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気になる銭湯目指し忍者市ぶらり旅

曽爾で芸術鑑賞とハイキングを
楽しんだ日は三重県伊賀市(忍者市)に1泊
何度か訪れた街ですが電車での訪問は初
初めての駅や路線にワクワクしつつ
少しばかりの散策も楽しみました😆

そんな道中の諸々含めて書いてみます🌱

三重県伊賀市

三重県の西側に位置してて
北は滋賀、西は京都と奈良県に
接している面積も広い街

今回訪れたのは伊賀市の中でも
2004年の合併する前に存在した
旧上野市の中心部でした

上野と聞くと東京の上野を
連想することが多いということで
旧国名の伊賀を頭に付けて伊賀上野
と呼ばれることも多いようです

ちなみに東京の上野の由来は
藤堂高虎とうどうたかとらが当地の地形が本拠地たる
伊賀上野の地形に似ていたことから
命名した説もあるそうで
元祖上野は伊賀なのかも😆

あと伊賀と隣の甲賀と並ぶ
忍者で有名な場所
博物館などは時間の都合で
行けんかったけど散策すると
いろんなとこに忍んでました♪

そして2017年2月22日には
伊賀流忍者発祥の地として
忍者市宣言をしたそうです

初めての伊賀鉄道

夕方まで滞在した曽爾から
バスに揺られること45分
ほぼ山間部を走ってたので
真っ暗で景色楽しめず😖

到着したのは近鉄名張駅
特急に乗れば大阪まで1時間程
ですが今回は逆へ向かう

両数がローカル

17:56|名張
 ↓ 🚃近鉄大阪線
18:04|伊賀神戸

読み仮名なかったら神戸こうべ
って呼んでしまう駅名😆
ここで近鉄電車からは下車して
隣に停車中の伊賀鉄道に乗り換える

伊賀鉄道券売機

どこで降りるか未定のまま
券売機の前に立ってしまい
慌てて下車する駅名を確認💦

ICやととりあえず電車に乗って
車内で降りる駅確認でも間に合うが
券売機は先に確認しとかんとあかん
当たり前のことやけどICに慣れてて
ましてや初路線やと危険でした😓

ゴタゴタしたけど無事に乗車し
田舎の電車特有の結構な揺れに
懐かしさを感じつつ初乗車を楽しむ
車窓は漆黒でたまに灯が通り過ぎる

しばらくすると蛍光イエローの
上着を着たイベントスタッフ風の
おじいちゃんが切符拝見をして巡る
車掌やったら制服着てそうやし
たぶんボランティアなんかなと・・

地方のローカル線は人件費削減で
運転手だけのワンマン運転してるし
無人駅のとこも多いし・・
ちなみに車両は東急のお下がりらしい😙

18:17|伊賀神戸
 ↓ 🚃伊賀鉄道
18:39|茅町かやまち

中心駅の上野市駅の2つ手前
茅町駅に途中下車しました
周囲が暗すぎて駅が輝いて見える✨

ネオン煌くレトロな銭湯一乃湯

宿は上野市駅に近いにも関わらず
2つ前に下車した目的は銭湯でした🙌

ただ曽爾から移動し続けたので
昼から何も食べれてなくて空腹・・
ひとまず近くのイオンへ駆け込みました

マクドのポテト安定の美味さ👍
ごはんかるびバーガーも美味😋
一気にがっつり食べたので
若干腹が驚いてたけど
ひとまず腹ごしらえは完了

旅先でマクドって思われそうですが
酒飲めないので夜に入れる店が少なく
そうなると座れて暖かい食べ物なら
なんでも良くなることが多い😙
基本、食へのこだわりはない人です

自己分析

目的の銭湯は普通の住宅地
街灯だけが点々と続く暗い道を
しばらく進むと見えてきました

おおーすげー‼️
声は出さんけど心はそんな感じ
銭湯というよりもアトラクション感
現役で営業されてるってのが凄い

感動しすぎてネオンを見つめ
しばらく中に入れませんでした💦
というのも今回宿泊地を
伊賀にした理由がこの銭湯やったから

曽爾ハイク帰りにどこかで1泊
宿探しと同時に銭湯探してた時
このネオン煌く銭湯を見つけ
ビビッときて、来てしまった😙

料金は440円

男女別下駄箱に靴を入れて
男湯側の扉を開ける
番台で料金を払うと
お兄ちゃん初めて?と聞かれ
答えようとすると何を思ったか
初めてではないよね?と肯定される
そんな常連顔してるかな😐

初めてですと伝えると
注意事項を教えてくれました

男湯のロッカーは鍵が無く
貴重品は番台横のロッカーへ
預けるようにと勧められた

すべらない話での黒田さんの
スーツを盗まれたおっさんの話
が過ぎり預けました🤗

脱衣室横スペース

脱衣室横にはソファとテーブル
そして昭和レトロな品が並ぶ
ギャラリー的なスペース

この先、急がないので伊賀本を
パラパラと見ながら珈琲牛乳飲み
レトロな空間でまったり😋
もっと長居したかったけど
満腹、さっぱりしたら眠くなり
名残惜しいけど宿に向かうことに♪

