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【Z世代のリアルなホンネ調査】1週間に触れた4マスメディアとは?

はじめに

みなさん、こんにちは。
気になる記事がありましたので、要約がてら紹介していこうと思います。
タイトルは、「【Z世代のリアルなホンネ調査】1週間に触れた4マスメディアとは?」です。

記事要約

これまでは1位テレビ、2位新聞、3位雑誌、4位ラジオが定番のランキングとなっていましたが、大学生に特化した調査を実施すると現在の2位は「ラジオ」という結果に。

■「ながらメディア」がタイパ世代の価値観と一致か
昨今のZ世代は、情報過多の背景からタイムパフォーマンスを重視する「タイパ世代」と言われている。
こうした価値観の背景と、近年、Podcastやradikoの登場により、ラジオが気軽にスマートフォンでも楽しめるようになったことから、大学生をはじめとするZ世代の中でラジオが「身近なメディア」へと変容したものと考えられる。

■新聞は男性、テレビ・ラジオは女性の方が接触率が高い
今回の調査対象は男女100名ずつ合計200名の現役大学生。
内訳を男女別に検証すると、テレビは女性44%、男性31%、ラジオは女性7%、男性3%、新聞は女性1%、男性4%、雑誌は女性2%、男性2%となりました。微差ではあるが、テレビ、ラジオは女性の方が接触傾向が高く、新聞や男性の接触傾向が高い。

【調査概要】
・調査日:2023年8月30日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年生
・有効回答数(サンプル数):200人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー

まとめ

タイパ世代の特性から「ラジオ」がランキング4位から2位に返り咲いた。
4マスメディアの中では「テレビ」が一番触れる機会が多く、「テレビ」「ラジオ」共に女性の方が接触傾向が多い。

最後に

ラジオの順位の推移も気になりましたが、テレビの37.5%という数字もとても気になりました。
正直、テレビとYouTubeの比較も見てみたいなと。
あと、テレビ&ラジオは女性の方が接触傾向が高いというもの面白いデータですね。

Z世代のリアルを知ることで、流行などもより深く理解することができるかと思います。ついては引き続き、Z世代の動向をチェックしていきたいと思います。

今回はここまで。


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