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学び

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学んだことや教育、人材育成に関連した内容を書いたnoteです。 仕事柄、IT人材育成やプログラミング教育などの話題が中心になりそう。
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記事一覧

オレンジのダイヤと呼ばれた静岡みかんと150年のロマン。

いま我々は、150年続く大温州ミカン時代に生きている。始まりは明治10年代。それ以前は、約30…

アートへの苦手意識は手放さなくてよかった。UNMANNED無人駅の芸術祭

 「アートよくわからん」と思うたび、自分の感受性の乏しさや無教養を思い知らされるようで、…

そこに"土"があったから。千年瀬戸物が生まれる町で、おとな女子旅を満喫。

 美味しい参鶏湯を食べていたら、「瀬戸に素敵なゲストハウスがあるから」と誘われ決まった瀬…

400年続くお家、100年育む木、天空のミカン畑。青木農園のこと。

 「みかん畑みにいきましょう!400年の歴史ある土地で、ぜったい阪口さん好きだと思いますよ…

石巻で気づいたこと。まちの余白を埋めて未来をつくるということ。

 この半年で2度、石巻を訪れました。東日本大震災で最も大きな被害を受けた地域の一つとして…

もうスポーツから卒業したはずなのに、結局スポーツに感動してしまう。

 学生時代はずっと運動部だったのに、卒業してからは憑き物が落ちたようにスポーツから距離を…

【静岡豪雨】災害があってからわかること。情報戦すぎる。

 台風15号の大雨による水害で、土砂崩れ、浸水、停電、断水と静岡市は今なお大きな混乱の渦中にあります。23日夜、カーテン越しに激しい雨音を聞いていたとき、こんなことになるなんて思わなかった。発生から1週間、災害が身近に起きて初めて分かったこと、わからなくて困ったことをまとめておきます。明日は我が身と静岡へ心をお寄せいただけると幸甚です。 災害は大規模でも被害は局所に起こる 9月23日(金・祝)、台風15号の影響で中部・東海エリアに線状降水帯が発生、静岡県の広範囲で記録的な大

「鉄瓶は錆びて大変?」から始まり、SDGsに納得するまで。

 静岡にきてから素材のいいもの、美味しいものに出会うことが増え、ゆっくりとお金の使い方が…

子供が”プログラミング”を続けられるかどうかは大人次第だ。

 2020年、混乱の中、全国の小学校でプログラミングの授業が始まりました。プログラミング嫌い…

「イチから説明」したくても、「イチ」の共有が一番難しい。

 学生時代は家庭教師、卒業後はひと様にご説明することの多い仕事に就き、かれこれ15年以上、…

誰かの『地球屋』になれるのかもしれない。

 大人になると、昔読んだSFファンタジーを忘れ、魔法も冒険なく、ちょっとしたラッキーと自業…

カメラがずっと楽しい理由は、他ジャンルにも共通する3つの要因だった。

 初任給でOlympusの白のPenを買ってから9年、今では黒くてごついカメラを(時には2台以上)持…

地方中小のDX|「メール送りました」電話は真心だった問題。

 都内のシンクタンクから地方へキャリシフトをした結果、様々なカルチャーショックに出会いま…

タクシー無線はアナログハイテクのロマンをのせて。

 そこのDXが気になるあなた。ちょっとタクシー無線の話し聞いていってもらえませんか。アナログな規制業界をトランスフォームと息巻く方には特に。  1912年に開業以来、100年以上も私たちのラストワンマイルを繋いでいるタクシー。そのタクシーは1秒でも早くお客さんを迎えに行くために、大変な工夫を凝らして進化してきました。それを支えているのが"タクシー無線"と様々な車載器です。知らなくてもタクシーはいつも通りお迎えに来てくれますが、知ったらきっともっとタクシーの時間が楽しくなります