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何を話したらいいかわからないときは、勝利条件を設定せよ

コミュ障だと思いますか。と問われたら
「とてもそう思う」に力強くマルをつけるタイプです。

何を話したらいいかわからないときは多いですよね。
共感してもらえるでしょうか。
正解を探して頭の中のコミュ障私が右往左往する
笑顔はややひきつりぎみ
「暑いですねえ」と勢いづいて第一声まではいける。
でも、天気の話ばかりでは続かない。

それでも、大人になるごとに、おっさんになるごとに少しずつうまくいくようになった。
それは、ずうずうしさではなくて、
会話が終わったときに、どうなっていればいいんだろうと考えるから。
いわゆる、勝利条件を設定するとうまくいく。

相手を打ち負かすことが目的なら、嫌味からはじめちゃえ
嫌われないことが大切なら、NGワードだけに注意する
相手を元気にしたいなら、気にするのは、そもそも言葉の量ではない。

そうした勝利条件を自分に対して明確にしないといけない。
自分に宣言しないと気づかない。
礼を失しなければいいだけなのに、すごく好かれなきゃダメみたいな大きなジャンプをしようとしてしまう。
敵認定されなきゃいいぐらいなら、ぐっとハードルが下がる。
いつの間にか、高い勝利条件、あるいは複数の勝利条件を設定していないか
面白い人と思われたり、大好きと思ってもらったり、
そんなことは、何を話したらいいかわからないと思っている時点で無理

何を話すかが先にあるんじゃないよね。
その人とどうなりたいかが先にあるんだよね。

今日の中二娘
・テスト勉強中。机に長時間いるのは苦手



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