時はカレンダー通りには流れない

時の移り変わりは、四季の移り変わりで感じるのが風流なのだろう。
春秋の過ごしやすさはもちろん、
夏の暑さや冬の寒さも乗り越えることも
話題としては楽しく、記憶としても残る。

妻は少し違ってとらえている気がする。
「今月も半分過ぎたねえ」とか
「もう7月だねえ」とか
「今年もあと半年だねえ」とか
カレンダー上での時の早さを驚き、嘆く。
季節ごとに何かをするということがなくなったからだろうか。

私も少し違う。
仕事のスケジュールで感じる。
7月15日まで忙しいので、そこまでが一区切り、そこからお盆までが一区切り、仕事の山と谷で世界を見ている。

そういえば、
子供が小さかったときは、寝返りがうてるようになった、一人でトイレに行けたとか、子供ができることが時の流れを感じていた気がする。

であれば、今ももう少し、人の成長で時を見てもよい気がする。
中二娘がどのように時間を区切っているのか。
何ができて、何が変わったかを見つめていきたい。


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