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【日記】愛を、放て。~エイミー様、きみまるこ様、あしたパスタ様、クロマト氏に捧ぐことば~

noteを始めてからというもの、幸せの連鎖が止まらない。そしてこの1日は特に。大興奮の渦中にいる。

エイミーさん。きみまるこさん。あしたパスタさん。そして、クロマト氏。今日は私の大好きなクリエイターさんたちへ向けて、ありったけの愛と賛辞を贈ります。

長文覚悟。なんせ愛が溢れるままに綴っていたら、15,000字近い、超大作に仕上がってしまったので。2部に分けようかとも思ったけど、一気に書き上げた記事なので、勢いのままにぶつけさせていただきます!

これは午後4時から、午前6時近くまで(途中2時間の休憩を挟みつつ)ほぼぶっ通しで完成させた、私から皆さまに宛てた恋文です。

エイミーさんとの出逢い

私とnoteの奇跡の始まり。
それは「エイミーさんとの出逢い」から誕生した。

11月22日。
こちらの記事を通してエイミーさんの存在を知るところから、私のnote王国物語が始まることとなる。

記事の内容を少しご紹介させていただきます。

「Have a smile on your face.」
「笑顔を持ちなさい」

ヨガのティーチャーに言われた言葉に疑問を持つエイミーさんが。
3年を歳月を経て。

クンダリーニヨガのZoomレッスン中に

画面に大きく映るものに、驚いた。
笑顔の人、だった。

私だった。
初めてみる人のようだった。
体から嬉しさがあふれて、こぼれて、抑えきれてなかった。まるで子どもだ。
喜びを、受け入れて。
嬉しさを、受け入れて。
きちんとした大人として扱われるように必死に隠すのを、やめて。
自分を守るために、お面をつけないで。
喜びを、嬉しさを、そのままに立ちなさい。
生徒たちの前に、その姿を見せなさい。
自分を受け入れる姿を、見せなさい。
クンダリーニヨガ のティーチャーは、幸せを運ぶ人なのだから。

「Have a smile on your face.」の意味に気づいていく物語。

ここが、私の幸せの連鎖のスタート地点となる。


* * * * *

なんて素敵な記事を読ませてもらえたんだろう、と興奮冷めやらぬ中。
11月25日。私は御礼代わりの記事を公開した。

日記【歓喜の歌】改め、エイミー日記感想文の一部がコチラ。

エイミーさんのレッスン中の歓びが
文字から飛び出してきた。
あまりの衝撃に、私、一瞬フリーズ。
ポン!ポン!と
ポップコーンが次々に弾けるように
文章から飛び出す光が止まらなくて。
気付くと。
…あれ。
私は、ポロポロ泣いていました。
ずっとずっと、涙が止まらなくなってしまった。
きっとこれは、彼女の文章に触れて
ありのままの私を受け入れたから流れてきた、
そんな涙。
マインドフルネス。
その言葉が、脳裏をよぎった。
これまでの私のnoteは
誰かの傷に寄り添うこと。
泣いている人にそっとハンカチを差し出すこと。
そう意識して、表現を重ねてきました。
けど。もっと。
引き出しを、増やしてもいいのかもしれない。
今までの表現を捨てるわけじゃない。
でも、私も。こんな、私でも。
キラキラした言葉を溢れさせる日があっても
いいのかもしれない。
これまで思いもしなかった。
キラキラで、人にパワーを与える。
そんな選択肢が。
私の中にあってもいいんだ!


* * * * *

同日。【歓喜の歌】のコメント欄に、エイミーさんから、熱のこもった言葉が届いた。

Chakiさんの思い、実は、私もある程度わかるような気がするんです。
「これまでの私のnoteは
誰かの傷に寄り添うこと。
泣いている人にそっとハンカチを差し出すこと。」
自分もそういうことで癒されてきた、そして、人に寄り添いたいというChakiさんの気持ち。

繊細な人は、いわゆる「ポジティブな文章」みたいなものって読みにくいですよね。辛くてしょうがない人は、ポジティブな話なんて聞きたくないもの。Chakiさんの文章のように、それでも大丈夫なんだよ、いいんだよ、って大事と思います。傷に寄り添う人がいるだけできっと違う。それで救われる人がいる。

やっぱりまとまらない、、Chakiさんの記事、すごく大事なことがある!素晴らしいものを読んだということ、ここに何かあるということが分かる、、ので、しばらく私が考える材料にします。まとまったら、これについて私のnoteで書くと思うので、よろしくお願いします〜。Chakiさん超love!

