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映画「SWITCH」ご覧いただきありがとうございました✨

この映画「SWITCH」が公開されたのは、
東北地方太平洋沖地震の年、2011年3月でした。

公開も同じ月の3月。
いろんな思いで、参加した初上映会でした。

振り返れば、この映画制作時は、
監督の鈴木七沖さんも、私も子育て真っ最中✨


この映画「SWITCH」の時で、
子どもたちは、10歳と12歳かーー💓

それもまた思い出深い歴史です。


その前に、
「1/ 4の奇跡」を作ると決心した時、
娘と息子は当時、幼稚園の年長と年少。

子ども育てながら
映画を作った当時のことを思い出すと、
その時に比べれば、
何をやるのも、楽勝にしか感じないほどの日々でした(笑)

本当、楽屋によく連れて行ったり、
撮影一緒に行ったり、
必死だった頃を思い出します。

でも、やっぱりこれでよかったとしみじみ思います。

そして、
一つ言えること、

「今の私はあの頃の私ではない」

ということ💖



過去を否定しているのではなく、
あの時の私に、

「よく抜け出せたねー」と褒めてあげたい✨


あの頃の私ではない、というのは、
ものの見方、視点、遺伝子???が変化したというより、
抜け出せた!という感じが一番。

それまでは、
自分の人生を環境や人や、
いろんなせいにしてきましたから。
被害者意識でしたね。

でも今は、
何か外側のせいにしたり、
外側のもので幸せにしてもらったり、不幸になったり、
ってこととは、関係なくなったから✨

すごーい!
そんなことってあるのーーー💖

っていう今なんです。

それは、
出会いを通して中山先生はじめ、
いろんな方から教わり、実践してきたらそうなりました。

全ての出会った人はみな師匠でした。



村上先生との思い出は、
震災直後にすぐに、
先生から電話がかかってきたんです。


" サムシンググレートが僕たちに悪いことをするはずがない。
これは期待されているということなんです。

だから僕は、今生、やらないでおこうと思っていたけれど、魂と遺伝子の本を書くよ!
僕は大学を終わったから、社会人1年生の気持ちで、一からやるよ!

一緒にサムシンググレートを伝えましょう"

そう言ってくださいました。


他にも、嬉しかったのが、

「あなたといると、楽なんだよね」

という言葉。


これは、中山先生も言ってくださった。
なぜ楽かは、ここでは秘そう(笑)
(大阪弁効果はかなりあります)

よく笑い、ネタを持ち歩いていた先生との、
「1/ 4の奇跡」での突撃劇は、
『いいふうに』という本に書かれていますが、
痛い痛い💦

このお話もいつかしますね。



最後に、

自分と繋がった時、全てと繋がる。

繋がった深さだけ、深く繋がれる。


道は長く、伸び代しかないけれど、

私は、この道を、
「へそ道」と呼び、
今では「セレブレーション」と呼び、

絶対忘れないで生きるんだと決めて
今まできました。

なぜ「へそ道」から
「セレブレーション」なのか、
というと、

自分で歩むだけではなし得ない道で、
向こうが働いてくれてこそだから、
ってわかったから。

だから、
セレブレーションなんです✨


100歳になっても
同じことを言っていると思います。

ありがとうございました。

入江富美子



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