マガジンのカバー画像

何度も読み返す

33
気づけばもう一度読むために探している記事。自分とは違う価値観や知らなかったことを勉強できたりしています。日常に戻るとまた忘れてしまうので。。
運営しているクリエイター

記事一覧

食糧危機について真剣に考えてみる

当社・伊豆川飼料株式会社は飼料や肥料を作る会社です。仕入れ先やお客さんは「食べるもの」に…

「刺身にわさび」はいつからか?

 和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたのは、2013年12月4日。世界に知られるようになった…

田中裕士
5年前
3,858

そろそろ「憧れの」カラーテレビがほしい。

技術部の渡邊です。 私のオモシロ生態が気になる方がいらっしゃるそうで… 「1本書いてみませ…

51

『盗む』から『買う』に。老舗の工具箱屋がカゴを作ったら、年間30万個売れるようにな…

こんにちは、株式会社リングスター(以下、リングスター)の唐金祐太(カラカネ ユウタ)と申…

唐金祐太
1年前
1,848

都政のDXのカギは「ひと」~デジタルスキルマップでDX人材を可視化×職員のリスキリン…

デジタルを梃子とした都政のQOSの向上にあたり、カギになるのは「ひと」です。デジタルサービ…

いい写真が何かわからなかった編集者が写真を読めるようになるまで

駆け出しの編集者の頃、雑誌の担当になった。作庭家がつくったガーデンデザインを紹介する本で…

375

哀愁の街を通りすぎる人と、とどまる人(三角・JR三角線)|終着駅に行ってきました#10

明治時代の国策に基づいて開港した三角港に、直結する駅として作られた終着駅、三角。時は流れ、港の規模も小さくなった今も、観光地・天草への玄関口として、地元の足として大切に使われています。穏やかに広がる海でとれた魚をいただきながら、中年男性ふたり組の夜は、静かに流れていきます。〔連載:終着駅に行ってきました〕 文=服部夏生 写真=三原久明  春の光を浴びた海が、突然、車窓に広がった。向かいの席に靴を脱いで座っている小さな姉妹が歓声をあげる中、ディーゼルカーは海辺を快走する。煙を

Whatに熱くなる都市、Whoに熱くなる地方

都市と地方のコミュニケーション作法の差ということを、何度も取り上げています。先日、愛知県…

384

町で働く猫たちをご紹介します

歌川芳藤の「しん板猫のあきんどづくし」では、猫たちが、人間さながらの姿になって、町でさま…

435

『山で熊に襲われました。』 ~格闘&血だらけ逃走レポート~

【はじめに】 「山で熊に襲われる」 それは山に入る人なら誰もが意識したことはある”最悪の事…

トリカラ
2年前
3,086

『縦の多様性』と『横の多様性』の分断、そして、処方箋

昨年来『分断』ということばが世間を賑わしています。 『分断』の生々しさとして長崎県諫早市…

97

零細企業を買収した後に行ったDXとは呼べないDX

零細企業買収ですこんにちは。ちっちゃい企業を買収したあとの諸々を適当にTwitterで吐き出し…

2,224

大切なひとをうまく撮れないと思っているひとへ

妻を撮った写真を妻に見せたとき、ほかのひとはきれいに撮れるのに、わたしだけ何故こんなに無…

トナカイ
3年前
872

大掃除、どうせやるなら、ちゃんとやった話。

総務部のこやまです。 初投稿の「はじめまして。イシダテックです。」の投稿からあっという間に3か月。多くの方にお読みいただき、本当にありがとうございます! 記事を投稿した頃は真夏。 その頃撮影していた写真を見ると、青々とした芝生が印象的でした。 イシダテックの工場、古すぎ……?奥に見えるのは工場ですが、人によっては感じるかもしれません。 ― 古い、と。 しかし、否定することはできません。 弊社が焼津市坂本に本社を構えたのは昭和48年。 当時は最新式だった事務所や工場も、