奴は北朝鮮慰安婦団体と繋がったナニカ勢力なんだとさ。「自分たちを支持しない奴らは自民党支持者のネトウヨ!壺!」のれいわ信者並みに馬鹿げたレッテル貼りだな。

はじめに
今回は、割と真面目な話を空気を読まずにします。
ジャ〇ーズ問題の顛末を見ていて、陸上界隈の撮影問題でも同じことが起こるかもしれない、と言えるような問題が幾つかあり、怖いと思ったことがあったので。

この問題に関して、言いたいことは正直山ほどある。

信者に被害者を叩かせて自殺に追い込むとかカタギのやることじゃねえだろとか、
N○T事件の時の運営然り、この事務所然り、自分たちが追及される対象になった報復として信者に被害者を叩かせるのがデフォなの?芸能界怖すぎるだろどんな業界より無法地帯だろとか、
お前らマスゴミは一般市民もみんな共犯にして有耶無耶にしようとしてるけどマスゴミも立派な加害者側の人間だろーとか、
芸能界の権力に忖度しといて権力との戦いとかよく言えたなとか。

言いたいことを言い出したら止まらなくなりそうなので、
今回話すことに関係のありそうなことだけ書いていく。

大まかな顛末

2023年、某大手芸能事務所社長が未成年に性加害をしていたことを告発された。
その内容たるや、口にするのも憚られる、割とマジで笑って済まされない内容なのだが
(いくら名将でも、こんなことを選手にしてたらマジで怒るし嫌悪感しか抱かない、好きなチームなら尚更、それくらい笑って済まされない)、

この問題を通じて起こったことを大まかに書いていくと

①マスゴミの中に、ひどすぎて目も当てられないような質問をする輩がいた

その質問の酷い内容たるや、社長(当時)に「性被害を受けたことがあるか」と質問するどころか、被害を訴えた人に対してすら「何でもっと早く告発しなかったんだ」と質問したとか。開いた口が塞がらない。

②ファンを名乗る輩が被害を訴えた人をセカンドレイプしまくって、自殺まで追い込んだ。

なお、彼らは相手を自殺に追い込んでもなお、誹謗中傷をやめないどころか続けている模様
普通は相手が自殺した、それも生前誹謗中傷に悩んでた、と聞いたら自分のやったことが怖くなると思うんだけど、そうならないどころか続けてるのってマジで怖えよ、こいつら。
はたから見たらどう見ても「相手を自殺に追い込んでも反省するどころか誹謗中傷を続けてる特級の頭おかしい奴ら」にしか見えないんだけど、どうせ「ジャ◯ーズを壊した悪者をやっつけてやった」くらいの感覚でしかないんだろうな。

ジャ〇ーズ問題の教訓

①男の性被害はマスゴミですら深刻な問題として受け止めてない

あれさぁ、事務所も指弾されて然るべきだと思うし、事務所の対応についても言いたいことはたくさんある。
それについて言い出したら止まらなくなるし、今日言いたいことの本筋から外れるのが目に見えているからここでは触れない。
触れないでおくのだが……

東京新聞のアレの質問内容は何だ!!!!!!
性別が逆なら、1発でアウトだろ!
何で男ならアウトにならないわけよ!どころか、一部(自称リベラル界隈)からは賞賛までされてるし!

あれを見た私は、
「マスゴミですら、男の性被害を、マトモに問題として取り合ってないんだなぁ」
と思ったよ。

②被害者をセカンドレイプするのは一部の特殊な思考回路の「キモいおじさん」だけじゃない

この件のこの下り見たらわかるよね。
セカンドレイプをやる加害性を持つのは一部の特殊な思考回路したキモいおじさんだけなんてウソだって。

普通に女だってセカンドレイプやる奴はやるし、自分たちの応援してるアイドルの事務所が追及される対象になると、逆恨みに被害者をセカンドレイプする下り、N○T事件で嫌になるのを通り越して目が腐るんじゃねえかって思うくらい見てきた(4年以上毎日四六時中狂ったように暴行被害者をセカンドレイプしてるリュ◯タとかな……)んだけど、
逆恨みで被害者を、被害を訴えた人をセカンドレイプするのって、年齢性別関係なくいるんだなあと、ファンというものへの不信感を募らせるのを通り越して、人というものが嫌になった事件だった……

この2つの現象を見た私は、
「マスゴミですら、男の性被害を深刻な問題として取り合ってないんだなぁ。
笑って済まされないレベルの性被害ですらこんなことが起きるなら、ましてこれより被害の程度が低いと思われてる盗撮やセクハラ撮影被害に遭ったら、というか被害を訴えたら、どんな酷い書き込みをされるんだ?どんな酷い質問をされるんだ?
この件の被害者がされたことより、酷いことをされるんじゃないか?

