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保存して読み直したいnoteたち(適宜入れ替え)

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素敵なクリエイターさんの保存してまたゆっくり読みたい記事を集めて適宜更新、入れ替えしていきます。為になることやクリエイティブな内容、素敵な文章や頑張ってる人達の記事に出逢えた時、… もっと読む
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記事一覧

和多志のカミングアウト番外編・・・またビックリ!

マガジンに纏めました。お時間がございましたらおこしくださいませ🙇👇 胃癌の手術をお断りして以後玄米菜食を中心に民間療法にも関心を持ち数種ためしましたが独り暮らしだとなかなか上手くいかないものもあります。 そんな中で自分でも簡単にできるコンニャク湿布は氣にいり毎日しています。 2枚のコンニャクを茹でて温め、タオルに包み丹田と肝臓の上に置きます。ジンワリと背中側まで暖かくなりとても氣持ちが良いです❤ それとスギナ茶。 スギナ茶は還元君で水素茶にしています。 還元くんはお茶の

新しい暖かさ

 清々しい光に包まれる4月。染井吉野の花びらが風に舞い、初夏の花と若葉の色とが混じり合いながら野を染め上げている。  花の写真を撮りによく出かける「日野江植物公園」は、九州最北端の街、北九州市門司にある。この門司は観光名所として有名だが、気象的にとても興味深い場所。小高い山を挟んで西に関門海峡、東は瀬戸内海へつながる周防灘の二つの海に面し、同じ区内であっても、西は日本海側気候、東は瀬戸内海式気候に微妙に分かれているというユニークな地域でもある。  この植物公園は東の

日本人が無意識に感じていた境界のない世界

こんばんわ、Kaloです。 先日、待望のチームラボに行ってまいりました。 新しくできた麻布台ヒルズのチームラボ「ボーダレス」。 あまり予備知識を入れないまま(←わざと)友人たちと行ったのですが、 予想をはるかに超えて楽しく、時間を忘れてほぼ4時間ぶっ通しで 歩き回って堪能してきました。楽しかったし、美しかった。 チームラボといえば猪子さん。 昨年こちらの記事を書いてから、時間が経っていたので、 ひさしぶりに猪子さんの出ているYouTubeをいくつか ラジオのようにして聴

【ハーブ天然ものがたり】丁子/クローブ

スパイス諸島とスパイス戦争 花のつぼみを乾燥させたユニークな形のスパイス、クローブ(Clove)は和名を丁子といいます。 現代では料理に使用するものとしてすっかり定着し、クリスマスを中心とした飾りもの、ポマンダーに使われるスパイスとしても有名になりました。 過去記事の【ハーブ天然ものがたり】シリーズ、 ユーカリ、 ティトリー、 マートル と同じフトモモ科ハーブで、爽やかでありつつほのかに甘く香ばしく、さらに苦みばしった強い風味が同居する、独特な香りが特徴的です。 人によ

【ハーブ天然ものがたり】シナモン

世界4大スパイス 胡椒(ブラックペッパー)に丁子(クローブ)、ナツメグ、シナモンは世界4大スパイスと呼ばれているそうな(シナモン記事を書くにあたってはじめて知りました@_@;)。 数多あるスパイスのなかで4大入りしたのは、くらしのなかでとくに身近な存在ということや、近代数百年のあいだにおおきく流通市場にくいこんできたハーブ、という背景があるのだと思いますが、現代日本でポピュラーなキッチン・スパイスといえば胡椒と、シナモンがギリギリ入っているかいないか…という感じでしょ

春を待つカルスト

 2月初旬、北九州市のカルスト台地「平尾台」では、毎春恒例の野焼きが行われた。野に燃え盛る炎を以前からずっと見たいと思っていたのだが、時すでに遅し。はたと気づいたのが当日夕方だった。 一週間後に訪れてみると、いつもはススキに覆われている山の斜面が、黒々とした剥き出しの地面へと様変わりし、膨大な数の岩石群を遠くまで見渡すことができた。 道端には早くも草の新芽が顔を出していた。一面新緑に覆われる日もそう遠くはないだろう。  平尾台は、愛媛県と高知県にまたがる「四国カルスト」

