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ライター3年目の壁「なんとなく順調」から抜け出すために

フリーのライターとして仕事を始めて3年目。コロナ禍による波はあったものの、お仕事も少しずつ増え、個人で仕事をすることの感覚にも慣れてきて、執筆する内容の向き不向きも分かってきました。

なんとなく、それなりに順調。でも、なんとなくここから先に進めない壁があることも、じわりと突きつけられる感覚がありました。

そこでまず何をしたかというと、編集・ライター用のTwitterアカウントを作ってみたのです。え?なんだソレ?と思うかもしれませんが、これが意外や意外、私を突き動かすエネルギーになりつつあります。

ひとまずTwitter上の気になるライターさん、編集者さんをどんどんフォローしていくと、当然タイムライン上には関連の話題ばかりが並ぶ。今日のタスクは何千文字×何本だとか、著名な方のインタビュー記事を執筆しましたとか、Kindle出版しましたとか……いやはや、本当に皆さんすごいですね。

この“浴びるように”業界の話題に触れることが、一種のショック療法というか、私の中の「成長欲」に火をつけました。

もちろん今までもTwitterは使っていたし(Twitter住民です)そこそこライターさんともつながっていました。でもやっぱり、目にする情報量が圧倒的に違うわけです。この「圧倒的に」というのが、成長の上では大事だと思っています。圧倒的な行動力とかね。

今はタイムラインを眺めては、すごい人たちのツイートをたくさん見て、たくさん打ちのめされています。いい意味で。

そしてようやく、目を逸らさないようになりました

他の人のキラキラした実績とか、やっぱりどうしても自分と比べちゃうじゃないですか。「他人と比べてもしょうがない」「人は人、自分は自分」って言ったって、そんなの百も承知ですよ、頭じゃ分かってるんですよ!っていう(笑)

だけど、圧倒的かつリアルタイムな発信をばーーっと浴びることで、そんな小さな反抗心は、いとも簡単に吹き飛ばされてしまいました。やっとやっと素直になれたというか、真皮層むき出しの状態になれたというか(適切な表現が見当たらなさすぎてすみません)。

「それなりにできている」の皮はこわくて厄介です。私はスタートラインにも立てていなかったのかな、と今さらながら思います。

ライターさんとつながることで、刺激を受けるだけではなく、直接的な学びもあります。こんな仕事道具を使っているのかー!とか、こんな作業通話アプリがあるのか!とか、面白そうなセミナーやってるじゃん!とか。

実際に、Twitter経由で知ったライティングセミナーも2つ申し込みました。今は貪欲に何でも吸収していきたい気持ちです。今までは少し抵抗があったオンラインサロンも、もっと気軽に覗いてみようかな?という考えに変わりました。この意識の変化、ショック療法恐るべしです。

ちなみに、同じ業種の人とつながっていると、同じ話題で共感し合えるのも嬉しいですね。これは専門アカウントならではだなと思います。

反応が多かった(いいね100以上)のはこのあたり。

ちなみに、専用アカウントを作った数日後に、DMでお仕事関連のお声がけもありました。「自分が何者なのか」を明示するのは本当に大事だなぁ、としみじみ思います。

というわけで、最後まで読んでくださったライターさん、編集者さん、Twitterアカウントの方でも仲良くしてくださると嬉しいです(界隈の方はフォロバします)。

それではまた。


▼近々絶対読みたいのは、皆さんオススメしているこの本!(noteでのライター講座もすごく勉強になりました)


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