男の子の選手を応援してる身として、自分の推しが被害に遭ったらと思うと怖い。まじで怖い」
と思った。

教訓を踏まえて、陸上界隈の撮影問題で起こりうること

①問題が大事になれば、被害を受けた・被害を訴えた選手が、ファンを名乗る輩からセカンドレイプされる可能性が非常に高い

もし、関係者がきちんと被害に遭った選手を守る対応を取らず、選手がSNSで被害を訴えざるを得ない状況になったら。
問題がそこまで大きくならなければ、そこまで私が懸念している事態が起こる可能性は低い(『(エロい目で見られてたとしても)見られてるだけありがたいと思え』『そんなカッコしてる奴が悪い』と書き込みするどうしようもないクソ野郎はいるだろうが)と思うけど、
もし問題が大事になって、撮影禁止がデフォとかになったら。

ファンを名乗る輩が被害者を、被害を訴えた人間をセカンドレイプするっていう、私がN○T事件やジャ◯ーズ問題で見た光景なんだけど、その光景が陸上界隈でも再現される可能性は、非常に高いと思うんですよね。

それは、N○T事件やジャ◯ーズ問題で積み重なった経験則的なファンへの不信感に基づき、いくら「撮影禁止になったのは被害者のせいじゃない」とか「恨むなら盗撮魔やセクハラ撮影魔を恨め」とか注意喚起したところで、逆恨みで被害者をセカンドレイプをやる奴は一定数はいるだろうな、と思っているから。

(だって、セカンドレイプをやる加害性のある人間が年齢性別関係なくいるのは、ジャ◯ーズ問題で明らかになっちゃったわけだし)

(厄介なことに、この手の輩は逆恨みのお気持ちだけを正当化してるような連中だから、法的措置を取られてもおかしくない一線を跨ぐどころか相手を自殺に追い込んでもなお誹謗中傷を続ける奴がいることもジャ〇ーズ問題で明らかになってしまったわけだし。
もし、選手に関わる大人たちがこれを見ているのなら、ぜひともこれを教訓とし、世の中には理解や想像を超える頭のおかしな奴がわんさかいるということを肝に銘じてほしいものです!)

ぶっちゃけ、盗撮やセクハラ撮影するキモいおじさん(おばさんかもしれないけど)より、こっちの方がよっぽど頭が痛い問題だし、えきでんらぶ自身も、盗撮魔やセクハラ撮影魔そのものより、この現象が起こることを本気で恐れている。

こういうことやる奴って、大体逆恨みの感情だけを正当化して動いてるから、やめろと言ったところでやめない……というか、それ通り越して、相手を自殺に追い込んでも誹謗中傷をやめない奴がいるという実例がジャ◯ーズ問題でできちゃったから、
監督やコーチの立場の人たちからしたら、盗撮魔やセクハラ撮影魔そのものよりも、「被害に遭った・被害を訴えた人にセカンドレイプをするような輩からどうやって選手を守るのか?」
という問題の方が、頭と胃が痛くなる問題なんじゃねえのか?まであると思うんだよなあ。

②(被害を受けた・被害を訴えた選手が男性の場合)マスゴミの好奇の目に晒され、ファンを名乗る輩からセカンドレイプを受けるだけではなく、「マスゴミからも」セカンドレイプな質問をされる可能性がある

笑って済まされないレベルの性被害ですら被害を訴えた人にまで目も当てられないような酷い質問をされる現象が起きてるんだから、ましてジャ◯ーズの件より被害の程度が低く見える盗撮やセクハラチックな撮影被害だと、もっとひどい質問をされる可能性もあるんじゃないか?
男の性被害自体がマトモな問題として取り合っていないだろうことが明らかになったわけだし?
ジャ〇ーズ問題クラスの性被害ですらこの程度の受け止められ方をするのなら、これより被害の程度が低く見える盗撮やセクハラチックな撮影被害だと、もっと「大したことねえだろw」と受け止められるだろうし?

結論という名の提言

結局のところ、ジャ〇ーズ問題を見ていると、
セクハラ撮影魔そのものよりも、被害に遭った・被害を訴えた選手をセカンドレイプするような輩から、どうやって選手を守るのか?
という問題の方が、よっぽど頭も胃も痛くなる問題になりそう
だな、と思った。

厄介なことに、法的に超えちゃいけない一線を跨ぐどころか相手を自殺に追い込んでもセカンドレイプをやめない奴がいるということがジャ〇ーズ問題で明らかになったわけだし?
この手の輩からどうやって選手を守るのか?という問題に、余計に頭を悩ませることになりそうだなと思うんだよね。

そこて、私から1つ、提案してみたい。

もしも、自分が懸念している問題が起こり、被害に遭った・被害を訴えた選手がファンを名乗る輩による誹謗中傷に晒されることになったら。

東京五輪の時の月刊陸上競技のX(Twitter)アカウントのように、きちんと公式SNSで抗議して、「当該選手に対するセカンドレイプを許さない」姿勢を見せるべきなのではないか、と思った。

ジャ〇ーズ問題で、一線を跨ぐのを通り越して相手を自殺に追い込んでもセカンドレイプをやめないのを見てると、いくら注意や抗議をしたところで聞く耳を持たない可能性が高い。
というか、その手の逆恨みというお気持ちだけを正当化してる輩は口で「やめろ」と言ったところで止まらない、止まれない。
この手の輩を止めるのは法的措置のみだと思うが、やらないよりはマシだと思う。

結局のところ、そんなことが起きたら、セカンドレイプをした輩を刑事・民事の両方で訴えて、尻の毛まで毟ってやるのが1番なので、
そんなことが起きたら、まずは誹謗中傷の書き込みの魚拓をとって、弁護士事務所に駆け込んでほしい。というか、マジで駆け込め。と思ったえきでんらぶであった。

というか、もし弁護士事務所に駆け込むほどの事態になったら、弁護士の費用どうするのかしら。という心配も尽きないえきでんらぶだった。

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