カード 036 メタ意識​

カード 037 へ このカードは 036「メタ意識 」です。 なんだか、カードが文字でごちゃごちゃしていて、ごめんなさい。 まず第一番に、脳はすさまじい神経器官です。大脳の、灰白色の新皮質組織を、コーヒーにいれる角砂糖ぐらいの大きさに切り出すと、その一個の中には銀河系の星の数ぐらいの「脳神経接続ポイント」があるそうです。 ありすぎです。もう、わけがわからない。 脳神経細胞は一個からたくさんの神経が毛のように伸びていて、近くの神経と複雑に接続します。ちょうど、手を握ってぐー

周波数

またそっちの話?と思われるかもしれませんが、そっちの話です。 医学の世界で「周波数」とかの言葉を出すと一気にうさんくさく思われ、「トンデモ」扱いされます。 物理とか得意でたくさん勉強してきただろうに、なぜか医学の世界では「周波数」という言葉は受け入れられないんですよね。 心電図だって脳波だって周波数なのに。 ちなみに余談ですが医療機器のMRIは量子力学の原理を用いられています。 原子はそれぞれ物質特有の周波数で振動しています。 物質にも体も、さらには体の臓器も、さらに

森の静寂に寄り添う

 冬の対馬海峡を渡ってきた冷たい北風が、標高の低い山が連なる北九州に雪を降らせることは少ないが、それでも朝晩はまだまだ寒い。 市内中央部にある小高い丘陵地帯の森を歩くと、その冷たさが幾分和らぐのを感じる。森の木立が風の勢いを弱め、木漏れ日の僅かな暖かさや、森の地面に堆積した落葉の温もりがあるからだろう。 寒さを忘れる理由は他にもある。幹や枝がぎしぎしとしなる音、木立の上から聴こえてくる冬鳥たちの賑やかなさえずり、樹々の葉がまるでコーラスのように右から左へとざわざわと通り抜けて

いっぱつ描きまんが[縄文]

2023年9月初旬、突然あたまに書き込まれた不思議な物語。 主に縄文、二分心、右脳回帰、アカシックレコードなどがテーマとなります。 エックス(Twitter)で毎日2枚ずつアップしたぶんを、こちらでもまとめて読めるようにしておこうと思います。 長いです。(※完結済) 【完】ありがとうございました! 解説を加えたKindle本を準備しています。

国有林の外資参入と伐採が、ヤバい

「国有林野管理経営法改正案」が2019年4月25日衆院本会議で審議入りしました。 しかしこの法案はほとんどの人には知られていません。 この法案も建前は林業の産業化、活性化を狙うということになっているが、そうは問屋がおろしません。 この法案のキモは国有林を中心に、企業に最長50年間、森林を伐採する権利を与えるというものです。 さらにこの法案では植林は義務付けられていません。 この法案により中国などの外資企業の参入が危惧されていますが、林業は許容され植林は義務付けられておらず、外

【ハーブ天然ものがたり】インド菩提樹

菩提(覚者)の木 日本で菩提樹とよばれる木は大別するとクワ科イチジク属と、アオイ科シナノキ属があります。 菩提はサンスクリット語の「budh」が由来で「覚醒する」「転じて知り尽くす」「完全に理解する」という意味をもつそうです。 釈迦がその木のしたで悟りをひらいたことから仏教三大聖樹のひとつとされ、菩提樹の名で釈迦の物語を伝承してきたのはクワ科イチジク属、学名 Ficus religiosaだろうと伝承されています。 ボーの木、ボーディの木、ピーパルの木など呼び名はい

光の紋章

災害と事故でお亡くなりになられた方々の ご冥福をお祈りいたします また被災されました皆様に 心からお見舞いを申し上げます  年末年始は、佐賀・長崎・宮崎を巡る小旅行に出かけた。写真が多いため、記事の投稿は前編と後編の2回に分けることにした。お時間のある時にご覧いただければ幸いである。 旅の途中で大きな自然災害と航空機事故のニュースを知り、いみじくもこの旅は行く先々で目の前に現れる風景の中に、人間の生と死を重ねて見つめる機会となった。 この地上に生き続けることは決して約束さ

パラダイムシフトの方法

私の最初のパラダイムシフトは、長男をシュタイナー学校に入れた時だ。 世間一般の常識から離れて、新しい常識を自分の中に作っていく環境を得た。 人と同じでなくていい。自分はどう考えるのか。自分の考えを相手に伝えることの大切さと、その伝え方。相手と意見が違う時、自分の意見をきちんと話すことは、攻撃ではなく、和解への道だということ。議論の際は、相手の言葉に棘があると感じたら、その棘を抜いたものが、相手が本当に伝えたいことだと知る。先生が偉いのではない、親が偉いのでもない。子供は未来を