* * * * *

このコメントだけでも飛び上がるほどに嬉しかったのに。
11月27日。コメント内で触れられていたアンサー記事が届いた。

それは私の想像を「いとも軽々と」飛び越えてきた。
私のことを紹介してくださりつつ、エイミーさんが書く意味を模索される、とてもとても愛おしい記事。

記事の一部を引用させていただきます。

そんな事情はもちろん知らず、コメントしてくれたからと、のんびりと彼女のnoteを訪れて、私はいくつかの記事を読んだ。
そうしたら、あ、と思った。
驚いた。
共通点を感じたのだ。
Chakiさんは、読む人に届かせようと声を枯らす。
必死に、語りかけることば。
そうか。
私も同じところがある。
Chakiさんがはじめに感じたのとは、反対に。
私は、あなたに、書いているんだと思う。
いわゆる「自己表現」ではない。私を分かってほしい、と泣いているのではない。そんなものなら、押し入れにしまっておく。あなたの心に届くように、って願って書いた。
Chakiさんも、同じだと思う。
あなたの心と、どうにかして、出会いたいという切なる願い。
読まれるかもわからないのに、書き続ける手紙の山。
向こう側にいるあなたに、書いてる。
「私が」与えてるのではない、ということ。
あなたがそこにいて、待っててくれるから、「書く意味」が生まれるということ。
逆、なこと。

あなたがいるから、私が書く意味が、あったこと。
あなたの存在が、私に「意味」を与えたこと。

受け取ってくれると、信じてたから。
だから、私は、書いてたの。
ここにいてくれて、ありがとう。
あなたへ、書いたの。

* * * * *

エイミーさん…、エイミーさん。
あなたに。私の存在が、私の言葉が、届いた。
私のことを見つけてくれた。
そして、似ているって。分かってくれた。

エイミーさん。
今ね、この記事を綴りながら
また涙が止まらなくなっています。

あなたの記事を読んで、其処にある愛に触れるたびに。
心ごと、ギュっと抱きしめられるの。

なんで?私さえ気付いていなかった私の気持ちを、代弁できちゃうの?

エイミーさんと。深いところで。
しっかりと繋がった。

そんな感覚を得た。

きみまるこさんとのご縁

エイミーさんの「笑顔を持ちなさい~」の記事の中で。もう一人のスペシャルラバーなクリエイター、きみまるこさんという方に出会います。

エイミーさんと出会った同日の、11月22日の出来事。

こちらは、エイミーさんのヨガレッスンに参加したというきみまるこさんの日記を引用させてもらったもの。

嬉しい 楽しい キツイ ホットする
を繰り返す。

自分の静かな所
命の泉から 何かが湧き出た。
そして
体の 血が 動き出した。
体の 気が 巡り出した。

あーーー 流れてる。。。
鼻水 涙 よだれも 流れた。。。
「まず、今回初めての
 きみこさーん、どうでしたか?」
そう、彼女は私の名前を呼んでくれた。

体験を受ける前に数回のやり取りの中で、
彼女はなんと呼ばれたいかを
聞いてくれた。
NOTEの名前でも実名でもどちらでもよかったが
エイミーさんが
「きみこさんは、どう呼ばれたいですか?」と聞いてくれた時
その呼び名が しっくりきた。
テックナットハンという方が
「Call me by my true name」という詩を書かれている。
なかなか、難解な内容ではあるけれど、
ある時、ふと気づいたことがある。
本当の名前とは私にとってなんであるのか。

うまくは言えないが、
自分の「不在がわかる存在」として認識されたこと。
その人がいないとすぐにわかる。
自分が覚えられている。
コトバにならない「存在認承の必要」が受け入れられた。
と、言う事なのかもしれない、と気づいた。
たぶん、NOTEで繋がり、エイミーさんのレッスンに来る人は、
彼女にきっと
「本当の名前を呼ばれた」体験をしているのかもしれない。

Well Done!

私は あなたを認めています。
私は あなたを見ています。
私は あなたががんばっている姿が好きです。
この一言のコトバに
エール、エイミー、エネルギー
3Eを感じる。

私は クンダリーニヨガが 好きだ。
 そして
「Well done」と言う 張りのある あの声 が 好きだ。
そして、エイミーさん

が スキ だ。。。

エイミーさんに引き続いて。

きみまるこさんにも、強く魂を揺さぶられた。
まさか一日のうちに、こんなに強力な波動を、立て続けに受けることになるとは。
私の身体、持ちませんよ。

クンダリーニヨガを受けていないはずの、私のチャクラが開いた感覚がした。遠隔で、更にはコトバだけで、私のチャクラ活性化~~~!!

ぐわんぐわんぐわん!!!

