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2021-22ちゃこのVリーグ観戦記【21】

2021-22 V.LEAGUE Division1 MEN
レギュラーラウンド
第11週 第21戦/全18週 36戦
(本来ならば第12週)

2022年2月5日(土)
広島県東広島市・東広島運動公園体育館
【JTサンダーズ広島 ホームゲーム】

vs 堺ブレイザーズ(全4対戦 第3戦/0勝2敗)

堺との対戦は11月第1週にアウェイで対戦して以来となる。
この間、堺は首位争いの中に身を置き、天皇杯は準優勝。対するJTは、混沌の中である。
昨季までの自分を越えなければ勝てない、というのは、JTというチームを知られすぎている以上当たり前でしょう。そこに、上っ面だけの言葉や気合いは意味を成さない。

昨日の自分を越えて行こう!

さぁ!
いざ!
試合はどうなった?!

26-24
25-22
25-22

‼️‼️❣️
(感涙)!

粘りの逆転勝利!!
しかも、3-0のストレート勝ち!!

う、う、嬉しい〜〜〜!!
(泣)

スターティングメンバーは、
MB:小野寺、西知恕
OH:山本将平、坂下
OP:エドガートーマス
S:金子
L:井上航/唐川

このメンツは、守りが固いんじゃ!(威張り!)
で。
この守りから切り返したい、といつも思っていたんだけど、攻め切れてなかったんですよ〜(泣)。
今日は、しっかりラリー戦に持っていけてた!
十分に粘ってた!
おぅ!?なぜかそこに、航がおる!!
それに加えて今日は、
おぅう?!なぜかそこに、将平がおる?!ん?!坂下もおる?!
になっていた。
そりゃ、こりゃ強いや。

ラリーの後はトムさんに上がることが多いのは仕方ないけど、両サイドが良く攻撃に入ってました。
将平さんの力強く打ち切ってブロックアウト取ったやつ、よかった〜!
で。
坂下くんですよ。
前でも後ろでも、坂下〜❣️と声の乗ったボールが、飛ぶ飛ぶ!そして坂下も跳ぶ跳ぶ!

試合の初っ端から相手のブロックにやられて、いやーな気持ちになったけど、
相手のブロックポイントは7点。JTも7点。
大事なんは、
このポイントが出たのが「いつ」だったのか、なんですよ!!
相手のブロックはセットの序盤で出てJTがリードを許す形になっていた。
で。JTは。全てが20点以降のセット終盤。
第2セットの23-24-25の小野寺くん3連続ブロック!
第3セットの最終版の、西くんのブロックと、将平さんのブロック!
セットを決め、試合を決めるブロックになりました。

粘り負けない。打ち負けない。攻め負けない。
カタチは見えていたものの、大事なところでミスが出ていた、ここのところの連敗。
腐らずに、地道に、自分たちが目指すところを見据えて、コツコツとチームの歩みを止めずにいけるかどうか、が、気になっていた。

出だしをマイナスから入ってしまったのに、踏みとどまって、最後は逆転でもぎ取った第1セット。

第1セットの勢いそのままに最大6点までリードをしたのに、相手のセッターやOHが全変わりしてしまって少し攻められ方が変わって、アセアセして追いつかれて、金子くん→合田くんに代わって踏みとどまり、合田サーブ&前衛に小野寺・トムの時に怒涛の3連続ブロックで逃げ切った第2セット。

相手にリードを許しながら、追いすがり、追いついて、ひっくり返して取り切った第3セット。

本当に、どこを切り取っても最高に良かったゲームだった!!

会場では声を出しての応援ができないのでハリセンを叩くんですけどね。
フルセットまで行くとハリセン2個めいでしまうんですよ。
クタクタになるので、途中で折り返しをして、それでもクタクタして音がブレてくるとしかたなく変えるんですけどね。
今日はなんと!
1セット終わったところで、もうハリセンが1本クタクタに!
そして2セット目は新しいのをだしたのに、それもセット終わった時にはクタクタに!!
第3セットはクタクタになった2本を抱き合わせにして、重いハリセンをぶっ叩いたのでした!
コロナ禍の中、県外から来られなかった他のJTファンのみんなの分も、思いを込めたよー!!地元じゃけんね!!

今日は、一日中雪がチラチラ(時間帯によってはジャンジャン)降ってた東広島。
体育館の中は、激アツでした!!

明日も寒いという予報ですが、体育館の中は今日同様激アツで参りましょう!!
明日も現地で応援です!!

頑張れ!JTサンダーズ広島!
頑張ろう!NIPPON!

(ちゃこ)


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