最後にネオンを近くで🙌

明るい時に見たら
全然雰囲気違うんやろな
夜になりネオンが灯ったら
魔法がかかるような・・
そんな感覚になる銭湯でした♨️

名称:一乃湯
場所:三重県伊賀市上野西日南町1762
営業時間:14:00〜23:00
定休日:木曜


今回の宿は伊賀上野シティホテル
シンプルなシングルルームに1泊

部屋に手裏剣が😙

持ち帰れるとのことやったけど
ゴミになるの申し訳ないので
そのままにして帰りました

名称:伊賀上野シティホテル
場所:三重県伊賀市上野魚町2874
料金:素泊りシングル6,900円
(全国旅行支援適用で4,140円)

モーニング☕️木花珈琲店

ホテルの1階レストランでは
880円で朝食バイキングがあると
フロントで案内されましたが
きっぱり断り喫茶店へ🤗

宿から徒歩2分という近さ👍
電車の時間もあるので
混雑してたらあかんと思ったけど
空いててのんびりできました🤗

おしゃれで広々した店内

前日の喫茶店での失敗があり
メニューはしっかり読みました
珈琲料金に追加料金で
トースト、サラダと卵料理が付く…
今回はオムレツにしてみました♪

珈琲が400円だったので
追加150円で550円でした
ポテサラも付いてて美味しかった
バイキングも良いけど
やっぱり朝は喫茶が良いな〜😆

店名:木花珈琲店
場所:三重県伊賀市上野東町2969
営業時間:7:00〜18:00
定休日:火曜日

アーケードを抜けると駅

喫茶店から駅までは徒歩3分
商店街を抜けるとすぐでした

駅前に停車してたバスが
前面に忍者がラッピングされ
どれが本物?状態な凄いことに

ロータリーにおられたのは
芭蕉《ばしょう》翁(松尾芭蕉)の銅像
現地では何でここにと思ってたけど
実は松尾芭蕉は伊賀市出身ということを
これ書いてる今知りました😓

市内には生家や記念館もあるそうで
忍者博物館と含めて次回行きます♪

忍者市駅から忍者探して列車旅

本当の駅名は上野市駅ですが
2019年から愛称の忍者市駅を
併記するようになったらしい

併記というか忍者市駅の方がでかい

そして庇や窓のとこに
忍者が忍んでるのも特徴的

そこに気を取られてたけど
この駅舎は1917年竣工で築100年超
国の登録有形文化財らしい
そんなに古いとは思わんかった😓

改札を抜けたとこ
伊賀神戸行きの電車
忍者列車(くノ一)側面

忍者が描かれたその名も忍者列車
デザインしたのは漫画家松本零士で
1997年から走ってるようです
車内にも忍者が忍んでるそうですが
今回は方向が違うので乗れず・・

通常の電車に乗って移動中
視線を感じると思ったら
手裏剣を構えた忍者が😆

08:44|上野市(忍者市)
 ↓ 🚃伊賀鉄道
08:51|伊賀上野

伊賀鉄道の旅はここで終わり
ここでJRに乗り換えをする

伊賀鉄道は電車やったけど
ここから1両ディーゼルカーで
亀山を目指します🚞

ローカル色が一層濃くなったけど
こちらの列車はICカードで乗れる👍
予想外の最新式に感動しました😆

08:54|伊賀上野
 ↓ 🚞JR関西本線
09:36|亀山

亀山駅改札

ICカードは使えるが亀山で
改札を出る時は指定の改札へ

理由としては乗車した伊賀上野が
JR西日本エリアで亀山駅を境に
JR東海エリアになるためで
相互利用はできるが会社を跨いでの
利用ができないのでこんなことに💦

指定の改札はJR西のICOCA仕様
その他はJR東海のTOICA仕様
今回は亀山で出るだけやったけど
その他改札を通り警報音が鳴り🚨
焦って見渡すと注意書きが😙

知らずに乗るとトラップ多いな〜
こうなると切符で乗った方が
楽やなとも思ってくる・・

番外|伊賀鉄道への乗換え案内

今回は伊賀鉄道からJRへの乗換えで
案内とは逆方向だったけど
伊賀上野駅に面白い案内があったので
撮った順とは逆に並べてみます🤗

伊賀上野駅JR線のホーム

乗換えと同時にIC使えないことや
忍者博物館などの観光案内まで・・
それぞれ態勢や言葉が違ってて
面白いので写真撮りたくなるけど
これに夢中になってしまい
乗り遅れしないように注意せねば😙

この記事の移動まとめ

曽爾村からバスで名張へ行き
そこから乗り継ぎで伊賀市まで
そして翌日は亀山まで移動しました

緑線:徒歩

茅町駅で下車して夕食マクド
銭湯一乃湯、ホテルに宿泊して
喫茶でモーニング、上野市駅まで
全て徒歩で巡れる近さでした🙌

銭湯と喫茶店は僕の中での
素泊り時に必須の条件ですが
場所によって無かったり遠かったり
それが今回は至近距離でしかも
良いとこあったのが嬉しかった♪

今回は夜着、朝発で時間なく
行けてないとこ多々あるので
次回はまたのんびり散策してみます🌱

伊賀市マンホール

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