確かに宇宙と繋がった、感触を得た。


* * * * *

先ほどエイミーさんを紹介したものと同一の記事の中で、きみまるこさん愛も綴らせていただいている。
公開したのは、11月25日、午後12時12分。

私の記事から、きみまるこさん愛の部分を一部抜粋する。

きみまるこさんの記事は、読み進めているうちに
私の大好きなさくらももこ先生の
エッセイを読んでいるかのような感覚に。
(お名前は関係しているのかな…?)

初めてのエイミーさんのヨガレッスン、
という内容の記事で。

表情がコロコロと変わる文章。
ffffffff、、、、、、ssssss、、、bbb ggg
これって、呼吸法かな…?
なんだか難しそう。

読んでいるコチラも一緒にちょっと緊張して、
グッと集中して。

Well Done!

この一言で、ふぅーっ!と息を吐く。
臨場感があって、画が浮かんでくるかのような文章で。

文中で出てきた
目が合って、笑う金魚。
この愛くるしい表現にも、一瞬で魅了された。

緩急があって、楽しい!楽しい!!!の後に、
湧き出してきたあらゆる感情が描かれていて。

マインドフルネス。
胸いっぱいに、満たされるものが。

マインドフルネス。
感情の中に身を置くというのはこういうことなのか。


* * * * *

同日。午後2時2分。
速攻で【歓喜の歌】のコメント欄に、きみまるこさんから言葉が届く。

Chakiさん、こんにちわ! まだ、ドキドキしています。
とっても、嬉しい!楽しい!です。
Chakiさんの嬉しい、楽しいが響いています。
(中略)
しかし、コトバの力とはすごいですね。

Chakiさんの言葉は本当に「光」のようだと感じました。

* * * * *

そして喜ばしいことに。きみまるこさんからも、アンサー記事が返ってきたのでした。私はなんて、恵まれているのだろう。

11月25日、午後2時55分。
私の日記をリリースしてから、僅か2時間半後の出来事だった。

どうして、そんな事を、言ってしまったのか、、、
と思う事がある。
しかし、
言ってしまってから、それが 失言だと気づく。
失言とは、言葉を失う と書く。
とんでもない事を言い、
心の言葉を失う事。。。

「言ってしまった。」
I have said that....
The words what I had said have gone with the wind.

怒りを 衝動的に 人に 言ったら 壊れる。
喜びを 感動的に 人に 言ったら、膨らむ。
壊れたり
膨らんだりする 
言葉の根っこには
目には見えない、根っこがある。
言葉にはならない 「コトバ」は
本当は
膨らんだり
壊れたりしない。

ただ、ただ
そこに 存在している。。。
コトバと共に生きてゆくのは
時に 悲しく 
時に 楽しい。。。
介護施設から戻ると事態は変わった。
まるで暗い空に浮かぶ雲の切れ間から、青空がみえるように。

台所に立ち、携帯を見る。
Chakiさんの投稿が目に入る。
嬉しかった。。。
言葉に「寄り添われた」のだ。

まるで、猫のジジとキキが、のどを鳴らしながら
縮まる体に、すっーと、からだを寄り添うように
Chakiさんの「コトバ」が
老いを感じる背中に触れたような。。。

ありがとう。。。

言葉(コトバ)の存在を、とても丁寧に扱うきみまるこさんが。
私の言葉に、「寄り添われた」と表現してくださった。
そして、可愛いかわいい猫のジジとキキ(きみまるこさんの愛猫ちゃんたち)に例えてくれて。

きみまるこさんは、ずば抜けた瞬発力の持ち主だと思っている。そうじゃなければ、こんな瞬く間に記事に出来る訳がないんだもの。

ことばが一瞬で降りてくる人なのかなあ。それとも、素敵なことばのストックをたくさん抱えている人なのだろうか。
(瞬発力に関してはエイミーさんも然り。ともかく返信が早くて、それでいて超濃厚な愛が溢れている。)

