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22年の音楽著作権収入が大幅増、ストリーミング稼ぎ頭に

はじめに

みなさん、こんにちは。
気になる記事がありましたので、共有がてら紹介していきたいと思います。
記事の名は「22年の音楽著作権収入が大幅増、ストリーミング稼ぎ頭に」。

記事紹介

作曲家などが受け取る「音楽著作権収入」が2022年に108億3000万ユーロと30%近く増加し、中でもストリーミングからのデジタル著作権収入が大きく伸びたことが分かった。

それによると、音楽やビデオのサブスクリプションサービスの利用拡大で、22年のデジタル著作権収入は34%近く増え、42億ユーロとなったとのこと。

新型コロナウイルス禍で利用が急増したストリーミングの著作権収入はコロナ前の水準から倍増。音楽制作者の著作権収入のうち最大の35%を占めるようになり、テレビやラジオからの収入を上回っている。

コンサート、展示会、劇場を含むライブ・公演部門からの著作権収入は、22年には69.9%増の26億8000万ユーロとなったが、コロナ前の19年水準を依然約8%下回った。

まとめ

ストリーミング経由の音楽著作権収入が増えたということは音楽も着実にデジタル化が進んでいるということ。
また、コンサート関係の著作権収入は下がっているとのことだが、新型コロナウイルスの影響も落ち着いてきているので、徐々に回復していくと思われる。

最後に

音楽もデジタル化によりストリーミング需要が急激に増えているので、サブスクサービスなどをうまく活用しない手はない。
現在は、誰でも気軽に音楽配信をおこなえる時代になっているので、頭を切り替えて挑戦してみるのも面白そう。個人だからこそできることも多々あると思う。

また、コンサートの著作権収入などは下がっているとのことだが、ライブの開催に関しては回復傾向(動員数は別かも。。)だと思うので、グッズ販売などをうまく活用しながら、収益を補えたらバランスが取れるのではと思った。
そういう意味では、グッズのデジタル化にも期待がかかる。

話が少し脱線しましたが、今後も音楽の需要や変化をチェックしていきたいと思います。
今回はここまで。

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