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ディーゼロに営業がいないと聞いて驚き

「なんでbaserCMS使うようになったんですか?」
と聞かれることがあると「なんでだったっけ?」っていうのはよく思います。
一つだけ言えるのは、私はかねてからWordPress以外でCMS運用をすることに関心が高かったからですね。
普通の人はWordPressから入って、そのままWordPressオンリーで行くか、気まぐれな人が他のCMSに手を出したりします。
ところが私の場合、Drupalが初のCMSで、そこからconcrete5やJoomla!、baserCMSと手を伸ばして行ったわけです。

baserCMSは「コーポレートサイトにちょうど良い」がキャッチフレーズですが、個人サイトとしても十分に使える仕様になっています。
さて、このbaserCMSの最大のオリジナルプラグインが「burgerEditor」というプラグインでして、ブログ型のCMSであるbaserCMSに、ブロック型の要素を詰め込めるプラグインになっています。
そのburgerEditorの開発元が「ディーゼロ」という会社なのです。

現在baserCMSを用いたまとめサイト計画を持っているのですが、まとめサイトを作るにもburgerEditorがあると、PC向けには凝った見た目ができ、スマホ向けにもレスポンシブな設計ができるので、かなり重宝するんですね。
burgerEditorの存在を知ったのは東京でbaserCMS4系のプレスセミナーがあったときで、その時にセミナー参加者限定の90%引きセールで買ったんですわ(苦笑)。
burgerEditorは「PCが苦手なおじいちゃんでも問い合わせ無しでWEBサイトを更新できるように」ってことで設計されてると当時聞いたのですけど、本当に細かいところまで手が行き届いてます。
そんなディーゼロさんの社長インタビューを読んで、まさか営業がいないというのには驚きました。
「デザイナー70人、けど営業ひゃ0!」
マジか・・・。どうやって売上できてるのか気になりますわ・・・。
とはいえ、読んでて「営業がいないWEB会社」っていうのは、確かに技術者にとっては働きやすそうな感じはします。
前職でSIer勤務してましたけど、営業が技術のこと全く知らなくて、しかもSIerはなまじ部署が多いですから、祖語がかなり発生するんですよ。
今のプロジェクト先にもSIer出身者がいるんですが、やっぱ働き辛いって言ってましたねぇ、SIer。堅苦しい保守的な体質だから、SIerは。
営業がいない状態でどうやって売上稼いでるのかは結構気になるところですが、やっぱり福岡という東京から遠く離れたところで、たぶん、福岡だからこそこうして自由な発想でリラックスでき、かつ成果を高められる環境作りができるのかな、とも考えたりしました。
東京や川崎は満員電車で通うだけでも疲れるからねぇ・・・。
baserCMSのメイン開発元、株式会社キャッチアップも福岡にありますが、同じ福岡の会社のディーゼロさんもキャッチアップとの連携を高まり、baserCMSの更なる発展に期待したいと思います。

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