* * * * *

これはまた、きみまるこさんとの別のエピソード。
12月20日。つい1週間ほど前の出来事。

その日は私の中に突風が吹いて、深い絶望の淵に立たされていた。

私のダークな日記の一部。

「信用できる人間なんていない」
「人間、いつだって信じられるのは自分だけ」
そう、言われた。

私はただ、誰かに涙を拭ってほしかった。
辛い夜に、背中をポンポン、と撫でてほしかった。
「辛くなっちゃった」の声に
抱きしめてくれる肉親が欲しかった。

そんなささやかな贅沢さえ許されないのか。
やわらかくて温かい言葉の数々は
有難いのだけど、私の首を絞める。
みんな、嫌いだ。

私の記事のコメント欄へ、気遣うような温もり溢れるコメントを下さると共に。
3時間後。きみまるこさんのつぶやきが投稿された。 

エイミーさん、きみまるこさんへ


エイミーさん。そして、きみまるこさん。

どうしてお二人はそんなにも私のことを気に掛けてくれて、温もりを分け与えてくれるのでしょう。

顔も本名も知らない、見知らぬ私なんかのために。

お二人の想いが 風に乗って 届く。
遠く離れた地から私のことを想ってくれる。

私はいつも泣きます。
お二人の言葉があたたかくて、泣きじゃくります。
毎回決まって嬉し泣きなので、いい涙です。

お二人は、私を泣かせる 天才です。

このお姉さんたちは、真っすぐに、
私のことを抱きしめてくれます。

迷うことなく、スッと、目を見つめて。

私を導く、強い光。

お二人の繋がりに混ぜていただけたこと。
これはきっと、一生忘れられない記憶に残ります。

「きっと」と言うことばを使ってみたけど。
maybe、ではなくて、absolutely。絶対に、必ず。

お二人に出会えたこと。
それは、軟弱脆弱な私が茨だらけの人生を歩んでいく上で
真っ直ぐで頼もしい杖を手にした気分です。

お二人の言葉には、そんな魔力が秘められている。
ステキな魔女の、強力で強大な魔法。


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

そして、ここまでが、この記事の前半戦。
まだまだ、まだまだ続きますよ。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

あしたパスタさんとのご縁

あしたパスタさんのことは、エイミーさんの記事で一方的に知っていました。不思議な世界を持つ、独特のコトバを紡ぐ方。

こちらはエイミーさんが記事の中で書かれていた、あしたパスタさんのご紹介。

あしたパスタさんの使うことばは、全く実用でない。変な生き物のように自由に動いて、何かでは繋がってるんだけど、私には、その紐が見えない。
だけど、読むと、頭が変な運動を起こす。そして、ふふふと笑いたくなる。泣くような感動ではないんだけど、何か、その感覚が楽しいのだ。ことばって、体の運動なんだなって、初めて思った。

これを書いた人の、頭の中を思う。どことどこに置いてることばを組み合わせると、こうなるのか。不思議なネットワークを持つのか、それとも自由に操れるのか。アーティストというのはこういう人を言うのだろうか。
「詩はどうやってアイデアを得ているんですか」と尋ねる。
「近くに、川があるんです。そういうところに歩いて行って、ことばが降りてくるんです」という。

当たり前のことを言うような彼の様子に、ああ、やっぱり、と思った。勉強してそうなったんじゃない。ただ、自然にことばが降りてきてしまう、天性の人なんだ。

「降りてくる」ことばを聞く耳を持つ彼には、他の人にどう響くか、なんてわからないんだろう。生まれつき備わったレシーバーがあるのだから、それを持たないことがどんなことかは、知らないのだ。だから、想像もつかないのだろう。
相手の些細な心の動きに気づいて優しく気遣う。自分がそうしたことを、相手に気づかれないように、とてもさりげなく。病いによる厳しい体の痛みに耐えながら、そんなことができる人。

なのに、自分と他人との違いがある箇所は、ピンとこないらしい。「他の人が自分の詩をどう思うのか、全然わからない。自分は面白いのだけど」

誰に見せるでもない、出版するのでもない、そんなことばを綴り続ける若き日の彼を想像するのは難しくなかった。ずっとこういう人なんだろう、と彼の細い手首を見ながら、思う。

ずっと、アーティストなんだろう。
ことばが降りて来る人。

私のリスペクトするエイミーさんが絶賛する、「あしたパスタさん」とやらはどんな人なのだろう、と、漠然とした興味を抱いていた。

これは私があしたパスタさんと「出会う」前のお話。

* * * * *

12月21日。noteを開くと、エイミーさんの記事の中で【パスタ×エイミーのコラボ企画】なる、気になる表題を発見した。
(もともとは12月19日に投稿された記事だったのだけど、私が絶望の最中にいた時だったので、リアルタイムで読めていなかった)

あれれ。エイミーさんが、何か面白そうなことを始めているぞ…???

* * * * *

12月21日。日を同じくして。
Chaki。いよいよ、あしたパスタワールドに足を踏み入れる。
世界が 幕を開けた・

ここに挙げられている作品を、いくつも、いくつも、声に出して読んで遊んでみた。

中高時代は、放送部に所属していた私。
オトナになってからも、たまに好きな絵本を音読していた私。
「声に出して読みたい日本語」を音読するのが一時期の日課だった私。

だけどここ数年、仕事が多忙になるにつれて。
私の中からすっぽり抜けていた「声に出して読む遊び/喜び」を。
このコラボ企画が呼び覚ましてくれた…。


* * * * *

あしたパスタワールドの

海に ダイブする 深く潜る

翼をつけて 空を泳ぎ回る

そして宇宙の彼方へ びゅーんと飛んでゆく

ブラックホールを出入りしては 自由に遊び回る…


音読してみた人たちも皆 同じ感覚に陥ったのだろうか?

