不動産のプロが住むのにおすすめ穴場の街、3選!
神楽坂の不動産、CentArcの藤井です。
不動産屋の私が個人的に住みたい街をランキング形式でご紹介します。
大阪にもしばらくおりましたが、今回は東京に限定して紹介します。
第1位:蔵前
第1位は蔵前です。
蔵前は、有名な観光地である浅草の少し南に位置する下町です。
「東京のブルックリン」
蔵前は「東京のブルックリン」と呼ばれています。
ブルックリンはニューヨークのマンハッタンから川を挟んで東側に位置するエリアです。
マンハッタンの都心から近いですが、どちらかというと工場地帯のような雰囲気があり、今では昔のレンガ作りの工場をリノベしたおしゃれなカフェが点在した観光地となっています。
蔵前にも大きな川(隅田川)が流れていて、リバーサイドの雰囲気がブルックリンと似ています。
また、職人が多くいる点も共通していて、古い倉庫をリノベしたカフェが点在していて、おしゃれな工場地域のような雰囲気も非常に似ています。
私もどちらも行ったことがありますが、たしかに似た雰囲気を感じました。
アクセス
東京屈指の観光地「浅草」には徒歩10分程でいけます。
電車は、都営大江戸線と都営浅草線が通っており、新宿、六本木、築地、羽田空港まで一本でいけます。
第2位:雑司ヶ谷
第2位は雑司ヶ谷です。
「おい、どこだよ!」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、みんな知らないから穴場からしれないですね。
昔ながらの街並みが魅力
東京は至るところが高層化しつつあります。
いわゆる昔ながら街並みは徐々に姿を消していっています。
そんな中で、雑司ヶ谷は池袋の隣に位置していながら、そんな昔ながらの街並みが残っています。
それを代表するのが、路面電車(都電荒川線)と鬼子母神通り商店街です。
リニアモーターカーの時代にもかかわらず、最高時速40kmで走るすごい電車です。
さらに昔ながらの商店街も残っており、リモートワークで人に触れる機会が少なくなったこのご時世には、街の温かさを感じられる良い場所になっていると思います。
アクセス
雑司ヶ谷駅は東京メトロ副都心線が走っています。渋谷、新宿まで一本でいけます。
さらに池袋までは徒歩圏内です!
基本的に池袋も渋谷も新宿も揃っている店は同じようなものです。
歩いて都心に行けて買い物ができるのは大きいです。
第3位:阿佐ヶ谷
第3位は阿佐ヶ谷です。
特に家族で落ち着いて住みたい人には、おすすめです。
緑多い都会のオアシス
杉並区というだけあって、緑が多いです。
中杉通りのけやき並木と善福寺川緑地が有名です。
場所としても働く場所ではなく、人が住むことがメインになっているエリアでもあります。
善福寺川緑地は、家族でピクニックをしたり、ちょっと散歩をするのには良い場所です。
これだけ聞くと、田舎のように聞こえるかもしれませんが、都心へのアクセスも良いのが特徴です。
アクセス
阿佐ヶ谷駅は、総武線が通っています。
新宿、中野、吉祥寺まで一本で行ける他、途中までほぼ並行して走っている中央線への乗り換えも簡単で、中央線に乗れば、東京駅まで行くことができます。
また、場所によっては、南阿佐ヶ谷駅を利用することも可能です。
南阿佐ヶ谷駅は、丸の内線が通っていて、こちらも新宿、東京に行ける他、銀座にも一本でいけます。
住みたい街ランキングで毎回上位に入る「吉祥寺」まで3駅で行くことができます。
大概の買い物は吉祥寺で済ませることができるのもおすすめです。
まとめ
今回は、不動産屋が住むのにおすすめする穴場の街を3つご紹介しました。
1位:蔵前
2位:雑司ヶ谷
3位:阿佐ヶ谷
もし不動産屋をお探しの方はCentArcまでご連絡ください。
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