茶花羅々

50過ぎの父が、中2娘と話をする勢いをつけるときに書くブログ。 きっかけが必要なのよ。…

茶花羅々

50過ぎの父が、中2娘と話をする勢いをつけるときに書くブログ。 きっかけが必要なのよ。なんでもいいのよ。勢いが必要なのよ。

最近の記事

「十二国記」だと思い込んで「違国日記」を買った

タイトルだけ知っていて、いつか読みたいと思っている本ってありますよね。 「違国日記、新垣結衣主演で映画化」の記事に触発され、 ネットで購入したのです。 あれ、マンガだっけ。 異世界に行くのではなかったっけ。 あれ?あれ?・・・ 違う話だった、、、、 いつか読みたいと思っていたのは、「十二国記」だった。 「国」しかあってねえ( ;∀;) でも、面白い。 11巻まで全巻揃えたのだけど、10巻までしか読んでいない。 完結がもったいなくて、10巻までを何度も読み返している。 行

    • ブラッシュアップライフ、別の最終回を考えてみた

      ※カラオケ店にて なっち 「そういえば、何でパイロット辞めちゃったの」 あーちん「あーんー、何か働くなら地元がいいかなと思って」 なっち 「そっかあ」 みーぽん「まあ、二人はなんでもできるからね」 なっち 「でた、人生二週目説」 みーぽん「あった、あった、二人は周りから見て全然違うから」 なっち 「運動も勉強も桁外れにできたし」 みーぽん「あんなの二週目じゃないとできないって、みんな言ってたよ(笑)」 あーちん「いやいや、私は五週目だし(笑)」 まりりん「私は六週目(笑)」

      • 何を話したらいいかわからないときは、勝利条件を設定せよ

        コミュ障だと思いますか。と問われたら 「とてもそう思う」に力強くマルをつけるタイプです。 何を話したらいいかわからないときは多いですよね。 共感してもらえるでしょうか。 正解を探して頭の中のコミュ障私が右往左往する 笑顔はややひきつりぎみ 「暑いですねえ」と勢いづいて第一声まではいける。 でも、天気の話ばかりでは続かない。 それでも、大人になるごとに、おっさんになるごとに少しずつうまくいくようになった。 それは、ずうずうしさではなくて、 会話が終わったときに、どうなってい

        • 古本×ネット販売×書き込み

          ネットで古本を買うことは多い。 結構、きれいなものを配達してくれて、すごく助かっている。 残念なことに、ときどき書き込みが見つかる。 返品など、丁寧に対応してくれるところは多いので問題はないが、 書き込みの仕方が不思議なものがある。 私が不思議に思う書き込みは、 後半の数ページのみ、しかも数か所のみ蛍光ペンで線が引いてある。 最初から線をつけながら読むのはわかる。 前半だけ、線が引いてあるのはわかる。 後半の線はどういう意味を持つのだろう。 この前は、小説に線が引いてあった

        「十二国記」だと思い込んで「違国日記」を買った

          「子どもの名誉」って使い方間違ってないよね

          ライングループの会話 昔、ライングループの会話の中で、小学生の息子の話をした。 なんとなく、悪い誤解を与えてしまったと思ったので、 「息子の名誉のために言っておくと、」 で始まる訂正のメッセージを送った。 息子の名誉(笑)と返された。 その人も息子もいるし、溺愛している。 決して悪い意味ではなく、ミスマッチな言い方にみえただけでしょう。 でも、おかしくないですよねえ。 七夕の願い いや、実は、 昔、中二娘が書いた七夕の願いが、とっても笑えるものだったんです。 それを、ここ

          「子どもの名誉」って使い方間違ってないよね

          村上春樹に学んだこと

          やれやれ ハルキストです。 20代の頃はよく読みました。 1作品につき、7回ずつ読みました。 多くのハルキストと同様に、 「これは、私のことを書いた物語だ」 とも、思いました。少し、恥ずかしいです。 学ばなかったこと 村上春樹を読んで学んだことは、 手作りサンドイッチのすばらしさでも 猫のすばらしさでも 不倫のすばらしさでも ありません。 ましてや 「ナメクジを食べたことのある人しかナメクジを食べた気持ちがわからないこと」 とか 「紳士とは、したいことをする人ではなく、す

          村上春樹に学んだこと

          「怒らない」は疑似問題

          何の話かというと ここでいう「怒らない」は感情の話とします。 「怒りを感じるのは当然として、それを表に出さない方法」ではないです。 「怒りを感じたくない」という場合の話です。 しつこく言えば、 「怒り感じる+行動する→ああ、あの人怒っている」の「怒り感じる」についての話です。 もっとしつこく言えば、 社長報告の直前に、誰も資料を印刷していないと判明したときの僕の心の中の話です。 怒りは当たり前ですよね 小説や漫画でずっと心穏やかに冷静な人がいて とってもあこがれます。 でも

          「怒らない」は疑似問題

          片付け観

          片付け観の違いはケンカを生む 内田樹さんの話だったと思う。 「妻は私よりずっときれい好き。 でも、固定電話のコードが丸まっているのは気にしない。 でも、僕はそれだけはすごく気になる」 結論は、「受け入れる」だったと思う。 うちの居間のテーブルはものがあふれている。 それは居間だけではない。 片づけたいとは思っているらしい。でも、断捨離はきらいらしい。 私も昔は必死に片づけてた。そしてイライラしていた。 ケンカにもなる。 片付け観は変わらないのであれば、 気にすることに意

          時はカレンダー通りには流れない

          時の移り変わりは、四季の移り変わりで感じるのが風流なのだろう。 春秋の過ごしやすさはもちろん、 夏の暑さや冬の寒さも乗り越えることも 話題としては楽しく、記憶としても残る。 妻は少し違ってとらえている気がする。 「今月も半分過ぎたねえ」とか 「もう7月だねえ」とか 「今年もあと半年だねえ」とか カレンダー上での時の早さを驚き、嘆く。 季節ごとに何かをするということがなくなったからだろうか。 私も少し違う。 仕事のスケジュールで感じる。 7月15日まで忙しいので、そこまでが

          時はカレンダー通りには流れない

          娘とうまく話せない

          中2の娘がおります。 うまく会話が続きませんが ケンカしているわけではございません。 共通の話題はありません。 50過ぎのおっさんですから。 呪術廻戦ぐらいでしょうか。 ヴァイオレットエヴァーガーデンくらいでしょうか。 価値観も違うかもしれません。 自分をほめたたえる会話でないとのってこないのもしゃくに触ります。 でも、もしかしたら私もそうなのかもしれません。 私は、いつも自分の書斎で引きこもっています。 そうです。私が引きこもっています。 仕事で一日中、声をだしている

          娘とうまく話せない