この コトバと共になら どこまでも冒険できる。

そんな気分。


ほんの1週間前に 真っ暗の洞穴に落っこちていた私は

絵本を捲る子どものように 目を輝かせて 

あしたパスタワールドと自分の声の共演を 味わった

共演 は 饗宴 だった、。

* * * * *

翌日。12月22日。午後8時39分。
勇気を振り絞って。
コラボ企画の作品を披露してみた。

作品の披露は、もはや「勢い任せ」だった。。。

私にとって、朗読の投稿は初めての試みで。
誰からもリアクションが来なかったらどうしよう…と思いつつ、不安な時間を過ごしていた中。

12月22日、午後10時5分。
あしたパスタさんご本人さまからのコメントが、届いた…。

Chakiさん✨
パスタ沼はまりこみくださるなんて
🍝麺冥利に尽きます。

Chakiさんのまなざし。
手書きくださった文字。
2編読み分けの調子やお声。
周囲に聞こえるかなとか関係なくなる件、
泣きそうでした。。。

主語を脱いだ胸中から入る〜
ドキュメント作品になってます。

Chakiさん〜
革命(あそんで)くださってありがとう✨
風の時代〜今日は元旦🎍
本当におめでとうございます✨✨
たくさんありがとうございます✨✨🍾

パスタ語のやっぱり独特な返信は、不思議な色と温度を纏わせていて。

パスタさんが、私の目線を、声色を、不安な気持ちを、文字の表現を、見てくれた、受け取って、くれた・・・。

胸が、ほわほわするのを感じた。

―そしてこれは、火花がスパークする前の序章。

クロマト氏について

ここで私の友人、もといスーパークリエイターの話をする。

クロマト氏、通称、くろまっちゃん
Twitterを通じて、ほんの2か月ほど前に繋がったひと。

遠くに住んでいるけれど、Twitterで、ツイキャスで、そして最近はZoomを使って、毎日のように会話する。ずっと前から友達だったような存在。

彼のことを「天才だ」と呼ぶことは、いとも容易く。
それほどに、クリエイターとしての資質に抜きん出た人物。

彼は絵を描き、詩を朗読する芸術家で。文章を書く能力にも長けた人で、仔犬のような笑顔が可愛い、そんな男の子。


* * * * *

彼の記事を紹介させていただく。

公開日は12月24日。
私のクリスマスプレゼントになった。(彼からのクリスマスプレゼントは他にもいくつか受け取ったのだが、これはその中のひとつ。)

これは、彼の激動の1年間が綴られた日記。

彼は音楽活動をする人間だからなのか、文章をテンポ良く読ませる才がある。絶望の話を、ある種で小気味いい、一定のリズムを刻みながら、軽やかに綴っていく。
そして私がそんな彼との出会いを果たしたのは、この「光芒」と題された、10月以降のことだった。

・光芒
10月に入ってから、俺を取り巻く環境に変化が生まれた。
交友関係という言葉にすら縁遠かった自分に
一気に友達が増えた。
以前は、生配信系のものに誰も来なかったし
馬鹿にされてきた。

誰かを「友達」と呼ぶにも、自分にはハードルがある。
友達だと認めた、数少ない人だけ。
でもその狭い路地裏を通って、何人も俺を見つけてくれた。
一緒に飲みにいったり、ツイキャスでお喋りなんかして、
俺さ、こういう世界ほしかったんだ。
信用した人だけのこういう世界、自分には生まれないと思ってた。
何かバグったのかと思った。

いや、きっと
偶然待ち合わせしたんだ。
そのかけがえ無さや、分け合う時間
確かに存在し合っている事
俺は愛おしく思うし、愛していきたい。
申し訳ないけど、一緒にいさせて貰うぜ。

されど、孤独だけは消えない。
孤独だけは消えないんだ。
これはもう、呪いみたいなもんなのかな。
そもそもこの孤独感はなんだろうか。
まあいいや
大好きだよ。

* * * * *

私がくろまっちゃんのことを「特別」だと思うのは
彼が私と似ている人、だから。

いつも明るいムードメーカーとして振りまく笑顔の真横に、孤独と絶望を携えている人。

私が彼の世界に触れる時。

命を削った刹那の光に、この世がパッと照らされるのを感じる。
私は「割とよく視える」人間なので、愛しさとその裏に秘められた葛藤を受け取っては、自分の頬を伝う涙の存在に気付く。


