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やっぱりお友達の力は凄いよね

昨日、3時間目と4時間目だけ普通級で過ごすことができました。

教室に着いた途端、廊下で仲のいい近所の悪ガキどもに、会いました。


悪ガキ「ちゃぼすけ!今日学校来たんやな。やったぁ~!!」


そう駆け寄って来た可愛い奴ら!
抱きしめたろかー!


私「今日も放課後、家遊びにおいでや。」
そう言うと、よっしゃー!言いながら、去っていきましたわ。
まぁ、遊びにおいでと言わなくても、アポなしでめっちゃピンポン、ピンポンしつこいんですけどね笑


ちゃぼすけが不登校だろうが、凸凹だろうが、あの子達には関係ないんでしょうね。


ありがたいことですね。



「給食は食べたくないから、それまでに迎えに来てね。」と、ちゃぼすけに言われて、
家に帰りました。

1学期は、通級だけは行けるけど、クラスには上がれない。
そんな日々が続きました。

2学期からは、通級の後にクラスで、1時間だけ過ごすことが出来るようになりました。

そして、昨日は通級はお休みです。
それでも、クラスだけで過ごすことができました。
車椅子バスケの体験の授業だったようで、ちゃぼすけも乗ったみたいですね。
こういう授業いいですよね〜。

そして、約束通り給食前にお迎えに行きました。

すると…

子供達「えー!ちゃぼすけ、帰るの?一緒に給食たべようや。」

数名のクラスの友達に誘われていました。

ちゃぼすけ「食べて帰ろうかな。」

なにやら、給食当番まで休んでる子の代わりに引き受けることになり、とにかく給食食べ終わるまで私は待つことになりました。


もちろんですけど、私、腹ペコ状態。

ですが、ここは我慢ですよね。
我慢するしかないですよね。

給食の匂いが充満する中、別の教室で食べ終わるまで待機です。

地獄…。

まぁでも、耐えられる我慢ですね。


お友達に声をかけられて、喜んでいる我が子を見れるんですから。

あと、給食ですよ。

まぢで、ありがてぇ。

偏食大魔王が、好き嫌いも言わずめっちゃ食べてるやん。


私の中では、子供が学校に行く。
給食を食べてくれる。

当たり前のようで、当たり前なんかじゃないんですよね。
もう、全然これ普通なんかじゃないんですよ。
凄いことなんですよね。

もちろん、朝からちゃぼすけに振り回され、私のお昼ごはんなんて13時半超えてますよ。

疲労感も半端ないけど、それでもいいわ。

少しだけ昼寝して
しばらくすると…

来ました、来ました。約束通り来ましたよ〜
ピンポーン!
はい、1人到着。
ピンポン!
続々とやって来て、いちいち玄関出るの面倒くせえ。

学校終わり、ちゃぼすけのお友達が、真っ黒な日焼けした顔で、泥だらけでゲーム持って、我が家に遊びにきましたよ。

もう、たまり場もええとこの我が家。

それでも、幸せですね。

学校で、一生懸命頑張っている子供達の憩いの場になれてたとしたら、それでいいんじゃないでしょうか。






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