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🏙精華町移住の薦め:綺麗な街並みで落ち着きのある学研都市🏙

自身は京都市に住んでおきながらなんですが、もし今川崎に住んでいる、或いは満員電車の南武線通勤で川崎勤務をしている人には、オススメしたい自治体の一つが京都府の精華町です。
東京一極集中が進む日本でありますが、特にSESで薄給に項垂れるエンジニアとかですね、是非関西転職で年収アップと快適な通勤、両方を得ませんかってことを薦めたいです。
ぶっちゃけ年収300万円前半までの人は、関西転職で年収アップも実現できる可能性は全然あります。
とは言え、東京と違い、関西は住についての感覚や文化に対する不安もあるでしょう。
そこで、住みやすさと通勤の観点から、精華町を考えてみたいと思います。

🏙コテコテの大阪感もネットリ京都感も無い緩さ

精華町は京都市南端の自治体の一つで、けいはんな学研都市という都市圏を形成する中核自治体となっています。
京都府と言っても京都の洛中のような「いかにも京都」という類ではなく、かと言って大阪感も無いため、他の地域から移住するのには極めて向いていると言えるでしょう。
けいはんな学研都市自体が新しい都市圏ということもあり、この地域自体が移住者の多い場所とも言えます。
そのため、閉鎖的なイメージ漂う京都市(言うて東京も大概だと思うが)と違い、ノビノビとした雰囲気があるのは精華町の良い所です。

🌳都市景観百選にも選ばれる街並みの綺麗さ

東京都の多摩ニュータウンですら都市景観百選には選ばれてないのですが、精華町はなんと「日本の都市景観百選」に選ばれています。
精華台と光台はそれだけ現代的で綺麗な街並みをしており、流石都市景観百選に選ばれるだけはあります。

精華町精華台の街並み

開放的な雰囲気の都市デザインは訪問してて飽きることは無いですね。
実際、私自身が転職先の決まる前、移住候補地にしていましたから。

🚃鉄道が不便なのと飲食店が少ないのは難点

難点は鉄道駅ですね。
精華町の中にある駅は祝園(ほうその)駅があるのですが、祝園駅から中心街が遠いのです。
なお、けいはんなプラザまで行くと、最寄り駅は学研「奈良」登美ヶ丘駅になってしまいます。
精華町の直ぐ隣は奈良市であり、町を走るバスも「奈良交通」です。
関東でも町田市や多摩市(東京都)で「神奈川中央バス」が走ってる事態がありましたが、正にそれです。
「精華町は京都やぞ!(#^ω^)」って気分になるかも知れませんね。
精華町は今、奈良登美ヶ丘と祝園駅だったかな。その間を繋ぐ駅として「学研中央駅」の誘致をしようとしており、将来に期待ですね。

飲食店もあまり無く、基本的にはアピタ周辺か、学研奈良登美ヶ丘まで行くことになります。
なお、学研奈良登美ヶ丘駅を使う場合、住むエリアは光台にすると良いでしょう。
大阪通勤をする場合、恐らく奈良登美ヶ丘から通うことになると思います。
奈良登美ヶ丘に近いのは光台なんで、光台から自転車使えるのがベストになるかな。
出来ればオープンイノベーションセンター内の職場で仕事決まると良いですね。
ただ、移住支援みたいなのは特に無いようなんで、転職と一緒に転居する場合はお金をしっかり貯め、出来れば年収アップ案件で決めてくださいね。

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