* * * * *

「あなたは私と同じライトワーカー、メッセンジャーさんだね」と、ある日彼に伝えてみたことがあった。
(彼のあらゆる才能に触れる度に「喜びを、悲しみを、そして愛を、人々に伝える使命を持って、この世に生を受けた者」、そう確信していた。)

その時の彼が「動物好きだから、ライトワーカーの資質には当てはまるかもしれん」とむにゃむにゃ、すっとぼけた反応を示したことを覚えている。シャイな彼らしい、愛おしい反応だった。


* * * * *

一方の彼も、私のことは同じ「表現者」として認めてくれているようで。才能が溢れる人に認められると、おっかなびっくり、ヘンテコな気分になる。

だって。私はハリボテみたいで。薄っぺらくて、本物じゃない、って、自分では思っている。彼のような才能は一欠けらも持っていやしない。

でも。面白いんだよ。こないだ、Twitterで遊び半分でやった、『COLOR INSIDE YOURSELF(CIY)』という資質診断。12種の職業×10種のカラーを組み合わせて、自分の性格をRPGのキャラクターに例えて診断結果が表示されるサービスがあって。

先にくろまっちゃんが診断したら「炎の吟遊詩人」という結果が出たの。

「冒険者」「ハンター」「魔法使い」「吟遊詩人」「勇者」「召喚士」「錬金術師」「竜騎士」「皇帝」「賢者」「革命家」「預言者」、これだけの選択肢がある中で、詩人のあなたの役割が「吟遊詩人」っていうから、「そのまんまじゃん!」とお腹を抱えて盛大に笑ってみせた。

10分後。同じ診断を試した私の結果は、、、「炎の吟遊詩人」だった。
(ちなみにカラーも「星」「天空」「霧」「森」「草原」「炎」「光」「風」「大地」「雪」の分類がある。)

「まさかの私も、同じ吟遊詩人仲間だったわ!」「炎属性まで一緒なんてウケるよね~」。そう言って、二人でケタケタ笑い合う。お遊びの一環ではあるものの、やはり彼と私はコトバを扱うタイプの人間で。同じ属性なのかもしれないな、と再認識する。
(彼曰く、彼と私は炎の色は違いこそすれ、同じく胸に燃えるものを抱えるタイプの人間、らしい。)

※参考までにこちらの診断です。ペタリしておきます

* * * * *

音楽や文章を書くこと、創作活動について二人で話す時。彼は笑って言う。「ちゃき姉と俺はソウルメイトだ」と。

研鑽し合えるソウルメイトであり、親友。
創作ジャンルは違えども、似たもの同士。
私にとっての彼は、そんな、特別な、存在。


* * * * *

12月22日。私が朗読をリリースした日に。
Twitterのリプ欄で「いつかやってくれるんじゃないかと思ってたぜ」「最高にワクワクする」と彼が褒め称えてくれたので。

「私の超個人的な欲望を言えばクロマトVer.が激しく聴いてみたいのだよ。。。(期待せずに期待してます)」と、熱いラブコールを送ったのだった…。


そんな彼が。遂にエイミーパスタと絡まる時が、来た。


皆さん、くたびれていませんか?
ここからは、私のテンション、ぶっちぎりハイになりますよ。
しっかりついてきてね。

* * * * *

12月26日の朝を迎えた。
「26日の朝に公開するよ」と聞いていたので、目を覚めすや否や、いそいそとスマホを開く。

子どもの頃、12月25日の朝になると、枕元にサンタさんからのプレゼントが置かれていたことをふと思い出した。最後にプレゼントが置かれていたのは、もう20年以上も前のことだ。

小学生の頃の感覚が戻ってきた。枕元をきょろきょろと探す。
「…プレゼントの箱がある!サンタさん、来た!!」と、童心に返った私が叫ぶ。

私が起きて作品を受け取った時刻、午前8時59分。

彼の投稿はいつもTwitterのリンクで知る。Twitterのリプ欄に「どうしよう、note開くの緊張してる(ソワソワしてまだ読んでない今の感想を先にツイートしとく)」と、記事を開く前の胸の高鳴りをコメントしておいた。
プレゼントを開封する前のワクワク感を文字に記して、少しでも臨場感を残しておきたかった。

そして、noteを、開く、、、。

聴く…、

観る…、

世界に入る…、

音が響きわたる…、

心と世界が、震動する。


私は五感をフル活用して、彼の音色を一粒たりとも零すまい、と採取する。

そして涙が溢れるのと同時に。

使命感が私を席巻し、急かした。

ビッグバン、宇宙の誕生(パスタ×クロマト)

エイミーさん!パスタさん!今朝の6時4分に、私の宝物が産まれましたよ!!!

