眠れない夜に、私の今の生きがいについて考えてみる。

そこまで大げさな話じゃなくて、生活している中で、うわ〜これ生きてる甲斐あったわ〜ってふと思えるようなこと。そしてこれは今現在の(2024年2月10日)感じる生きがいに限定する。

私は、人間生きていると環境や関わる人は変化していくものなので、必然的に自分の考え方や価値観も少しずつ幅が広がると考えている人間で。

そうするときっとその時によって感じる生きがいも少しずつ違っているのだろうと思う。それは決して悪いことじゃないし、ブレてしまっていることでもないと思う。
その時その時に感じるものは全て自分そのものなので、幅が広がることはむしろ楽しいことだよ精神でここ数年は生きています。

そんな幅が広がる過程を実感して記録として残せるのも自分しかいないので、ちゃんとその都度感じるものはやっぱりここに残しておこうね、自分。

そんな私の今の生きがいは、何かに夢中になっている人、ワクワクしてる人、の表情を見ることにある。

この26年間生きてきた中で、自分自身楽しいと思うこととか、感動を受けた出来事とかの根本には、何かに夢中になっている誰かの姿が、一貫してある気がする。

フリーレンは言った、「魔法は、探し求めている時が一番楽しいんだよ。」と。

そんなフリーレンの姿を見た時。
デクが初めてオールマイトの人を助ける姿を見て憧れを持った姿をみた時。
帆高が天気よりひなさんを求めて走っている姿を見た時。
黒岩くんが町を離れる聖ちゃんを自転車で追いかける姿を見た時。
楽曲を届けるためにステージに立ちパフォーマンスを届けるアイドルの姿を見た時。
大好きなアーティストの大好きな音楽を生で聴いてライブ会場で拳を掲げるお客さんを見た時。

私はそういう人たち見た時、無性に魅了されてて、ワクワクしてる。

頭で考えるより先に、身体が勝手に動いてる感じ、理屈じゃないあの感じ、あの、瞳孔が開いてる感じ。

何かに夢中になっている時、
どうしようもなく人は輝いて見える。

そんな人たちを見た時私は、
うわ〜〜生きてる甲斐ある〜〜〜〜っ！！てなるのだ。