ハイボール

赤子との暮らしを問えば「眠れない」希望を語ることもできぬか

水道の氷の味のハイボールその人のこと何と呼んだの

待たれどもあなたを待っている心地 余分の距離を黙って潰す

この夜は忘れられるか未だ見ぬ我が子がひとつを数えるときに

#短歌

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