なんだか、第一子が誕生して慌てふためきパニックになる父親の気分で。私は二人の記事に走っては、彼の記事のリンクを貼り付けた。。。(エイミーさんへのお知らせ、午前9時23分。続けてあしたパスタさんへのお知らせ、午前9時26分。)

もともとコラボ企画の参加方法の中に「記事を書いたらエイミーさんorパスタさんに教えてくださいね」という要件が書いてあった。

ここに関しては、くろまっちゃんに事前にお願いしていたの。「二人に知らせる役割は、私にさせてね」って。
これはもしかすると、自慢したかったのかもしれない。「私がお願いしたから、こんな素敵な宝物が産まれたんだよ!」ということを、私はエイミーさんとパスタさんに誇りたかったのかもしれない。

虎の威を借りる狐。は、いい表現じゃないな。
ゴールデンレトリーバーの上に乗って指揮を取るハムスター、何だかそんな気分。(ちょっと可愛すぎる…?)

ともかく、私は別の意味でのメッセンジャー、宣伝部長としての責務を全うすべく、夢中になる、一日の、始まりはじまり。


* * * * *

くろまっちゃんの投稿のコメント欄に熱い思いを書き込もうと、彼の作品への賛辞を書いて、朗読を聴き直しては、また書いて。

朝から彼の世界観に夢中になってのめり込んでいた、ら。

午前9時26分。エイミーさんにコメント1番乗りを取られてしまった…!!!

ぎゃっ!と、思わず私が悲鳴を上げる。先を越された!
悔しいぃぃ、でも、とびきり嬉しい!!!
私の作品じゃないのに。何でこんなに私がワクワクソワソワしているの??

午前9時51分。エイミーさんの記事のコメント欄にて、私宛ての返信が届いた。

Chakiさん、
クロマトさんの、観ましたよ!
すごいーーーーーー!
衝撃を受けました。彼のコメント欄にも(長いの笑)書きました。Chakiさん、見てください。
Chakiさん、本当にありがとう。クロマトさんは、ポエトリーリーディングをされてるんですね。だから、すごいコラボです!
いいものを見せて頂いたのだけど、それは、Chakiさんが、間に入って可能にしてくださったんですね。
Chakiさん、すごく大きな、素敵な役割。ありがとう

むふ、むふ。にやけちゃう。
でもこれはまだ、爆発の始まりの部分。


エイミーさんから出遅れつつも。
午前10時25分。私も、最大の愛と感謝を、くろまっちゃんのコメント欄に書き記した。(この部分は、直接彼のコメント欄を見てくださいね。)

午前11時10分。くろまっちゃんからエイミーさんへの返信を見ては。
午前11時25分。くろまっちゃんから私への返信を見てほくそ笑んだりして。

* * * * *

午後1時5分。スマホの通知が鳴り、くろまっちゃんの記事に新規のコメントが寄せられたことを知る。

来たぞ来たぞ・・・。あしたパスタさんからのコメント。
ラスボス、真打ち、君臨。クンダリーニ。
そんな感覚。

くろまっちゃんの記事に寄せられたパスタさんのコメントを読んだら、私、泣き笑いしちゃった。

たっぷり、引用。

クロマトSAN.。o○✨

はじめまして😆
どへんたいの..あしたパスタです🚀

朝〜
青空のから美しきChakiさん✨
テンション乱舞るあついコメント⚡

観させていただきました!
くうぉわ〜.。o○.。o○.。o○😆

幼児のあどけなさの陰陽統合
清濁〜時代〜ないまぜに爆ぜる
命かんぜん裸体の朗読ビックヴァン!

もう胸から腹からいのちの
マグマ噴出してしまうくらい!
おもしろいの狂おしいのうれしいの

クロマトさんの触れたら氷結する
冷静に熾烈なクリエイティビティに
引火した有象無象の大爆発です。

声という音という表現の
えげつない次元のパースペクティブ
パスタ年の瀬〜悶絶させられてます✨

クロマトSAN!
最後にわくわく最高にあばれる
世界のすみっこの部屋のすみっこで..
ぐへへへへ.。o○
最幸です🙆✨✨✨

よだれのだらしなさほのくらい秘
飛翔〜転調〜躍動😆

私〜主語を脱いだ胸中から入る〜 
のみでネイチャーたずねてます。

だから..クロマトSANの
〜他人より勝るかでなくどれだけ自分が裸になれるか〜

言葉に尽くせないくらいドカンでした😆

つづく.。o○✨
〜つづき🍝

エイミーさん🍀サイコ〜あたまおかしいの熟知してましたが..😆

Chakiさん🍀
最大賛辞みっつみつこめこめ..
あなたもやはりそうでしたか〜⚡

うれしさでいっぱいです🕶✨

エイミーさんChakiさん.。o○✨
クロマトSAN.。o○✨✨
ものがたりケミストリー✨
ひたつづく風のラボラトリー✨
🍝絡めてくださり.。o○ありがとう😆

ダイスキです.。o○💕

クロマトSAN
フォローさせてもらいます.。o○
YouTubeも.。o○

「暮らしの奥のたたみ部屋」
地下50Fからの怒涛〜共鳴くださり
めちゃめちゃうれしいです.。o○

ひかりの爆撃.。o○大感謝です!
ありがとうございます.。o○🍝


そこからはもう、ひたすらに嬉しくなって。
午後1時16分。Twitterでこう呟かずにはいられなくなった。

午後1時26分。あしたパスタさんの記事のコメント欄で、パスタさんから私宛ての返信も届いた。

Chakiさん✨

あなたなにものですか.。o○😆
取り乱しコメントさせてもらいました✨
焦るだけの意味わかりました(笑)
こんどから🍝邸直接ピンポンか
昭和ライク軽石コツンください.。o○😆
めちゃめちゃありがとうです!

Chakiさんの物語もたのしみです✨✨

もう、欣喜雀躍。ちゃき舞い踊り。
「くろまっちゃんの想像以上に、私のバイブスがぶち上がってるよ」「このテンションをどこにぶつければいいんだ?」「私の中がさ、ドッカンドッカンしてるんだよ」と、彼に続けざまにDMを送り。「少しツイキャスで話せない?」と誘い出した。

だってだって。私の大好きなクリエイターさんたちが、あなたの作品で大興奮されているんだもの。こんなに嬉しいことって、ある?
彼と直接話したかった。目の前で起きている化学反応を、宇宙の誕生を、今、この瞬間に共有したくて。ウズウズが止まらなくなった。

午後1時44分。ツイキャスでの会話、スタート。
二人で「あしたパスタさん、やべーな!」と興奮を分かち合い、けたけた笑う。エイミーさんという起爆剤、あしたパスタさんという奇才天才、そしてコメント欄に寄せられたパスタワールドの面白さ。コメントですら楽しませてくれる、何なのこの人、なんでこんなに楽しいの?!という、大興奮連発続出。

クロマトさんの触れたら氷結する冷静に熾烈なクリエイティビティに引火した有象無象の大爆発です。

「氷結で、引火するって、何なんだよ!」「氷で、炎?」「なんか氷結果汁とストロングゼロの合体みたいだね」と、フレーズを切り取っては盛り上がり。

「乱舞る」の使い方でまたエキサイティングして。

話は同じところをぐるぐる巡る。何度だって話せる。何回話しても面白い。
同じ話題でひたすら盛り上がれる。
(念の為断っておくと、真っ昼間、お酒なんて一滴も飲んではいない状態だからね。)

この企画に誘って良かったという話。どういう環境で作ったか、という背景。あしたパスタワールドの面白さ。途中で何度もパスタさんのコメントを読み上げてみては、パスタワールドにどっぷりハマって「パスタ語に脳内侵食されてきたよぉ~~~」と笑って。

創作の楽しさを、激論を、ぶつけ合う。

結局2時間ぶっ通しで語り続けても、その熱は一向に収まらなかった。

この感覚は、何なんだろう。なんで他人の作品で、私はこんなに胸が高鳴ったのだろう。喋りながら「泣くかもしれない」と手元に用意したティッシュは、掌にかいた汗を拭うためのものになった。

その後もくろまっちゃんの記事のコメント欄では、エイミーさんとあしたパスタさんのコトバが、愛が溢れ、交錯して、何度も何度も読み返しては嬉しくなった。

クリエイター同士の核融合。

値段の付けられないプラチナチケットを貰った私。
一番の特等席で、一部始終を見せてもらった。


1日遅れで、最高のクリスマスプレゼントを受け取ったよ。

ようやく、最終章へ

noteの面白さは、続々と花を咲かせていく。

私に新しい景色を見せてくれるクリエイターさんと出逢い。

出逢いから、次の出逢いが生まれ、

コネクトして、更に作品が、作風が、拡がっていく。

* * * * *

ふっふーん。でもね。

まだ、Chakiの隠し玉は取ってあるんですよー。

新たなクリエイター、年内に誕生予定です。
今は私が「そろそろ出ておいで」と、親鳥として殻をつついてるところ。

私は平凡凡人ですが、コネクターとして好きな人同士をジョイントする才能なら身に付けられそう。

奇跡の連鎖は、まだまだ、始まったばかり。

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